あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

新年も明けて早4日。

暮れは大掃除とおせちづくりをバタバタとやっていました。

日暮れ前に終わらないかと思ったのですが、そこは要領よくちょっと体裁を整えておしまい~~。にしました。31日の日が暮れた後は、絶対に働かない!がマイルールなのです。

年越しそばは、この間古本屋さんの門さんの忘年会でお会いした成田さんというおじさまがそばを打っているというので、2人前購入して美味しくいただきました。

そばつゆもおいしかったです。

1日は、我が家で新年会。友人と持ち寄りで鍋&おせちでした。

おせち、割と真面目に作るんです、いつも。

我が両親は、イベント事に全く興味を持たない人たちで、子供のころからクリスマスも、誕生日も、なかったのです。おせちづくりも、大して頑張らない。。。

この頑張らない両親を見て育った私は、誕生日やクリスマスに憧れて、小学校の時からケーキを焼き、クリスマスディナーを作ったりもしていたのでした。

おせちも、栗きんとんとかが食べたくていつしか作るようになっていました。

裏ごし超面倒ですが。毎年「裏ごしって本当に必要なのか?????」と疑問を抱きやめたくなるのですが、それではなめらか感がだせないとイヤイヤやっていました。

今年は半分で本気で嫌になり、やめました!でもおいしくできましたが。

2日目は温泉に行き、3日目の昨日はママ友と7時間カラオケ!(去年と全く同じパターンです)

そして、今日も極力ダラダラと過ごします!

それが新年の楽しみなのです~~。

明日から仕事です。

今年の抱負は、今まで先延ばしにしていたことをやっていくこと。

すなわち真面目に勉強したいなあと思っています。

今、解剖塗り絵にはまっています。。。。

今年もどうぞよろしくお願いします。

年越しそば解剖学塗り絵

悲しいクリスマス

悲しいクリスマス

クリスマスは満月でした。

共通の知り合いが送ってくれたケータイに「訃報」のタイトルを見たとき、わかってしまった。

お世話になったご近所のcafeのオーナーの木馬さんが亡くなったのです。

。末期がんだったとは周りの人たちは誰もしらず、圧迫骨折から回復した木馬さんにあえるのを心待ちにしていたのに。

亡くなったのは金曜日で、その週の火曜日には、木馬さんからカニが届いた。私が時々料理をドアノブに差し入れしていたから、きっとそのお礼だったのだろう。

私はその何倍もお世話になったのに、お返しも全然できないまま、去ってしまったのが悲しい。

その日も差し入れをして、作ったのがオニオンスープとサブジ(野菜の汁なしカレー)だったのだけど、きっとあの辛いカレーなんて食べられなかったに違いない。

私がワークショップで泊まりでいないとき、息子に美味しいご飯を届けてくれたり、受験の時も谷保天神のお守りを買ってきてくれたりもしてもらった。

何かと困ったときは頼らせてもらって、すぐに助けの手を差し伸べてくれて、人生の大先輩だったのです。

12月の初めに転倒したと聞いて、お部屋に行った時がお会いできた最後になってしまった。その時は、こんなに早くお別れが来るなんて思わずに。。。でも、もしかしたら思わないようにしてたのかもしれないなあとも思うのです。

お通夜の時にお顔をみせてもらったけれど、綺麗で凛とした木馬さんでした。

最後に会ったときは、本当に痛くて苦しくてつらかったんだろうと、その顔を見て分かったのです。

今は痛みや苦しみから解放されて、自由な魂は好きなところを駆け回っていることでしょう。

木馬さんにまた会いたい、もう夏の暑い日に仕事帰りのカフェに寄って生ビールを飲むこともできないし、木馬さんがカフェの外まで見送ってくれる姿も見ることはないのですね。

木馬さん、ありがとう。合掌。

 

 

 

 

 

 

年末年始の営業について

年末年始の営業について

今年もあと半月になりました。

年内の営業は30(水)が最後になります。

新年は1月6(水)から始めたいと思います。

明日から寒くなるようです。

風邪などにはどうぞお気を付けください。

私も暮れは食べ過ぎ飲み過ぎになるので、自重せねばです。

からだとこころをニュートラルに、お待ちしています!

 

経絡!

