9月〜10月前半のお知らせ一覧

9月〜10月前半のお知らせ一覧

やっと晴れ間が覗いた本日、早起きして草取りをしてました。

お陰で手がガサガサ、、、。セラピストあるまじき!ですが。

8月が、駆け足で通り過ぎて行きましたね。

週末は、GAPのオンラインクラスでした。今回自宅も、仕事場も使えなかったので、以前よくワークショップで使っていた、近所の公共の施設を借りたのですが、30畳の畳スペースに私1人。パソコンとノートお弁当などを置いても2畳しか使ってないという贅沢空間でしたー。

そして、月終わりに開催した8月のからだの声を聞くのテーマはグラウンディングでした。

コロナ禍の今、一番必要なテーマかもしれません。

テレワークなどでお家にいる時間が長いと、1日がどうしても変化なく過ぎて行ってしまいます。

1日の中で、自分の下半身を感じる時間を取ることを強くおすすめします。

うちの中ででも、足の裏を感じながら歩く時間をとると、体感覚がぐっと変わります。

パソコン仕事の間に是非1分でも2分でも足の裏の感覚を感じながら歩いてみてください。

足の指で床を掴むように歩いたり、後ろ向きに歩いたり。

そして、床の上に寝転がって、ただ床の支えを感じて重さを委ねることもおススメします。

背中で床を感じながら。。。。

と言うことで、次回のテーマは「背中」にします。

しばらく月末の午前と午後を隔月で組んでいきたいなと思っていて、今月は29水10時〜12時です。

密を避けるため、定員3名にしています。換気と、二酸化塩素のスプレーで空間除菌をしています。

うがい用二酸化塩素水も用意していますので、ご利用下さい。

9月〜10月前半のナンディのスケジュールです。

9月

14火〜16木 ナンディみやこルーム(福岡県京都郡みやこ町)にてセッション

27月 陶芸教室 15〜17時オガサワラマサコさん(希望の方はお問い合わせください)

29水 からだの声を聞く聞くワークショップ10時〜12時(定員3名)

テーマは背中です。お問い合わせご予約フォーム よりお願いします。

10月3日GAP TSクラス(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)日本人ティーチングスタッフによる基礎クラスです。1ディ9時半〜16じ半

テーマは「ニーズに気づきを向ける〜あなたが本当に必要としていることは何ですか?」出来たてホヤホヤタイトルです。

こちらはGAPのホームページからになります。

10月5火フラワーエッセンスとバイオダイナミクスのコラボセッション

茅ヶ崎スペーストネリコにて。(満員御礼キャンセル待ち受付中)

詳しくは個々にお知らせするかもしれませんが、まずは総合案内にて!みなさんとオンラインでもリアルでもお会い出来たら良いなあ。。。

GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)基礎9月4(土)5(日)

GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)基礎9月4(土)5(日)

お知らせが遅くなりましたが、来週末はGAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)基礎のクラスがあります。

GAPの創始者クリスが基礎を教える機会は、最近はあまりないのでオススメです。

私がこの探求のワークを学びだして15年近くになります。学ぶ生徒としての立場から、ティーチングスタッフ(TS)として基礎などを教え始めてからは5年ほどになります。

ボディワークの個人セッションでも、しばしばクライアントさんにGAPで学んだスキルを話す機会もありますが、GAPが私の人生に入ってきたことで、子育て、介護、そして対人と接する今の仕事にすごく役にたっているなと思います。

GAPを理解し実践していくのは、長いスパンの実践が必要になってきますが、この2日間だけでも沢山の気づきがあると思います。

お知らせが遅くなってしまいましたが、まだ参加間に合うので、気づきの二日間を過ごしたい方はどうぞお申し込み下さい。私もスタッフとしています(オンラインですが)

お申し込みは下記にあるGAPのフォームからになります。

9/4-5 GAP基礎 2日間

ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)は、ゲシュタルト療法に仏教の実践を統合して生み出された「気づきのプラクティス」です。フリッツ・パールズのワークから生まれ、リチャード・プライスとクリスティン・プライスが、仏教の実践も取り入れて発展させました。分析や強制、判断をしない形式であり、個人が、自分自身をよりクリアにし成長するための、古代と現代両方の方法を統合しています。

ここでの第一の焦点は、気づき(Awareness) の質をより高めることです。その点で、ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティスは、ある種の瞑想とも強い関わりがあります。他者との関係(interpersonal)よりも、自分自身との関係(intrapersonal)が強調されます。

参加者は、患者ではなく、自主的に気づきを探求することに同意している人、であることが明確に理解されています。このワークの目的は、調整、治癒、達成よりも、自然な展開、全体性、成長です。

この2日間のプログラムには、理論と体験が含まれ、気づきの実践に取り組んでみたい方は、どなたでもご参加いただけます。医療従事者の方や、お知り合いの方とご参加の場合は割引がございます。


日時:2021年 9月4日(土) 9:00-16:00
2021年
 9月5日(日) 9:00-16:00

講師:クリスティン・プライス、シャロン・テリー(日本語通訳:丸山智恵子)
コ・ファシリテーター:日本ティーチング・スタッフ(中川洋美、宮本眞美、丸山智恵子)

