からだの声を聞くワークショップ10月

からだの声を聞くワークショップ10月

今週はのんびりモードで、溜まったお勉強などをしております。

私は勉強が楽しかったのは中学に入ってからの一年間だけ。

小学校の頃は、勉強なんてやった記憶が全くなく、授業もディベートや演劇やお絵描きばかりで、苦痛を感じたことはありませんでした。

中学二年で、メラメラと反抗期に入って以来、机の上での勉強に全く興味が持てず、授業中は常に机に突っ伏しているような日々。大学もアートだったり、その後はバックパッカーだったりもしたので、「覚える」とか「机の上で本を読む」とかになると集中力が全く続かない。。。

なので、途中ですぐマッサージテーブルの上で昼寝してしまってましたが。。。

その分体験型のからだや五感を使ったり、感じたりするワークはワクワクするし大好きなのです。

10月も感じる、体験するがテーマの「からだの声を聞く」ワークショップをやります。

前回の会場が居心地も良いし、広くって、しかも予約ガラ空きだったので油断していたら、なんと希望日が埋まってしまっていました!

ここ数日かけて幾つか市内の施設を当たったのですが、軒並み埋まっていてもうダメか!と諦めかけましたが、無事見つかりましたー!

駅近ですが少々狭いので、定員少なめに設定したいと思います。

既に何人かのご予約頂いていますので、あと残り2名です。

今回のテーマは「骨盤とその内がわ」です。

前回に引き続き骨盤がテーマです。

前回は骨盤とグラウンディングでしたが、今回は内部がテーマ。子宮や卵巣、膀胱などにも親しんでいただくようなワークになれば良いなあと思っています。

以下詳細

10月26(木)9時半〜12時

場所:国立市内の公共施設(お申し込みの方にお知らせします)

定員:6名(あと2名入れます)

料金:3千円

動きやすい服装でお越しください。寝転がったりするのでスカート不可

お問い合わせお申し込みはこちらからお願いします。

皆さんとご一緒にワークできるのを楽しみにしています。

 

7~9月のお知らせなど

7~9月のお知らせなど

7月になりましたね。

あっつあつですが、皆さん熱中症などなってませんか?

私は暑さに割と強いので、食欲も衰えず、どちらかというと夏に太りがち。。。

最近体調がイマイチで朝のランニングをサボっていましたが、また再開しています。朝汗をかいてシャワー浴びてからの静かに瞑想タイムが超気持ち良いのです。

朝方なので朝は元気ですが、夜はからきしダメで、高齢者並みに早く布団敷いてます。。。でもそれが夏を乗り切る技かもしれません。

ところで暑くなって来たので、ナンディルームは秋まで足湯はお休みしています。

長年通って来ている方達は好みがわかっているのですが、新しめのお客さんたちには足湯は作っていないので、夏でも足湯やりたい方は自己申告してくださいね。もちろん足湯夏でもやりたい方は歓迎です!古いお客さんは「夏でも足湯すき」って方が多いのです。

さて、7月〜9月までのワークショップやイベントのお知らせをUPします。

都合によりお休みしていたコラボイベントも9月はやりますので、希望の時間等ある方はお早めにお知らせくださいね。

7月18(火)〜21(金)ナンディみやこルーム(福岡の実家でのセッション)時間等はお問い合わせください

8月31(木からだの声を聞くワークショップ 10時〜12:30 料金3千円

会場は3名まではナンディルーム開催、3名以上で国立の公共の施設での開催になります。すでにご予約を受け付けていますので、参加希望の方はご連絡ください。

9月4(月)フラワーエッセンスとバイオダイナミクスのコラボセッション@茅ヶ崎スペーストネリコ

都合によりしばらくお休みしていましたが、9月開催決定しました。フラワーエッセンスとバイオダイナミクス・オステオパシーの両方のセッションを受けていただけます(それぞれ40分)両方で7千円とお得セッションなので、是非二つのコラボを体験しに来てください。

フラワーエッセンスはスペーストネリコ主宰の吉田地子さんが担当します。

9月20(水)〜22(金)ナンディみやこルーム(福岡の実家でのセッション)時間等はお問い合わせください

以上イベント、個人セッション、他、質問等お問い合わせは、お申し込みお問い合わせフォームからお受けしています。

ナンディルームの駅からの道、暑いですが頑張って来てくださいねー。歩いて来る方多いですが、バスもあります。

 

