からだの声を聞く10月のテーマ、決定しました

からだの声を聞く10月のテーマ、決定しました

GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)の基礎クラスも終わってほっと一息、、、ですが、今週は、フラワーエッセンスとのコラボもあり、大忙し。

そして夏に戻ったかのようなこの気候! 水をごくごく飲んで、汗をたくさんかきました。

それにしても、行ったり来たりの変な気候で体に負担がかかってしまいますね。

さて、10月の「からだの声を聞くワークショップ」テーマが決定しました。 「肩と肋骨」です。

最近この「部位」シリーズが続いてますが、そればっかりなわけでもないのですが。。。年内は部位かも???

今回は、私が何よりこの辺りに注意を向けて貰いたがっています。 まずは肩や肋骨の緊張や痛み固さに気づく事をやってから、音や呼吸、動きを使って、ゆっくりじっくり楽しみながら、緩めていきます。

密を避けるため、3人限定での開催です。 ご予約ご希望の方はお申込み・お問合せよりご予約くださいませ。

感染症対策として、二酸化塩素による空間除菌や、うがい用液を用意しています。

 

日程: 10月20水 10時~12時

場所:ナンディルームくにたち

定員:3名

テーマ:「肩と肋骨」

料金:2500円

*寝転がったりするので、動きやすい服装でお越しください(スカート不可)  

10月になりましたね

10月になりましたね

昨日はGAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)の1ディワークショップでした。

日本人のティーチングスタッフ3人によるクラスで午前中ずっと喋ってたので、終ったら喉がカラカラ。。

自分へのご褒美に、いつもより良いビールで乾杯しました。

教えるの、得意な人とそうでない人がいると思うのですが、私は体験的なことをやるのは、自分が感じていることをそのまま言えばよいのでそう難なくできるのですが、理論とか知的なことは相当苦手だし、順序立てて言うのはなかなかハードルが高いので(そうは見えないと思うけれど)結構緊張するのです。

自分のオリジナルのワークショップ(からだの声を聞く)だと、自由に気ままにやってるのですが、GAPの方は、「ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス」という形式に乗っ取ってワークを進めていくので、理論もあるし、からだの事だけをやっているわけじゃないので、結構準備もいるし打ち合わせもするので、エネルギーの消費量が違うのです。

バイオの偉大なティーチャーのトムなんて、各フェーズ4日間のクラスを、一人でぶっ通しで2か月くらいやってるのだから、凄すぎる!マシンガントークで1時間半くらい平気でしゃべっているし、実技も沢山の人をチェックして施術してるし。

今年はオンラインだったので、クラスとクラスの間はさすがに空いていたけれど、勢いはそのまんま、熱量は増していたので、ほんと凄過ぎだし、ほんと尊敬しまくりです。

私なんて半日でヘロヘロだというのに。。。

ですが、自分に出来る事をコツコツと地道にやっていくべく、10月の「からだの声を聞くワークショップ」が20(水)10時~12時に決定しました。ナンディルームにて。

再開したときに水曜午前と月曜午後を隔月でやる予定だったので、10月は月曜予定だったのですが、色んな用事と重なってしまい、変則的ですがこの日にします。

詳しくは後日お知らせしますね~~。まずは日程のみで。密を避けるため3名限定なので、ご予約希望の方はこちらのフォームからお願いします。

明日は、茅ヶ崎の恒例コラボセッションです。満員御礼+1名なので頑張ります!今まで雨だったことがないので、明日も良い天気になりそうです。

10月3日GAP1ディプログラム「ニーズに気づきを向ける」

10月3日GAP1ディプログラム「ニーズに気づきを向ける」

10月最初の日曜日はニーズに気づきを向けていきます。

もうあと一週間とちょっとになってしまいました。早い!

今回のテーマは

10/3 GAPベーシック・プログラム 「ニーズに気づきを向けるー本当に必要なものは何ですか?」

です。

勉強会や、ワークショップや、それに今月から受講しているバイオの生理学のクラスも始まってしまったので、何かと追われている日々ですが、今回のこのティーチングスタッフのクラスでは、前半はからだをじっくり感じる時間を沢山取る予定です。

日々を忙しく過ごしているとからだの要求をないがしろにしがちですよね。

午前中は私がリードしていくので、自分のニーズ(必要!)もあって、からだに時間と空間を与える時間をたっぷりとります。

一日かけて、インナージャーニーをご一緒しましょう!

