解剖学のクラスに参加してきました

解剖学のクラスに参加してきました

先週末は、バイオダイナミクス1の準備クラスとしての解剖学2ディズでした。

今月末にバイオ1再受講するので、参加してきました。

バイオダイナミクスはオステオパシーなので、海外ではオステオパスの人しか受講できません。

日本では、アメリカのように明確な位置づけがないこともあって、ありがたいことに私のようにエサレン界?の出身の人も学ぶことができます。

今年のコースからは、日本で長年トムから学んでいる方たちが準備クラスや、解剖学のクラスを開催してくれて、その恩恵を私も受けています。

本当に、バイオ1受講することにしてよかったです!

オステオパスの人たちや、カイロ、理学療法士など、学校で学んだ人たちなら当然クリアーしているところを、私は全然通ってないので、バイオやっていてもわからないところがたくさんあります。

解剖学のクラス、凄く勉強になりました。

昔はあまりにわからな過ぎて、ぞ~~っとするくらいだったのが、理解できるところが少しずつ増えてきた気がします。と言ってもまだまだヒヨコレベルですが。。。

本物の頭がい骨を何種類も見れて、かなり気分が上がりました。

肉の(豚肉ですが)解剖も楽しかった。。。筋膜や骨膜、硬膜など、実際に解剖したあと、セッションをやっていても、ぱっとその映像が手にやって来ました。

まだ半分くらいしか終わってない解剖塗り絵、頑張りまっす。頭蓋骨頭蓋骨頭蓋骨

 

 

 

being

being

熊本の地震で被災された方、亡くなられたり怪我をしている方やその家族の方、避難している方、心理的肉体的にも様々な影響を受けているたくさんの人たち、そしてその土地にも祈りを送ります。

私の実家のほうもかなり揺れたらしい。九州って地震があまりないから、びっくりしたみたいです。でも、両親とも大丈夫でした。

私はといえば、4月の最初のほうに人生初のインフルエンザになってしまいました。

息子が部活で感染してきたらしく、息子は下がらない熱に「この体温計絶対壊れている。。。」とぶつぶつ言ってたのですが、それがまさかのインフルエンザでした。4月なのに!

そこで私もうつってしまったのですが、「腰が割れそう。。。とか熱が~~、とか寒い!寒すぎる」とかインフルエンザってなったことないから、こんな感じかあ~~などと感じつつ。

風邪とは全然違うものですね、薬飲まない主義なので、なんとか自力で治しましたが

 

そして先週末はGAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)のST(スチューデントティーチャー)クラス2ディズでした。

その1日目のワークで会場近くの隅田川のほとりで、自然と対話するワークをやったのですが、それが素晴らしかったです。

風やお日様の光、波打つ川面の動きを感じ、草や土の匂いを嗅ぎ、それに言葉を使わずに動きや音で対話する。

鳥の声に応え、木々のざわめきに耳を澄まし、ただ自然と共にいる、そうしているとどんどん自分自身が自然からエネルギーチャージされていくのが分かりました。

そして癒しがおきる場所が分かった気がしました。

日々の暮らしの中で、することに追われ、「ただ居る」という時間をないがしろにしていたことにも気づきました。

GAPのワークでは気づいたものに、「いつもよりも時間と空間を与える」という言い方をします。

そして、する(doing)ことよりも→いる(being)、ただ共にいる。と言うことを学んでいきます。

今回も、自分がリードするということは、より学ぶことだなあと思った2日間でした。

私も、自分自身と、そして自分が感じているものと共にいる力を育み中です。

 

 

 

グループでの学び

グループでの学び

先日、クロニックスチューデンツ主催のエソテリックヒーリングでの画期的な試み!でスカイプによる読書会が開かれました。

難解で有名??なエソテリックヒーリングの本を紐解いていく会です。

エソテリックヒーリングは、DK(ジュアル・クール)がアリスベイリーを通して伝えた秘教の知なのです。

その中で私の心を深く打った一説がありました。以下抜粋します。↓

個々の人間をより有能な治療家にするための訓練を与えることは、私の第一の関心事ではない。私が目指すのはグループ治療であり、今日の私の関心事はグループという形で行われる働きである。

しかし、グループのメンバーがお互いを愛し、互いに奉仕しないならば、グループが一つの単位として機能することは不可能である。不調和や批判があるならば、霊的ハイラーキーの治療エネルギーがそのグループに流れ込むことはない。

したがって、どのような治療家のグループであれ、最初に行う仕事は自分たちの愛を確固としたものにし、グループの理解と結束に取り組むことである。

 