からだの声を聞くワークショップ6月のお知らせ

からだの声を聞くワークショップ6月のお知らせ

5月が駆け足で過ぎて行きますね。

昨日の夏日とは打って変わって今朝はひんやりとした雨。

気温の変化にも、気圧の変化にも追いつかないような、激しい落差ですね。

さて、去年一年はお休みしていたからだを探求する時間、「からだの声を聞くワークショップ」を再開します。

4月から始めようとしていましたが父の看取りでやむなくキャンセルしました。諸々の状況も落ち着いてきたので6月からスタートしたいと思います。

今後は隔月での開催を予定しています。

日程 6月29(木)10時〜12:30分

料金3千円

場所:ナンディルームにて

動きやすい服装でお越しください(寝転がったりするのでスカート不可です。こちらで着替えることもできます)

定員4名です。

今回のテーマは「呼吸」にしました。

呼吸は生まれてから死ぬまで、ずっとわたしたちを支えてくれる朋友です。

呼吸の動きを感じるエクササイズや、からだへの気づきを通して、より充全に今この瞬間のからだを味わう時間を過ごしたいと思っています。

からだや呼吸に気づきを向けたり、、感じたり、動かしたり、声や音を出したり、二人組でやるエクササイズもやる可能性があります。

ご予約お問い合わせはお申込み・お問合せよりお願いします。

一緒にスローダウンしてからだと過ごしましょう!

予約を再開します

予約を再開します

4月20日、父が他界しました。

12日に福岡の実家に帰り、在宅医との面談や吸引講習を経て、15(土)に念願の我が家に帰り、たった6日間でしたが毎日バイオもやり、宝物のような日々を過ごさせて頂きました。

帰ってきた日は前日が土砂降りで、まだ小雨の残る中、訪問看護師さんやケアマネさんや介護タクシーの運転手さん、全員女性で庭から縁側を通りベッドまで担架で父を運びました。

退院後初日は、足を触ると電気的ビリビリがめちゃあって、入院生活が父に与えたストレスが感じ取れるような気がしました。

退院してきた日に経管栄養のチューブを取り、そこからは余力だけで日々を過ごしましたが、毎日訪問看護師の人が2度訪ねてくれ、私の友人や、姉の子やいとこも来てくれたり、賑やかかつ、平和な日々を過ごしました。

火曜には熱が出て苦しそうでしたが、水曜には下がり庭の前で入浴もできて、その日が一番穏やかでした。夜にはうちの息子もやってきて、手を握って泣いていました。

夜からゼロゼロが出てきて苦しそうでしたが、まさかその日が最後の日だとは思わなかった。

ただ朝、バイオをしていた時に、胸から何かが出ていくのが見えて、もう近いなあとは思っていたのでした。

酸素濃度が下がって、午後姉に電話したり、出掛けていた息子を呼び戻したりして、最後の時はあっという間にやってきました。

最後の呼吸の瞬間を一緒に過ごしたのは、ちょうど私だけの時でした。

呼吸が戻って来なくなって、心臓が静かになっても、まだ父の体に流れているものがあって、それは死後2日経っても消えることはなかった。

ベッドから降り北枕で仏壇の横に寝ていたので、まるで静かに眠っているようでした。

その横で私は眠り、家族と話したり、掃除をしたり普通の日常の延長のように、通夜までの日を過ごしました。

本当に良い時間を過ごさせてもらいました。

退院当日以降、葬儀まで毎日良い天気でそれもギフトでした。

葬儀が終わった昨日から打って変わったような冷たい雨です。

母の死後、毎月福岡に通い四年間、家での生活を続けてきて、そして最後は入院してしまったけれど、家に帰ることが出来父との豊かな時間を共に過ごさせてもらって、悔いはないです。