お申し込みはGAPのHPからになります。

以下詳細↓

このクラスは、クリスティン・プライスから15-20年程GAPを学んできたティーチング・スタッフ(TS)と、GAPの基本となるプラクティスを実践し、より日常で活用できるようにしていくクラスです。

1日かけてじっくりとGAPの基礎的なエッセンシャル・プラクティス、ペアワーク、リピーティング・クエスチョン、グループでの気づきなども含めて進めていきます。

今回はそれぞれの「ニーズ」に焦点を当てていきます。
ニーズと言っても、様々な層の多種多様なニーズがあります。からだのニーズや生命に直結するニーズから、今この瞬間の欲求や、長年切望してきたニーズまで。
ここでは、無視したり、見ないようにしていたり、良くないものや、我が儘だという風にジャッジしていた「ニーズそのもの」に、いつもよりも少しだけ目を向けてみます。
もしも「叶わないなら、見ない」というのが、自分のパターンになっていたとしたら、そういう自分のあるがままに、まずは出会っていきます。

初めての方はもちろん、GAPの基礎をさらに深めたい方、ゆっくり自分と寄り添いセルフケアをしたい方も、 ぜひご参加ください。


GAPベーシック・プログラム
「ニーズに気づきを向けるー本当に必要なものは何ですか?」

日時:2021年 10月3日(日) 9:30-16:30
講師:日本ティーチング・スタッフ(中川洋美、宮本眞美、丸山智恵子)
対象:初めての方もどなたでもご参加できます
方法:Zoom(オンライン)
参加費:8,800円(税込)

内容:※流れによって変更する可能性があります
・エッセンシャル・プラクティス
・気づきの3つの領域
・入る、なる
・リピーティング・インクワイアリー など

こんな方へ:
・カウンセラーやセラピスト、医療関係従事者、介護者、教員、ボディワーカーなど、相手とより深く寄り添いたいと思う対人支援職やケアギバーの方
・自分をより深く知り、どんな時も自分と共にいるあり方を学びたい方
・より良い友情、家庭生活、仕事上のパートナーシップや関係性を築きたい方
・自分自身の存在や人生を、より明確にしたい方
・古い習慣やパターン、癖を変えたい方
・人生をより創造的に豊かにしたい方

【お問い合わせ】ws-reg@opensense.jp
(お名前、電話番号をご明記ください)

からだの声を聞く9月のお知らせ

からだの声を聞く9月のお知らせ

季節がずんずんと変わっていきます。

ブルブル寒く雨が続いたと思ったら、夏の日差しに逆戻りしたり。

コロナ禍でマスクをしている日々なので、からだにも心にも負担がかかりますね。

「からだの声を聞くワークショップ」を始めたきっかけでもあり、続けている理由は「セルフケアとからだへの気づき」です。

ナンディルームの全てのセッションは、からだが本来持っている健康になろうとする力をサポートするという事です。

このワークショップでの招待は「からだで感じていることに気づく事と、声や動きを使って、滞ったり固くなっていたり、動きやがっている動きに任せる」という事がメインになります。

個人セッションでは、クライアントさんは受動的で自分から何かすると言うことはありませんが、ワークショップでは能動的に動いたり声を出したりします。

今回のテーマは背中です。

普段前面、そして頭をたくさん使っている現代人が忘れがちな背中と友達になる事をやっていきます。

感染症対策として、二酸化塩素による空間除菌や、うがい用液を用意しています。

密を避けるため、3名限定になっています。

ご予約はお申し込みお問い合わせからお願いします。

日程: 9月29水 10時~12時

場所:ナンディルームくにたち

定員:3名

テーマ:「背中」

料金:2500円

*寝転がったりするので、動きやすい服装でお越しください(スカート不可)

9月〜10月前半のお知らせ一覧

9月〜10月前半のお知らせ一覧

やっと晴れ間が覗いた本日、早起きして草取りをしてました。

お陰で手がガサガサ、、、。セラピストあるまじき!ですが。

8月が、駆け足で通り過ぎて行きましたね。

週末は、GAPのオンラインクラスでした。今回自宅も、仕事場も使えなかったので、以前よくワークショップで使っていた、近所の公共の施設を借りたのですが、30畳の畳スペースに私1人。パソコンとノートお弁当などを置いても2畳しか使ってないという贅沢空間でしたー。