参加資格:どなたでもご参加頂けます

内容:
・GAPの基礎的な理論やプラクティスに関するレクチャー
・エッセンシャル・プラクティスなどのエクササイズの実践
・ペアワークやディスカッション

※このプログラムは、アメリカでセラピストや看護師のライセンス維持のためのCEU正式単位として認められています

参加方法:Zoom(詳細はお申し込みの方にお知らせします)

参加費(2日間)
・一般:28,000円(税込)
・フレンズ割引:初めての方とご参加でお二人とも 26,000円
(税込)
・医療従事者割引:14,000円(税込)※フォームにて職種・所属先などをご記入ください

※ 下記お申し込みフォームよりお申し込み後、
2-3日以内に返信が届かない場合は、メールの不具合が考えられるので再度ご連絡下さい。

>>>お申し込みはこちら

【お問い合わせ】ws-reg@opensense.jp まで
※参加申し込みは上記のフォームよりお願いします
ご質問の際は、お名前(ふりがな)、電話番号をご記入のうえお送りください

キャンセルポリシーについて
参加費のキャンセル料金は、原則として下記の規定に応じて発生致します。

2週間前~8日前 30%
1週間前~2日前 50%
前日 80%
当日 100%


【ゲシュタルト療法とGAPの違い】

ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)は、「ゲシュタルト療法」の創始者 フリッツ・パールズの弟子であったディック・プライスが、ゲシュタルト療法に「仏教やボディワーク」を統合し、クリスティン・プライスと共に発展させてきたワークです。

ゲシュタルト療法とGAPの違いとして、「GAPはセラピーではなく、プラクティス(実践を深めること)」と言われているように、ゲシュタルト療法はセラピー(治療的)モデルであり、セラピストが専門家となり、クライエントの治療を目的としてセッションをリードするのに対し、
GAPは教育的モデル(コミュニティモデル)であり、グループの全員をクライエントではなく、平等に学びあう生徒だと捉えます。そしてそれぞれが自分自身の専門家となり、今ここでの気づきを探求していきます。

ペアワークをする時も、そこに患者と医者というような医学的モデルはありません。「あなたはこうである」と決めつけたり、分析や解釈を行わずに、あくまでも
「あなたが、あなた自身についての専門家です」
「あなたが、発見する人その人です」
「あなたにとって、何が真実なのか教えて下さい」というスタンスを大切にしています。

 

 

からだの声を聞くワークショップ8月

からだの声を聞くワークショップ8月

先月2年以上ぶりに再開した「からだの声を聞くワークショップ」

無事に終了しました。

今回から会場を公共の施設からナンディルームに移して、空間に配慮して3名限定での開催でしたが、あっという間の充実した時間でした。

テーマは「呼吸」だったのですが、このテーマには何度も戻ってくると思います。

ワークショップでは、今この瞬間の「からだの内側の感覚に気づく」所から始めます。

そして声や音や動き、手を使って働きかけることで、変容していく過程を味わいます。

なので、今この瞬間の感覚を感じることにゆっくり時間を取ります。

doing(やること)からbeing(ただいること)への移行をぜひ体験しに来てください

次回テーマは 「グラウンディング」にしました。

下肢や骨盤にフォーカスしていきます。事をテーマにしていきたいと思います。3名限定ですので、予約される方は、お申込み・お問い合わせフォームより、ご予約くださいませ。

以下詳細

「からだの声を聞くワークショップ」

8月30(月)13~15時

場所:ナンディルームくにたち

参加費:2500円

寝転がったりするので、動きやすい服装でお越しください(スカート不可)

定員3名(定員に達した場合はキャンセル待ちになります)

感謝しかない

感謝しかない

21年間非常勤として勤務した介護施設を退職しました。

この二年間ほどは父の介護に毎月福岡に帰っている事もあって、あまりに忙しすぎてなかなか勤務時間を確保するのが難しくなってきて、かなり悩みましたが退職を決意しました。

私がこの施設で働き始めたのは、息子が9か月で保育園に入園した時からでした。

職場と保育園が近かった為、お昼休みにはおっぱいをあげに通っていました。

シングルマザーで働きながら、エサレンマッサージの認定コースに通い、クレニオからバイオダイナミクスに出会い、GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)に出会い、結構なお休みをいつも取らせてもらって、学びを深められたのもこの職場があったからです。

この職場で働くまでは介護の仕事をしたことはなかったのですが、何が必要とされているかを感じ取る能力と、頭ではなく感覚とからだを使うことと、言葉ではないコミュニケーション力、そして何より体力があったため、続けて来れた気がします。

「私が死ぬまで辞めないでね」と言っていたおばあちゃんがいて、部署が変わっても毎週昼休みにお話をしにお部屋に伺っていました。

当時すでに96歳で高齢だったけど、編み物が上手でマフラーを編んでもらったり(本当はもらっちゃダメなのだけど)、手仕事のやり方を教わったり、若かりし頃の話や、政治の話などをベッドサイドに座ってするのが楽しみでした。