うちの裏が特養老人ホームで、母もそこで働いていたのだけど、そこのケアマネさんが本当に素晴らしい人で、この看取りプロジェクトは彼女の協力無くしては実現しなかった。

毎日訪ねてきてくれて、手を握って父に話しかけてくれ、最後の入浴の時も一緒に見守ってくれた。

私を励ましてくれて、一緒に泣いてくれて、その存在がどれだけありがたかったか。

父も感謝していると思います。

感謝しても仕切れない大きなものを父の最後の姿を通して学ばせてもらいました。

もらったものをこれから返していきます。

ということで長くなりましたが、5月1(月)よりセッションを再開します。

キャンセルさせてもらったお客様には順番にご連絡させていただきますね。

予約の受け付けも開始しますので今後ともナンディルームをよろしくお願いします。

 

4/12~4月末までお休みします(重要)

4/12~4月末までお休みします(重要)

前回のお知らせで「父の看取りのために帰ります。」と書いてからなかなか話が進まずにいましたが、やっと自宅に連れて帰る目処がつき、12(水)から実家の福岡にしばらく滞在することになりました。

父との貴重な最後の時間を味わいながら過ごしてきます。

病院とのやりとり(特に主治医)がなかなか進まずジリジリする時間を過ごしていましたが、、それも私の覚悟だったのかなと思います。

自分がちゃんとグラウンディングしてない気がして、山に登ったり、もう実際には話が出来なくなった父と魂レベルで話して、私の覚悟か決まって心から納得したら話が一気に進みました。

ずっと何が父にとって最良の死なのか?それが私の決断に委ねられていることに一抹の迷いがありました。

入院している限り、医療的な処置を受けて命が枯れて枯れ切るまで生きさせられる。

でも、退院して家で看取るという事は、全ての管をとって延命行為を終わらせる事になります。

父は元々は管をつけたり、入院するのは嫌だと言っていました。でも実際図らずもそうなってしまってから外すのはかなりの決断を要します。更に意思表示が出来なくなった今となっては。

生まれて死んでいくまでには、様々な環境と状況があるので、どれも否定しようとは思いませんが、やっぱり私は静かな環境で肉体という容れ物から離れていく父をサポートしたいと思います。

なので4月のセッションは11(火)までにして、12(水)〜4月末までをお休みとさせて頂きます。

既にご予約頂いている方にはこちらから個別にご連絡させて頂きます。

5月〜のご予約はお受けしますが、キャンセルの可能性があることをご理解の上お申し込みください。

ご不便ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

4月の予約に関してのお知らせ(重要)

4月の予約に関してのお知らせ(重要)

ブログ等でも時折お知らせしているように、1/12日に一人暮らしの父が救急搬送されて今入院しています。

母が急逝してから四年間、毎月6日間を父の介護をしに福岡の実家に通ってきました。

なんでも出来ていた父が少しづつ少しづつ弱っていき、気力も体力も機能も落ちていき、そして認知症状が進んでいくのを見るのは切ない事でしたが、父とのゆっくりとしたテンポの日々は私にとってのかけがえのないものでもありました。

その父との面会は今は叶いません。病院が入院患者の面会を許可していないからです。

死の間際においても面会は出来ないと言われました。

先週実家に帰った時に病院でオンライン面会をした次の日に(父はもう寝たきりになってしまって、発語もできなくなってしまっているのですが)急変して大量に下血をして一時危ない状況に陥りました。

もうダメかと思いましたが、なんと持ち直して今は小康状態にいるようです。

ですが、最後の今生の残り時間を自宅に引き取るべく今動いています。

早ければ4月前半に実家の福岡に帰る可能性が高くなってきました。

既に頂いているご予約に関しても変更の可能性があります(日程が確定し次第個別にご連絡します)

こちらからキャンセルさせて頂くと言うのはとても心苦しく申し訳ないのですが、今後頂く予約に関しても(特に4月中は)変更キャンセルの可能性がありますので、予約時はご理解の上ご予約頂ければと思います。

人生の中で家族の死を迎えるというのはそうある体験ではないと思います。

長く介護施設で働いて来ましたが、家族に向きあうというのは全く違う心持ちです。

出来るだけスティルネス(静寂)の中に入り、自分自身も整えつつその日に備えたいと思います。

私の祈りとヒーリングのエネルギーが、父だけではなく今現在病の床にある方達にも届いていきますように願ってやみません。

また日程が確定しましたら、ブログお知らせ等に掲載していきます。

今週は東京にいる事が確定したので、早めの日程をご希望の方は、ご連絡下さいませ。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。