経絡!

経絡!

今日は「からだの声を聞く」ワークショップ、今年最後の会でした。

テーマは毎年恒例「からだの大掃除」だったのですが、ふと思いついて経絡人形を持って行ってみました。

治療院を閉じるという知り合いに、頭蓋模型やら、子供のリアル頭がい骨やら、解剖本やらを沢山頂いたのですが、いらないというのに、もってけ!と渡されたのがこのなんとも言えないゴム製の経絡人形。。。

絶対使うことはないと思っていたのですが、テーマの「大掃除」にぴったりかも・・・と思い、経絡人形を動かしたり関節を外したりしながら経絡やツボをセルフマッサージをしました。

足首やふくらはぎはツボのところを指で刺激したり、経絡に沿ってエサレンのロングストロークのようにマッサージしていくと、ポカポカ暖かくなってきました。

背中側は自分ではできないので、二人組になって即席経絡タッピングをしました。かなり気持ちよかったです!

経絡についての知識は皆無だったし今まで興味なかったのですが、俄然知りたくなってきました。

ふとしたきっかけ、面白い!エサレンにも応用できそうな予感です。

この「からだの声を聞く」ワークショップはセルフケアとしてお家でもできるやり方を提案したり、いつもは気づきを向けていない「からだ」の「今ここ」を感じることからワークをスタートさせています。

今日も参加者の方は、「やたら眠くなった!」とつぶやいていました。

普段は使わない「気付き」使って、からだが行きたいところに行くのを許したのかなあと思います。

また来年も、「からだ」と「気づき」をテーマにやっていきたいと思います。

からだの声を聞くワークショップ

からだの声を聞く12月のお知らせ

からだの声を聞く12月のお知らせ

師走になりました。

もう来週になってしまいましたが、今年最後の「からだの声を聞く」ワークショップのお知らせをします。

師走にちなんて、毎年12月のワークショップは、からだの大掃除をテーマにしています。

部屋を大掃除するように、今年一年でたまった浮世の垢やほこりや疲れを取り去って、すっきりして新年を迎えましょう!

お互いにからだにはたきをかけて、埃を表面にだし、箒で掃くように外に掻きだして、最後に綺麗な水をざざ~~とかけます。

そのほかにも、スッキリワークをご用意していますので、どうぞご参加ください。

ご予約お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームからお願いします。

 

日程:12月16(水)9:45~11:45

場所:国立市の公共の施設(予約時にお知らせします)

料金:2000円

*動きやすい服装でお越しください。

 

糸つむぎ

糸つむぎ

今日は、人生初めての綿の糸つむぎにいってきました。

朝畑に寄って、綿の実を摘んで(といっても、良子ちゃんがほとんど摘んでくれていたので私は見てただけですが)畑の家に持っていきました。

くにたちで羊を飼っていて、農の水先案内人のような人、谷保のすがいまゆみさんがやっている畑の家は水曜日がオープンディで、17日まで、綿の糸つむぎグッズがあるのです。

パスタマシーンのような木の機械で、綿と種をより分け、弓のようなものをビヨンビヨンと弾かせて、綿を均等にふわっとさせます。

糸つむぎ

 

 

糸つむぎ、糸糸つむぎ

 

そして、糸紬ぎの車で糸を撚りながらくるくる回していくのです。

右の棒のようなのがつむぎ車。上のほうの白いのがふわふわの綿。

切れずに撚っていくのは、かなり難しい。。。

何度もぷちっと切れてしまいます。

羊毛で、つむぎ車での糸つむぎはやったことあったのだけど、綿は初めて!こんな工程があったことも知らなかった~~。

共同で借りている畑で、良子ちゃんが綿を植えたいと言ったときはぴんとこなかったのだけど、こうして作る過程をやってみると、なぜ綿を作ることからやりたかったのかが納得!面白さがわかります。

手仕事って面白い。でも、私たちが普段使っている綿が糸になるまでにはこんなに沢山の工程があるんだということにも驚きです。

編み物も、縫い物も、刺繍も、そしてこの手つむぎも、瞑想のように、神経が休まるヒーリングです。

そして、頭じゃなく手が覚えていくのですねえ。

冬はやはり手を使うことをやりたくなりますね。

 

 

12月のゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス2ディス

12月のゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス2ディス

寒くなってきました。。カノンの上映会で思ったことは、自分が生きているこの地球上で起こっていることは、一つとして無関係なんてあり得ない、ということでした。

そして、この今も福島で(福島だけじゃない日本で)起こっていることから、目をそらしていたい、、見たくないと思っている私についてでした。

辺野古の基地問題、マイナンバー、安保法案、嫌だけど自分の力でどうにもならないような大きなものに私は圧倒されて、そしてああ、苦しかったんだということに気づきました。

このGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティスの略)では、内側と外側に気づくこと、そのどちらかが欠けていても、生きずらいといいます。そしてこのワークの中心にあるのは自分の内側の感覚、外側にあることに気づくその力を「育んでいくこと」です。

自分が気づこうとして自分の席に座るとき、自分が一人ではないということにも気づいていきます。

自分を支えてくれる、この大地、空気、水、太陽の光、私たちはそのどれもにずっと支えられてきたのです。

それはいつもそこにあって、欠けているのは私たちの気づきなのです。

気づきの小さいステップに取り組むことで、気づいたものと共にいられるその力を付けていきます。

ゆっくりと、一緒にプラクティスしましょう。

このワークは、GAPを長年続けてきた5人のスチューデントティーチャー(生徒であり、教える人)によってリードしていきます。

年内最後の2日間です。

日程:12月12(土)13(日)

