からだの声を聞く8月のお知らせ

からだの声を聞く8月のお知らせ

毎日暑い日が続いていますが、今日は格別の暑さですね。

そんな中、都知事選だなんて、どうなるんだろう???

私は朝投票に行きましたが、結構高齢の人も来ていて、杖をついて、または車椅子の方も頑張って来ていました。

いやー昼間はこの暑さ厳しいですよね。。。

別のところに住んでいる息子も、「億劫だ。。。」といいながらも自分の持っている投票権を無駄にせずに投票にやって来ました。

そこはほんとすごいなと尊敬。。。

20代の時は、私は投票になんて行ったことがなかった。誰がなっても政治は変わらないと思っていた。

子供が産まれてその意識は変わって、自分にも社会への参加意識が芽生えました。

投票権のある国民の皆さん、色々思いはあるでしょうが、それぞれ考えて是非投票に行きましょう!

私も今回は直前まで色々考えて、You Tube で政策なんかも見て、ベストじゃないけど期待できそうな人に入れました。

どうなる事やら。。

さて前置きが長くなりましたが、8月の終わりに「からだの声を聞くワークショップ」を行います。

テーマ、迷っていたのですがシンプルに「背骨」にします。

からだの中心にあって、私たちを支えてくれている「背骨」の存在感を共に探求して行きましょう。

専門知識を使うワークではありません。

からだを感じて、触れて、声や動きを使って、今自分自身の身体がどのようになっているのか、そして変化していくのかを「感じて」「味わう」時間です。

なの

グループでワークすることの良さは色々あるけれど、それぞれが自分のからだを探求していくにつれ、部屋全体が独特の静寂に満たされて行くのが、なんとも堪らないのです。

自分の細胞が生き生きして、それでいて、粒子が細かくより繊細になって行くような。。。。

感じ方は人それぞれ。

ぜひ体験しに来てください。

こんなことをやる可能性があります。

*呼吸を感じる

*テーマに沿った、背骨に触れていくワーク

*立って、座って、寝て、「今この瞬間」のからだを感じる

*二人組での探求

*音や動きを使ったワーク

などなどです

日程 8月29(木)9時半〜12時

場所 国立市の施設(駅から徒歩5分以内です)

料金 3千円

定員6名

動きやすい服装でお越しください

ワークの性質上、スタート時間前までにお越しください

ご予約はこちらからお願いします。

初夏から夏へ

初夏から夏へ

6月になりました。

不安定な天気で暑かったり雨が降ったり、すごい風が吹いたり。

先日の強風では、息子のアパートの窓が倒れて、ガラスが粉々に部屋中に散乱していたそう。帰って来てドアを開けたら風がビュービュー吹いていて、足元にジャリって触感が。。。怪我しなくて良かったなと。

思わず私に電話して来ましたが、めちゃくちゃ眠かったので出ないで寝てしまった私。朝起きたら、無惨な部屋の写メが。。。ごめん。。。

初夏の気持ちの良い5月が、もう終わってしまいました。

あー、あっという間でした。GWは比較的のんびりでスタートしたのですが、星も双子座に変わったからか、半ばを過ぎた頃から周りが賑やかになって来ました。

今月の福岡では、遂に中古車をゲットして一人でドライブデビューしました。

免許をとってから2ヶ月運転していなかったので、うちの敷地から外の道路に出るときは、近年ないくらいに緊張したけれども、ドキドキしながら外の世界に出てみれば、あー私運転をしている!

やれば上手になっていく世界って心地よいものですね。車屋さんも、「最初は誰かに隣に乗ってもらったほうが良いですよ」って言っていましたが、そんな乗ってくれる人もいないので一人で頑張って運転しています。

今回の滞在時にある程度慣れておきたかったので、ロングドライブで八幡様の総本山「宇佐神宮」まで往復100キロにも行きましたー。

それにしてもナビってすごく便利!右折レーンがあるとかも教えてくれるし!(運転する人にとっては当たり前か。。。)

私が普段やっているからだのセッションは、感覚を使うので正解があるわけではなく、深く行こうと思えばどこまでも行ける底なし沼。だから面白いとも言えるのだけど、学びに終わりはなく、これで満足!ってことも無い世界。

だからこそ、運転のように出来なかったことが一つづつ出来るようになっていく、それが嬉しい。

バックとか車庫入れとかも今は下手くそで、敷地内でもう2度もぶつけてしまったけれど、なので駐車場は出来るだけ他の車が停めてない遠くに停めています。

でもでも、東京に帰ってくると運転する機会がないので、また下手になっちゃうかもねー。

そしていよいよ6月は恒例のバイオ月間です。

年に一度の学びの時間。今年は長年学んできたトムが体調不良で来れないことになり、ええ〜〜!ってなりましたがトムの教え子のドイツの先生が来てくれることに。

すでにコース2、3は終わり今は4の最中ですが、かなり良いらしいので楽しみです。

2つのコースを受けるので今月はおやすみが多くて申し訳ないですが、学びをセッションに活かしていけるように毎年結構な金額を注ぎ込んでいるので(笑)よろしくお願いします。