そして、月終わりに開催した8月のからだの声を聞くのテーマはグラウンディングでした。

コロナ禍の今、一番必要なテーマかもしれません。

テレワークなどでお家にいる時間が長いと、1日がどうしても変化なく過ぎて行ってしまいます。

1日の中で、自分の下半身を感じる時間を取ることを強くおすすめします。

うちの中ででも、足の裏を感じながら歩く時間をとると、体感覚がぐっと変わります。

パソコン仕事の間に是非1分でも2分でも足の裏の感覚を感じながら歩いてみてください。

足の指で床を掴むように歩いたり、後ろ向きに歩いたり。

そして、床の上に寝転がって、ただ床の支えを感じて重さを委ねることもおススメします。

背中で床を感じながら。。。。

と言うことで、次回のテーマは「背中」にします。

しばらく月末の午前と午後を隔月で組んでいきたいなと思っていて、今月は29水10時〜12時です。

密を避けるため、定員3名にしています。換気と、二酸化塩素のスプレーで空間除菌をしています。

うがい用二酸化塩素水も用意していますので、ご利用下さい。

9月〜10月前半のナンディのスケジュールです。

9月

14火〜16木 ナンディみやこルーム(福岡県京都郡みやこ町)にてセッション

27月 陶芸教室 15〜17時オガサワラマサコさん(希望の方はお問い合わせください)

29水 からだの声を聞く聞くワークショップ10時〜12時(定員3名)

テーマは背中です。お問い合わせご予約フォーム よりお願いします。

10月3日GAP TSクラス(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)日本人ティーチングスタッフによる基礎クラスです。1ディ9時半〜16じ半

テーマは「ニーズに気づきを向ける〜あなたが本当に必要としていることは何ですか?」出来たてホヤホヤタイトルです。

こちらはGAPのホームページからになります。

10月5火フラワーエッセンスとバイオダイナミクスのコラボセッション

茅ヶ崎スペーストネリコにて。(満員御礼キャンセル待ち受付中)

詳しくは個々にお知らせするかもしれませんが、まずは総合案内にて!みなさんとオンラインでもリアルでもお会い出来たら良いなあ。。。

冷蔵庫の張り紙

冷蔵庫の張り紙

今月も実家に帰って来ました。

感染者がうなぎのぼりなので躊躇する気持ちはあるものの、最近の父は体力も気力も、一人で暮らす能力も落ちる一方なので、やはりサポートが必要なのです。。。

北九州空港では、無料のPCR検査をやっていて、これはすごく助かりました。

空港から最寄りの駅までいくバスがくる間に急いで唾液を採取したら、「は、早いですね!」と係の人に驚かれてしまった。

介護施設で働いている時は、週に一度の唾液採取だったので、PCR慣れしているのですよ。。。

もちろん陰性でした!

実家のナンディみやこルームでもぼちぼちセッションをして良い感じのスティルネスに入っています。

実家の父は、認知症状が進んできていて、表情がぼーっとした顔になっています。

話しかけても反応も今一つ。

初日の夜に私の部屋である二階にいたら、夜、父が二階に上がってきました。足が悪くなってから二階に来ることなんかめったにないのに。

私の顔を見て、「二階に電気がついてたから」と言って微妙な顔をしたので、「もしかして私が居るの忘れてた?」と聞くとうなずく父。そして朝には既にそのことを忘れている。。

ががーん。。。。。

そして朝、父は必ずポーチドエッグ風にお湯の中に落とした卵を作るのですが、今回起きるとそれがない。。。

そして「卵がもうないのう。。」というのです。

そう、冷蔵庫の中の卵の場所が分からなくなっているのです。

母が亡くなるまで、父が母の介護をしていて、広い庭や畑の草取りも草刈りも、1人で鎌一本でやっていた根性と体力のあった父。

食事の準備も買い物も全部父。介護疲れで後半はイライラしてとてもしんどそうだった。

母が死んで3年で、毎月行くたびに出来ないことが増えていくのが切ない。

私は介護施設で長年働いてきたので、かなりあらゆる種類の認知症の高齢者を沢山たくさん見ているので、驚きはしないし、受け止める力もあると思うけれど、やっぱり胸が締め付けられるのです。

それでも、私が東京に帰っても父は一人でここで生きていかなくてはいけないので(しかも他者の介護を拒否るので)冷蔵庫に「卵はここに入ってます」とか、薬の管理もできなくなってきているので、お薬カレンダーも作って貼り付けておいた。

これから冷蔵庫の張り紙は益々増えそうだ。

私の頭蓋骨への遠隔のおかげか(父は触られるのも嫌がるので)、私がいて、色々うるさく言ったりするので刺激になるのか)三日目くらいから、目に光が見えてきて、言葉も多くなって、食べる量も増えてきたので、少しだけほっとして帰路に着きました。

あついなか、1日かけて草取り草刈り木の剪定などをしながら、この土地を守っている木や土の神様に「父を守ってね」とお願いし、仏壇のご先祖さまや母にも父をよろしくと長めに手を合わせてきました。

父