グループでの学び

先日、クロニックスチューデンツ主催のエソテリックヒーリングでの画期的な試み!でスカイプによる読書会が開かれました。

難解で有名??なエソテリックヒーリングの本を紐解いていく会です。

エソテリックヒーリングは、DK(ジュアル・クール)がアリスベイリーを通して伝えた秘教の知なのです。

その中で私の心を深く打った一説がありました。以下抜粋します。↓

個々の人間をより有能な治療家にするための訓練を与えることは、私の第一の関心事ではない。私が目指すのはグループ治療であり、今日の私の関心事はグループという形で行われる働きである。

しかし、グループのメンバーがお互いを愛し、互いに奉仕しないならば、グループが一つの単位として機能することは不可能である。不調和や批判があるならば、霊的ハイラーキーの治療エネルギーがそのグループに流れ込むことはない。

したがって、どのような治療家のグループであれ、最初に行う仕事は自分たちの愛を確固としたものにし、グループの理解と結束に取り組むことである。

 

私はこの1節に深く頭を垂れてうなづきました。

今関わっているGAPを伝える役割においても、チームでで行う様々な仕事においても同じようにそれは言えるのだと思います。

 

そして続けてDKはいいます。

治療グループを統合し、グループのメンバーのオーラを混ぜ合わせるときは忍耐が必要であるということをここで指摘したい。

完全な理解と、非人格性を持って働くと同時に必要とされるグループのリズムを生み出すひたむきさを達成するには時間がかかる。(中略)出し惜しみせずに、無口になることなく、グループに示すように自らを訓練しなければならない。

「自分がやっている」という太陽神経叢の意識をハートに引き上げることが大事なのですよねえ。

判ってはいるけど、なかなか難しいものです。

 

人と行う仕事には、忍耐+どう自分が燃え尽きないでいれるかが最大の課題だと思います。

どうか私の魂よ、エゴを焼き尽くせ!