自分にとっても年に一度のこの時間は癒しの時間にもなっていて、お互いに治療し合うので、健康を取り戻しています。

去年はトムに治療してもらって、終わった時に悲しいとかじゃないんだけど目に涙がたくさん溜まっていてそれがポロリと頬に落ちてきて、トムがティッシュを胸に置いてくれたんだった。。。

長い間トムからバイオを学んできたけれど、あんなにちゃんとトムからセッションを受けたのは初めてかもしれない。

とても繊細で、微細な領域での治療が起きているのが感じられたけれども、繭に包まれた中で半分寝ているような透明でキラキラした時間だった。

明後日からまずはコース6です。またシェアしますねー。

そして5月の最後は、長年同じタイトルで続けている「からだの声を聞く」ワークショップでした。

今回は肩関節〜腕へのつながりをテーマにしました。

今使っている会場が静かで居心地の良い場所なので、からだの向かっていくにはぴったりで、良い時間でした。

頭時間からからだ時間へ。

からだのリズムに合わせていると自然にスローダウンして、空間に溶けていくような、時間がなくなっていくような不思議な感覚。

私のゲシュタルトの先生のクリスが「自分が良いと思って続けていけるものをやりなさい」と言ってくれたように、私が好きで大切にしたいことを参加者の皆さんとシェアする時間です。

来月は7月!と思ったのですがどうも6月に場所取りできなそうなので、8月末かな〜〜。テーマは未定ですがまたお知らせします。

からだの時間を楽しみましょう!

 

 

からだの声を聞くワークショップ5月のお知らせ

からだの声を聞くワークショップ5月のお知らせ

4月に入り、やっと桜が咲き始めましたね。

それにしても寒い。。。全然春の気分じゃない!

みなさん、体調気をつけてくださいね。

さて5月に「からだの声を聞くワークショップ」をやります。

先日、場所取りに行ってきました。

抽選番号を引いて、その順番で空いた場所を取るのですが、私の引いたのは18番目と決して早くはなかったのですが、いつも埋まっている木曜午前中が取れましたー。

それにしても毎回抽選番号があまり良くないのですよね。くじ運とか全然良くない、引きが弱い。それでも良い人生だと思うのでまあ良いんですけどね。。

今回のテーマは「肩関節から腕へのつながり」にします。

なんとなく硬いテーマですが、ものを掴み取る、自分で欲しいものを取りに行く力を感じると言う意味でも面白いかなあと思っています。

手や腕って日々すごく使っているところですしね。

ぴんと来た方は是非!

ただ感じる、声や音を出す、呼吸してみる、動く。などいくつかのアプローチを試してみたいなと思っています。

二人組でペアワークもやりたいなと。

日程 :5月30(木)9:30〜12時

場所:国立市内の公共の施設(予約時にお知らせします)

料金:3千円

定員:6名

*寝転んでも大丈夫な動きやすい服装でお越しください、会場でもお着替え可能です。

ご予約はこちらからお願いします。

 

春なのに。。。。

春なのに。。。。

去年の今頃は桜がもう満開だったというのに、今年はまだその気配もない。。

毎日寒いし、天気も悪いですねえ。。。

「この時期はこういう感じだなあ。」というのがここ数年は想像できづらくなっていますね、、特気候変動加速しています。

自分が生きている間に地球のステージが変わってしまうなんて思っても見なかったけど、人類が順応できる以上のことがこの地球上に起こっているんだなという気配は感じています。

先月今月と福岡の実家に猪が出ました。

数年前、両親がまだ生きている時も畑を荒らされてしまうということはありましたが、真昼間に堂々と野生のしかも大きな生き物が出てくるなんてことはなかった。田舎ですが、特に山奥でもないのに。。。

実家の裏は、猪に穴を掘られてぐちゃぐちゃになっていました。やれやれ。イノシシくんも山に食べ物がなくて大変だろうと思うけどね。近所でイノシシ問題話題になっているみたいです。

ところで、先週ついに運転免許試験に合格しましたー!パチパチ。

亡き母も40代、私が中学生のときに運転免許をとりに行って、仮免何度も落ちて泣いていたのを覚えていますが、それより更に超おばさんになって免許をとってしまいましたー。

馴染みのおじさん先生たちが色々気にかけてくれて、路上試験を終えて発着点で待っていると、自分たちが教習中の車を止めて、窓を開けて「どうやった???」って聞いてくれたのが、すごく温かい気持ちになりました。

免許取得への道のりあれこれはインスタにUPしてます。

丁度高校生たちが免許をとりにいく時期に当たってしまったので、若者盛りだくさんでした。若者、運転上手い!勘が良い!