場所:都内です(詳細は申し込み時にこちらからお知らせします)

ご予約、お問い合わせはオープンセンスのHPになります。

http://study.opensense.info/shop/gapst151212/

 

 

小さき声のカノンとバイブアクシス勉強会

小さき声のカノンとバイブアクシス勉強会

土曜は「小さき声のカノン」の上映会@くにたちでした。

ちえさん、ガイネさん、タケルさんの3人のミュージシャンのライブも素晴らしく、鎌仲さんのトークや保養をやっている方たちの紹介もあり、盛りだくさんの企画で、雨の中たくさんの方に来ていただき、あったかく素敵な会になりました。

倉本さんと舞さんの手作りお菓子と酵素玄米も瞬く間に売れていき、それも嬉しい驚きでした。

春に準備を開始してから、あっという間に時が経ち、本当にいい感じのチームワークでした。私もこの映画を初めてみたのですが、福島のお母さんたちが子供を放射能から守るために、食事に、除染に奮闘しつながりあう姿に涙が止まりませんでした。

映画を観た若い男の人が、「保養って言葉くらいでしか知らなかった・・、知れてよかった」と言っていたのですが、私も同じです(彼は自分のお財布の中の全財産、1万円をカンパしてくれました・・・)

ベラルーシでも福島でも子供たちが、今いる場所を離れて一定期間を過ごし、汚染されていない食べ物を食べることで、セシウムなどの値が半分以下に下がる。子供は影響を受けるのも早いし、回復する力もあるのです。

鎌仲さんが、これからもっと被爆の影響が出てくるだろう、ベラルーシでも5年を超えるとぐっと病気が増えてくる、と言っていたのでもっとたくさんの人にこの事実を知ってほしいし、関わって欲しいなと思います。

保養をやっている団体がいくつかあるけれど、どこも資金が大変らしい。

私も、自分が何ができるのだろう?ということについて考えました。

次の日は、鎌倉でバイブアクシスの勉強会でした。

バイブアクシスとは、フランシス・ニクソンという人が発見し、エソテリックの先生のジュディさんに私たちがクラスの中で教わってきた、エネルギーを取り込むヒーリングの手法です。

人と出生の場所との関係において、自然界からその精妙な生命エネルギーを取り込むことにより健康を保つやり方が色々紹介されています。

ダウジングを使ってのイオンベルトやバイブアクシスの方向を見つかるやり方は、本当に難しいのです。

でも、このバイブアクシスは被爆した子供達にも効果があるのでは??思いワクワクしました。

炭素を使ったエクササイズは、木炭を全身に充てることにより、放射線の影響を取り除くからです。X線が骨にかなりの悪影響を及ぼすそうなので、この炭を使った浄化はいいのではないかと思うのです。

バイブアクシスのイオンベルトを探すのは、私たちの繊細な感覚を開発することが相当必要になるっていうことが昨日の勉強会でもわかったので、自分の感覚を研ぎ澄ます学びがまだまだ必要だし、難解で多岐に渡る豊富な知識を(しかも日本語の本がない。。。。)理解するのは相当先になるかもしれませんが、イオンベルトの上で浄化された食べ物や水を使うことができればすごく役に立つのではないかと思いました。

勉強会では、バイブアクシスの本を読み込んでいる平田さんを講師に、英語の本を読み聞かせしてもらった感じでした。

外に出て、庭で実習も色々やって、やはり繊細な感覚を養うことが大事なのだなあと実感しました。

しかし、ますます面白いバイブアクシスなのです。

 

からだの声を聞く11月のお知らせ

からだの声を聞く11月のお知らせ

先日のフラワーエッセンスとのコラボレーション、無事に終わりました。次回は来年1月か2月の予定です。

イベント続きだったのでUPが遅くなりましたが、来週は「からだの声を聞くワークショップ」です。

前回のワークショップでは、参加者の方の「ウォーキングしているのだけど、膝とかが痛くなる」とのお話を受けて、「立つ」「歩く」姿勢を見て、今の姿勢がどうなっているか?それを変えたときどんな感じがするか?というのをそれぞれの時間をとってやりました。

「自分の姿勢がそうなっているなんて思わなかった!」「こっちのほうが楽!」「ああ~~、すぐ戻りそう・・・」などなど言いあいながら、なかなか面白い時間を過ごしました。

 

次回の「からだの声を聞く」も、参加者の方の「今からだで気になっているところはあるか?」という投げかけから始めていきたいと思います。

やる可能性のあることとしては↓

*今の自分のからだを感じる

*様々なやり方を使って、からだを緩めていく

*声を出す、動く

*特定の場所(骨盤とか、背中とか)にフォーカスしてそこを探求していく

*セルフマッサージ

*二人組で、お互いにからだに触れる

*色々なやりかたでのマッサージ

などです。なにをやるかは、その時の参加者との即興で決めていきたいと思います。でも根底にあるのは、からだへの気づきです。

変えようとする前に、より自分自身のからだに気づいていく、仲良くなっていくというのが、この「からだの声を聞く」の目的です。

どうぞご参加ください。

ご予約は、お申し込み、お問い合わせフォームからお願いします。

日程:11月18日(水)9:45~11:45

場所:国立市の公共の施設(お申し込みの時点でお知らせします)

料金:2000円

今まで午後に行っていた「ちくちくワークショップ」は当分の間お休みになります。