からだの時間

からだの時間

3月から新しい場所で親子のためのプログラムを始めます!

つちのこはすごく素敵な古民家。お庭もあります。

からだのじかん
~おかあさん、おとうさんのためのボデイワーク~

心身に不調を抱える親やこどもに特化したボディワークを、つちのこやで定期的に開催したいと思います。
からだはいつも健康になろうとしています。
外的、内的要因で機能しにくくなっているその「健康になろうとしている力」をサポートします。
神経系の緊張をゆるめ、一旦リセットをして、からだが一つとして働くことを目指します。
優しいタッチで、施術します。
どうぞ体験しにいらしてください。

主な症状の例
*必要がないところで緊張が抜けない。からだを感じたことがない。
*不安や心配に支配されている。
*夜眠れない、眠りが浅い
*からだがだるい、疲れがとれない。肩こりや首の痛みが取れない。
*産後うつ、産後の心身の不調
など
*心身の成長、発達、情緒に不安を抱えるお子さんの施術もします。お子さんの場合は保護者の方に付き添いしていただきます。
詳しくはお問い合わせください。
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日程: 3月より 第1、第4水曜 17時~
3月は1日、22日
場所: やぼろじ つちのこや(国立市谷保5119)

おとな1時間(カウンセリング含む):こども(中学生以下)30分
料金:おとな 3000円 こども1000円

要予約です。 ①17時~ ②18時~ ③19時~
(希望の日と時間を第二希望まで書いてメールにて予約ください)

お問い合わせは予約フォームよりお願いします

パターンに気づく

パターンに気づく

GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)の第二期スタディグループが始まりました。

8(水)~13(月)まで、合宿にティーチングスタッフとして参加してきました。

 

5泊6日って長い気がしますが、過ぎてみればあっという間。クリスのワークは夜までがっつりやるのが特徴で、朝は7時半~私たちティーチングスタッフがやるモーニングプラクティスから始まり、毎日終わるのは9時半過ぎ。。。

とにかく濃かったです。。。

スタディグループは、2年半の固定メンバーでやっていくというのが特徴で、半年ごとのワークとワークの間には宿題や毎日のプラクティスがあります。それだけのコミットメントをして、気づきを学んでいきます。

感情やからだの感覚と思考を分けること、そして自分が取り込んだメッセージに気づくこと。それが大きなテーマの一つでした。

私も大きな発見がありました。

自分の中に「お前はダメだ」というメッセージが聞こえてくるとき、それは特定の状況に置かれたときにスタートします。

そして、そのスイッチが作動したとき、自分の中に何が起こるのか?ということが、体験を通してコマ回しのゆっくりした動画のようにありありと分かりました。

その時、私は自分自身を感じれていないのです。感覚を失って、頭の中が超ハイスピードでぐるぐる回って、小さいパニックが起きるのです。

その状況を「私はダメだ・・・能力がない、自信がない」とひとくくりにしていましたが、そのメッセージがどこからきて、「今ここ」に居れなくなるのか、がよくよくわかりました。

「気づき」は役に立ちます。

このワークは、自分の人生をより十全に生きるために「使える」ものだということがよくわかりました。

そして、私はこの貴重な人生を生きる。

パターンや、誰かから名付けられた「私」より私は広く大きいのだ。

箱根に居る間に雪が降り、真っ白な雪が山につもり、そして溶けてまた晴れました。

人生のようだ。。。

GAPスペシャルオープンデー

GAPスペシャルオープンデー

GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)の先生のクリスが日本に来始めてから今年で15年。

昨日は、15年間のセレブレーションと、ゲシュタルトの創始者のフリッツパールズや、エサレンを作ったディックプライスの映像などの紹介、そして、GAPのエッセンスを体験してもらう1ディでした。

3時間のワークでしたが、多分6時間の内容。

よくも最後に時間通り終われたな。。。。と思います。

私たちティーチングスタッフも、クリスとワークの一部を教えるという記念すべき日でもありました。

50人の人をリードするというのは、なかなか緊張する時間でしたが。。。まあなんとか終わりました。

クリスの生徒でよかった。この人は本当にすごい!といつも思います。

私たちティーチングスタッフにたいしても、いつも優しく愛ある励ましと、そして人として対等に接してくれる態度にいつも学んでいます。

クリスがワークの中で「自分がやっているのは、励ましとエコー(こだまのように返すこと)よ」というのですが、それが成長の鍵だと思います。

人が一人の大人として扱われ、大切にされること、それを尊厳と呼ぶのだと思います。

最後にスタッフの振り返りで、クリスが私たち一人一人にお土産で、自分が使っていたスカーフを渡してくれました(ちょっと儀式的に)。

その時に私はワーワー泣いてしまったのですが、クリスが「洋美が私を見つけてくれて本当によかったと思うわ」と言っていました。

私も本当にそう思う。

GAPにクリスに出会えたことが、自分の人生を変えた。それは本当にそう思う。

私が自分の人生を生き、信頼とやさしさを学んだのはGAPです。

来週からスタディグループのアシスタントで箱根です。

一週間お休みします!