私はこの1節に深く頭を垂れてうなづきました。

今関わっているGAPを伝える役割においても、チームでで行う様々な仕事においても同じようにそれは言えるのだと思います。

 

そして続けてDKはいいます。

治療グループを統合し、グループのメンバーのオーラを混ぜ合わせるときは忍耐が必要であるということをここで指摘したい。

完全な理解と、非人格性を持って働くと同時に必要とされるグループのリズムを生み出すひたむきさを達成するには時間がかかる。(中略)出し惜しみせずに、無口になることなく、グループに示すように自らを訓練しなければならない。

「自分がやっている」という太陽神経叢の意識をハートに引き上げることが大事なのですよねえ。

判ってはいるけど、なかなか難しいものです。

 

人と行う仕事には、忍耐+どう自分が燃え尽きないでいれるかが最大の課題だと思います。

どうか私の魂よ、エゴを焼き尽くせ!

 

ディープリスニングを終えて

ディープリスニングを終えて

この3連休1日目は、GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)のST(スチューデントティーチャー)クラスでした。

2月にクリスが来日して以降初のクラスだったので、STで結構真面目に打ち合わせをしてから望みました~。

テーマの「ディープリスニング」は1ディでやるには少々ボリュームが多すぎるかな?という感じでしたが、なかなか良いクラスになったと思います。

私は、セラピーとしての「普通」のゲシュタルトを学んだことはないし、養成コースなどに参加したこともないので、心理療法の理論は全く入ってなく比べようがないのですが、「このGAPはやはりセラピーではないのだ、教える側も学ぶ側も両方が、探求する側、そしてそれをサポートする側に役割を交代するものなのだ。イコールなんだ!そしてそこがこのGAPの根幹なんだ」ということがどれだけ大きなことかということに思いを馳せました。

エサレンの創始者のひとりでクリスの先生+パートナーだったディックプライスがそこを大切にしてこのワークを作ったのが、教える側になってよくわかります。

「自分が、自分の専門家であること」「権威を自分に取り戻す」ということがどれだけ大切な事か!

自分自身に耳を傾けるとは気づきであり、そこに選択が生まれる。

ということを感じた1日でした。

教えることは、学ぶことです。。。。。と毎回つくづく思います。

 

GAPSTクラス「ディープリスニング」

GAPSTクラス「ディープリスニング」

今週末19日(土)はGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)のSTスチューデントティーチャー(長年講師のクリスティン・プライスから学んできた生徒であり教える人)のクラスです。

テーマは「ディープリスニング」 聞くとは何か?私たちはどういうときに「本当に聞いてもらった」と感じるのか?ということを探求していきます。

私たちが「聞く」ということを相手に提供するとき、それはhow toではなく、どう在るのか?という質に関わっています。

自分を捧げすぎず、空っぽのボウルになったように、ハートもマインドもオープンにして「聞く」ということを、GAPにおける「非介入、非分析、非助言」でどういれるか?でと言う事を学んでいきます。

そして相手に向けるその聞き方でどう自分を聞くことが出来るか?という点を実は最も重視します。

これはセラピーではなく、プラクティス(実践)なのです。

グループでそれを何度も繰り返し学んでいきます。

ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス初めての方も参加できます。

共に学んでいきましょう!

3月19日(土)10時~17:30

お申し込みはナンディルームのフォームからではなくこちらオープンセンスのHP  からになります。

詳細等はこちらをご覧ください。

 

 

からだの声を聞くワークショップ3月のお知らせ

からだの声を聞くワークショップ3月のお知らせ

暖かくなってきましたね。

ただいま福岡の実家に帰省中です。

こちらも花粉飛んでます!

3月のからだの声を聞くワークショップは、呼吸シリーズ第2弾として、「骨盤と呼吸」をテーマにしたいとおもいます。

前回は横隔膜にフォーカスしていきましたが、今回は骨盤やその周りの筋肉を緩めることで、からだ全体がどう変化するかを見ていきたいと思います。

また、呼吸の動きは胸だけにあると考えがちですが、骨盤周りで呼吸の動きを感じてみたり、呼吸や音の振動を骨盤底まで伝えていきます。

初めて参加の方も大歓迎です。

みんなで、やることの面白さは、自分と他の人の感じている事の類似点や違いを発見する事にもあります。

ご予約は申し込み・お問い合わせフォームからお願いします。

詳細

日時:   3月16日水9:45〜11:45

場所:  国立市内の公共の施設(お申し込み時にお知らせします)

参加費 :  2000円
たくさんの参加をお待ちしています!