母が逝去したときも、「どうだったの?」と言われてポロリと涙を流すと「悲しいよね、、、いくつになっても」と言ってくれてその優しさが胸に沁みて沁みて助けられました。

東京新聞を購入していて、料理のレシピを私のために毎週切り取って取っておいてくれて、家事の話でも盛り上がってました。昔のなんにもない頃のくにたちの話とか。

「そろそろお迎えが来てもよいのに」と言っていたその方が、2年ほど前高熱を出して入院して、更に入院中に脳梗塞になってしまって、私の顔もわからなくなって寝たきりになってしまいました。

その時私の役目は終わったなと思ったのだけど、そこから辞めるまでに更に一年以上を要してしまいました。

機が熟しても実がぽとりと落ちるまでにはどうも時間がかかるタイプのようで。

熟し切って、遂に退職をしたけれど、そのせいか思い残すことも、後ろ髪惹かれることもなく去っていけました。

昨日は、GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)のオンラインクラスで、タイトルが「サポートの質を探求する」だったのですが、ワークのデモンストレーションでサポートに話しかけたりなったりしたときに、今まで関わってきたお年寄りたちが思い起こされて、彼らが「中川さーん」って呼んでいた声や、まなざし、そして必要なサポートを差し出すことが出来たことに感謝の念が湧いてきて、デモなのに結構激しく泣いてしまった。。。

誰もが通る「年を取る」ということを沢山たくさん感じさせてくれて、その助けが出来たことに感謝だらけです。今まで関わったお年寄りズはほとんどがもう向こう側に行ってしまったけれど、そのまなざしや手触りは今も私の中に残ってます。

本当に感謝しかない。

一つのステージが終わり、より自由にのびのびとナンディルームで皆さんをお待ちしてますねー。

 

7月のお知らせ

7月のお知らせ

7月になりました。

2月から続いていた、セッションルームのあるビルの大規模修繕も終わり、セッションルームはまた落ち着きを取り戻しています。

色々書きたいこともあって個別のお知らせは追々やっていきますが、まずは見出しとして7月からの変更点とワークショップなどのスケジュールをまとめましたのでご覧ください。

7月からセッションの曜日が増えます。月曜は定休日で、それ以外の火水木金土日がセッション日になります。

7月スケジュール

4(日)9時半~16時半 GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)基礎オンラインクラス

13(火)~15(木)ナンディみやこルーム開設(福岡県の実家にてのバイオダイナミクスのセッションです)

28(水)からだの声を聞くワークショップ10時~12時 テーマは「呼吸」です。密にならないように三名限定にします。受付はお申込み・お問合せからになります。ワークショップ参加希望とお書きください。

GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)基礎クラスのお知らせ

GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)基礎クラスのお知らせ

7月に、私たち日本人のティーチングスタッフによる、GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)基礎クラスを行います。

先月のイブニングクラスに引き続きテーマは「サポ―ト」です。

イブニングは2時間15分の短い時間ですが、基礎1ディは一日みっちりと「気づきに時間と空間を与える」ことをやります。

いつも使わない「気づき筋」を使うので、休日をのんびり過ごすのとまた違った時間の感覚があるのではと思います。

からだや心に沿って自分自身を感じる時間は、いつもよりゆったりとながれているかもしれません。

基礎なので、初めての方用にデザインされています。ビギナーの方もお久しぶりの方も是非!

以下詳細(お申し込みはGAPのHPからです)

7/4 GAPベーシック・プログラム (TS)「サポートの質を探求する」

このクラスは、クリスティン・プライスから10-15年程GAPを学んできたティーチング・スタッフ(TS)と、GAPの基本となるプラクティスを実践し、より日常で活用できるようにしていくクラスです。

1日かけてじっくりとGAPの基礎的なエッセンシャル・プラクティス、ペアワーク、リピーティング・クエスチョン、グループでの気づきなども含めて進めていきます。

今回は自分を支えてくれる「サポートの質」を探求していきます。
初めての方はもちろん、GAPの基礎をさらに深めたい方、ゆっくり自分と寄り添いセルフケアをしたい方も、 ぜひご参加ください。

GAPの詳しい情報はこちらから→HP

 


日時:2021年 7月4日(日) 9:30-16:30
講師:日本ティーチング・スタッフ(中川洋美、宮本眞美、丸山智恵子)
対象:初めての方もどなたでもご参加できます
方法:Zoom(オンライン)
参加費:8,800円(税込)

内容:※流れによって変更する可能性があります
・エッセンシャル・プラクティス
・気づきの3つの領域
・入る、なる
・リピーティング・インクワイアリー など

こんな方へ:
・カウンセラーやセラピスト、医療関係従事者、介護者、教員、ボディワーカーなど、相手とより深く寄り添いたいと思う対人支援職やケアギバーの方
・自分をより深く知り、どんな時も自分と共にいるあり方を学びたい方
・より良い友情、家庭生活、仕事上のパートナーシップや関係性を築きたい方
・自分自身の存在や人生を、より明確にしたい方
・古い習慣やパターン、癖を変えたい方
・人生をより創造的に豊かにしたい方

>>>お申しこみはこちら