経絡!

今日は「からだの声を聞く」ワークショップ、今年最後の会でした。

テーマは毎年恒例「からだの大掃除」だったのですが、ふと思いついて経絡人形を持って行ってみました。

治療院を閉じるという知り合いに、頭蓋模型やら、子供のリアル頭がい骨やら、解剖本やらを沢山頂いたのですが、いらないというのに、もってけ!と渡されたのがこのなんとも言えないゴム製の経絡人形。。。

絶対使うことはないと思っていたのですが、テーマの「大掃除」にぴったりかも・・・と思い、経絡人形を動かしたり関節を外したりしながら経絡やツボをセルフマッサージをしました。

足首やふくらはぎはツボのところを指で刺激したり、経絡に沿ってエサレンのロングストロークのようにマッサージしていくと、ポカポカ暖かくなってきました。

背中側は自分ではできないので、二人組になって即席経絡タッピングをしました。かなり気持ちよかったです!

経絡についての知識は皆無だったし今まで興味なかったのですが、俄然知りたくなってきました。

ふとしたきっかけ、面白い!エサレンにも応用できそうな予感です。

この「からだの声を聞く」ワークショップはセルフケアとしてお家でもできるやり方を提案したり、いつもは気づきを向けていない「からだ」の「今ここ」を感じることからワークをスタートさせています。

今日も参加者の方は、「やたら眠くなった!」とつぶやいていました。

普段は使わない「気付き」使って、からだが行きたいところに行くのを許したのかなあと思います。

また来年も、「からだ」と「気づき」をテーマにやっていきたいと思います。

からだの声を聞くワークショップ

からだの声を聞く12月のお知らせ

からだの声を聞く12月のお知らせ

師走になりました。

もう来週になってしまいましたが、今年最後の「からだの声を聞く」ワークショップのお知らせをします。

師走にちなんて、毎年12月のワークショップは、からだの大掃除をテーマにしています。

部屋を大掃除するように、今年一年でたまった浮世の垢やほこりや疲れを取り去って、すっきりして新年を迎えましょう!

お互いにからだにはたきをかけて、埃を表面にだし、箒で掃くように外に掻きだして、最後に綺麗な水をざざ~~とかけます。

そのほかにも、スッキリワークをご用意していますので、どうぞご参加ください。

ご予約お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームからお願いします。

 

日程:12月16(水)9:45~11:45

場所:国立市の公共の施設(予約時にお知らせします)

料金:2000円

*動きやすい服装でお越しください。

 

糸つむぎ

糸つむぎ

今日は、人生初めての綿の糸つむぎにいってきました。

朝畑に寄って、綿の実を摘んで(といっても、良子ちゃんがほとんど摘んでくれていたので私は見てただけですが)畑の家に持っていきました。

くにたちで羊を飼っていて、農の水先案内人のような人、谷保のすがいまゆみさんがやっている畑の家は水曜日がオープンディで、17日まで、綿の糸つむぎグッズがあるのです。

パスタマシーンのような木の機械で、綿と種をより分け、弓のようなものをビヨンビヨンと弾かせて、綿を均等にふわっとさせます。

糸つむぎ

 

 

糸つむぎ、糸糸つむぎ

 

そして、糸紬ぎの車で糸を撚りながらくるくる回していくのです。

右の棒のようなのがつむぎ車。上のほうの白いのがふわふわの綿。

切れずに撚っていくのは、かなり難しい。。。

何度もぷちっと切れてしまいます。

羊毛で、つむぎ車での糸つむぎはやったことあったのだけど、綿は初めて!こんな工程があったことも知らなかった~~。

共同で借りている畑で、良子ちゃんが綿を植えたいと言ったときはぴんとこなかったのだけど、こうして作る過程をやってみると、なぜ綿を作ることからやりたかったのかが納得!面白さがわかります。

手仕事って面白い。でも、私たちが普段使っている綿が糸になるまでにはこんなに沢山の工程があるんだということにも驚きです。

編み物も、縫い物も、刺繍も、そしてこの手つむぎも、瞑想のように、神経が休まるヒーリングです。

そして、頭じゃなく手が覚えていくのですねえ。

冬はやはり手を使うことをやりたくなりますね。