でも、そんな風に反射神経も良く、キビキビしている時には、車の免許なんて全然興味なかったし、どちらかというとみんながすることをしたくなかったのですねー。若かりし日は。

もう浪人決まってたし、美術の予備校に通う予定で博多に引っ越しもあったし全くそんな気になれなかった。

回り回ってその3倍近く年を取ってから、教習所に通うことになるとは!

でも新しいことにチャレンジするの楽しかったな。

人生のステージを表すヒンドゥー教の四住期でいうと、私は家住期を終えて、林住期へと差し掛かっているのかもしれない。

家庭や社会的な役割を務めるのが家住期と言われているのだけど、子育てや、親の介護を終え、役割から少しづつ自由になってくる第三期の家住期。

昔のヒンドゥーの人たちだと、家族から離れ、森に入って瞑想したり修行したりしたんだろうけど、、。

何にせよ、家族の中でやるべきことや、学ぶことはほぼ終わったかなあという事は感じているので。まあ息子はまだ悩み大き年頃で、陰ながらサポートが必要な時もあるけれど、それでもまあ電気を止められたりしながらも何とか一人暮らしもしているので、ほぼ独り立ちと言っても良いと思うし。

私も彼の年頃は全くお金なかったけど、全然苦じゃなかった。20代は悩み大きい時代で、インドと日本を行ったり来たりして、バイト生活で、しがらみは全くなかったけど、精神的には辛かったことも多かった。

お金が欲しければ働けば良いし、それよりも自分が欲しかったのは、人生を何に費やしたいかという問いだった。

なので若い人たちは大変だと思う。自分を参照するしかないけれど、彼のような自分の能力で生きていくことを選択する人生だと特にそうだと思う。陰ながら応援して愛するしかないけどね。

はー、生きるって大変だ。。。

4月から新しい環境に入る人も多いと思います。

環境への順応も本当に体力気力を使うと思います。小さいことでも、少しでも自分に栄養を与えるものを思い出して、自分に滋養を与えつつ、頑張ってね。

 

春の気配

春の気配

3月になりました。

暖かい日が続いたと思えば、一転寒さと北風に戻るような繰り返しの日が続いていますね。

花粉も飛び始めたり、春って気圧が一番変化する時なので、気持ちも揺らぎが多くなったり、体調がすぐれない人も結構いるのではないでしょうか?

自営業者はこの時期、青色の確定申告もありますねー。私の周りはアート系の人や一人で切り盛りする自営の人が多いので、この時期はみんな「終わった?どこまで進んだ???」という会話をよくしています。

去年父が他界し、土地の登記とか相続とか、昨年からお金にまつわる諸々のことばかりをやっているような。。。。めちゃくちゃ苦手なんですけど。。。

まあでも勢いでなんとか乗り切り、2月中に確定申告も終わらせましたー。

ギリギリになると気持ち的にも追い込まれるので。。。

2月末には久々の「からだの声を聞くワークショップ」も開催しました。

ワークショップって、小さくても何をやろうか考えたりそれなりに準備がいるのです。

まあ準備しないで、その時に出てきたものを扱うタイプの人もいますが、私はある程度準備しておきたいタイプ。その場で変更することはあるけれど。。。

当日、誘導とかしつつ喋りながら自分も同じくやるのですが、そうやってからだに落ちていき、スローダウンしていくと、このワークはやはり自分が一番必要としていて、かつ大好きなことだなあとしみじみ思うのです。

私の先生のクリスも言っていたけれど、グループでのワークは一人でやるのとは違って、他の人の気づきを聞くことで自分にも気づきが増えるので、より学びが多く、今まで気づきを向けていなかった「からだ」の細かい感覚に気づいたりと貴重な時間になっています。

隔月でやっていきたいところですが、2ヶ月後の4月末はゴールデンウィークになってしまうので、5月中旬以降に開催したいと思います。

ゆっくりじっくり自分自身を感じるのに絶好の機会です。ぜひ!

そして、来週はまた福岡の実家に行きます。

車の運転免許取得、まだやっています(汗)

先月は卒検までたどり着いたと言うのに、一旦停止を見逃して教官にブレーキを踏まれて強制終了。。。。とほほ。

落ちたら次の日に東京に戻らなくてはならなかったので、また来月に繰越しかーと思うと、その日は、流石にどよーんってなりました。

今月こそー!!頑張ります。

ボディワークもそうですが、コツコツ継続して続けることが大事ですね。っていつも思っています。

自分が掴めないものがあっても、諦めずに探求を続けていけば、扉は少しづつ開いていくと思うので、実際にそれを体感として感じているので、精進していきます。

からだがあるって、そういうことじゃないのかなあ。