解剖学4回目

解剖学4回目

週末は、バイオダイナミクスの解剖学の4回目。

今回は循環器系。心臓や血管系つまり静脈と動脈について学びました。

2日目の小テストのために、心臓を何度も何度も描いたので、心臓や血管とお友達になれました。

いつも小テストには泣かされるのですが、やっただけのことはあるな・・・と密かに実感しています。

本棚の肥やしになっていた、重ーいネッターの解剖学アトラスがついに本棚から降ろされて、日の目を見る日がきました。

ネッターの重さは手首が痛くなるくらいだから嫌なんだけど、興味深い!

徐々に解剖学の面白さに目覚めつつあります。。。

実習も、動脈の脈診など、普段やらないことも学べてわくわくが止まらなかったです。

チベットやアーユヴェーダのお医者さんが、脈診でいろんなことが分かるのを「魔法かっ!」と思っていたけれど、脈の流れでわかる情報がたくさんあることが理解できてよかったですー。

今私がやっている勉強は、自分の感じていることにラベルを貼ったり、引き出しを増やしたりする作業だと思うのです。

情報がやってきても、その言語を翻訳できなければそれを使えるものにはできないわけで、解剖学は、相手のからだに触れてやってきた情報が仮にヘブライ語であったとしても、日本語に翻訳して使えるようにするツールなのかな?と最近思うようになってきました。

今回の強烈体験は、ネズミの解剖。しかも先ほどまで生きていたお方。

白くてきれいで柔らかいそのからだを見たときに、気の毒でとても解剖できないと思ったのですが(まともに見れなかった・・・)

毛皮が剥がれた途端に、それが「モノ」と化して、カッターを入れれる感じになった自分が興味深かったです。

他の人もそう言っていた。

自分の中で何が変換されたのか?

今までの解剖は心臓や、頭蓋や一部分だけだったのですが、全身くまなく見ることができて、小さいながらも内臓のそれぞれのパーツなども観察出来て、大層勉強になりました。

終わったあとに、すっごくぐったりしたけれど。

ネズミさん、本当にもうしわけない!そしてありがとうございました。

自分の宝を見つける

自分の宝を見つける

日曜は、GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)のクラスをやりました。

なんと今年から、日本でGAPを学びながら教えている私たちスチューデントティーチャー(通称ST)の名前が、ティーチングスタッフに変わりました。

みんなで考えた名前だけど、あとで気づいたらTSでした。。。逆になっただけ???

新年初のクラスのテーマは「自分の宝を見つける」でした。

天気が良くて暖かかったので、真っ青な空の下、隅田川の川べりでセンサリーアウェアネスをやりました。

いつもよりも時間をかけて、ゆっくりと、自然の中の一つ一つに触れ、匂いを嗅ぎ、子供のような目で充分に見て、音を聞きました。

子供の自分に戻ったように元気に駆け回った人も!

午後は「あなたが避けているものは何か?」という繰り返しによる問いかけをしました。

そして、それをやめたら何が起きるかという問いかけも。

私たちは、どれくらい頑固な思い込みと信念をもっているのでしょう。そしてそれに気づかずにいる。

繰り返し問いかけられることで、自分が何を避けていて、それにまつわる神話をどれくらい頑なに信じているか?が少しづつ浮かび上がってきます。

 

最後は、森の中で宝を見つけるというジャーニーをしたりと盛りだくさんすぎた気もしましたが、有意義なワークができました。

私がビジュアリゼーションで森の中を歩いていた時に見つけた箱の中に入っていたのは、表は周りがビーズで縁取られた2面の鏡で、裏は皮の背表紙の本でした。

そして中には言葉が入っている。

それになって感じてみると、中に入っていたのは、言葉ではなく液体(フルイド)でした。

「私の中に入っているのは言葉ではなく液体です」

!!!!!!!

今年2週目で受講するバイオダイナミクスのフェーズ2のテーマはフルイド(液)なのです。ゾーンBと言われる体内の液(フルイド)にフォーカスしてきます。

液はアストラル体とも関連していて、感情や、免疫も司ると言われています。

GAPの探求で、フルイドが出てくるとは!

今年一年をかけて探求していくテーマかもしれない!そんな風に思いました。

バイオを知らない人にとってはなんのこっちゃ?って感じかもしれませんが。。。

今年も、バイオもGAPも熱い一年になりそうです。ゲシュタルトアウェアネスプラクティス

自主練

自主練

カウンターストレインのクラスから帰ってきて、やる気に満ちています。

上手くいったと思えたセミナーもよいですが、「うーん、難しかった。。。」と思う技を習得するのもまた良いなと思います。

今、カウンターストレインとそれを作ったジョーンズさんの本にはまってます。

本を見ながら、自分のからだの圧痛点を見つけてバランスしていくと、ヒットしたときに、バランスポイントが熱くなって溶けていくのがよくわかります。

「おお~~~!こんな感じなのか!」

夜帰って来た息子の顔の圧痛点を押して「痛いよう~~」と言われたりしてます。

カウンターストレインは、5つ以上のポイントを扱ってはいけないといわれていますが、気づけば5つ以上とうに押してた。。。

まあ、自分の体だから良しとしよう。

慢性的な痛みにも効果があると思われるので、これを生かしていきますね。

学ぶのってほんと楽しいです。