昨日講師のクリスが来日しました。
私はゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)を学び始めて12年目になります。
去年からはこのワークを教えることに移行し始めていますが、まだまだ学び続ける生徒です。
明日のイブニングクラスはGAPを知らない初めての人でも参加できます。
2時間半と短いクラスですが、GAPとは何か?を知るにはよいクラスだと思います。
スケジュールや、GAPとは何か?についてはこちらをご覧ください。
明日から私もワークに参加します。
ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス・スチューデント・ティーチャー・クラス
昨日講師のクリスが来日しました。
私はゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)を学び始めて12年目になります。
去年からはこのワークを教えることに移行し始めていますが、まだまだ学び続ける生徒です。
明日のイブニングクラスはGAPを知らない初めての人でも参加できます。
2時間半と短いクラスですが、GAPとは何か?を知るにはよいクラスだと思います。
スケジュールや、GAPとは何か?についてはこちらをご覧ください。
明日から私もワークに参加します。
この前の日曜はゲシュタルトのST(スチューデントティーチャー)のクラスでした。
1月のテーマは「からだからのメッセージを聞く」がテーマでした。
普段の生活の中では見過ごしてしまったり、耳を澄まさないと聞こえないような小さい声にも耳を傾けていきます。
それには、いつもよりも少しだけ自分自身を感じるためのスペース(空間)を作るために、「今何に気づいているか?」を自らに問いかけていきます。
ゲシュタルトでは、自分以外のものに「なっていく」enteringというプロセスがあります。
文字通り、自分以外のものになっていくのです。
自分の視点では見えなかったことが、自分以外のものになっていくことで可能になります。
私は、後半の探求は参加者としてワークに加わることができました。
選んだパーツは「肝臓」と「卵巣」。
肝臓は年末年始で酷使しているに違いないと思ったからで、卵巣は年齢的に徐々に機能としての終わりを痛感しているので、どちらにもなってみたいと思ったのです。
肝臓さんになってみると、サラリーマンのようにすごく働いていたし、卵巣さんになってみるとそれはもう萎んだおばあちゃんになっていました。
その時は女性的な母なる部分には終わりを告げて、男性性が本領を発揮するとき、「ガンガン進め!」というメッセージのように受け取りました。
去年フラワーエッセンスのカードを引いたときも、男性性が強かったのですよねえ~~。
最後には長老のカードが出てたし。
でも何となくわかります。
子育てももう一段落して、自分の道を進むとき、どんどん行っていいんだよ。という風に受け取りました。
丁度今年はバイオダイナミクスを頑張ろう!と思っていて、その準備を地道に進めていたので、その後押しをされた感じでした。
探求、面白いです。
もうすぐGAPのティーチャークリスがやってきます。ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティスの1Dayクラスとイブニングは初心者でも参加できるので、おすすめです。詳しくはサイトをご覧ください。
新年最初のゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(以下通称GAP)のワークショップをやります。
このクラスは、ゲシュタルトをセラピーとしてでなく、共に学び合うプラクティスとして作り上げたクリスティン・プライスのスーパーバイズを受けているクラスです。
2年前に長期に学ぶ日本人5人で、学ぶ生徒であり、教える人でもある、スチューデントティーチャー(以下ST)のクラスとしてスタートしました。
今回は1ディのクラスですが、新春のテーマとして選んだのは「からだからのメッセージを聞く」です。
メッセージを聞くというと、誰かが「あなたの体からのメッセージはこれですよ」と言ってくれそうな感じですが、GAPのアプローチは違います。
GAPの根底に流れる大切なことは「自分が自分の専門家」だということなのです。なので、自分自身で自分に気づき、今まで耳を澄ますことがなかった、からだからの声に耳を傾けていきます。
私たちは、ゆっくりと時間をとって、そのやりかたを一緒に実践する場を作っていきます。
新年の始まりをからだに気づき、からだが何を言いたがっているかを聞いてみませんか?
ご予約は、ナンディのメールフォームからではなくこちらからになります。
GAPについても詳しく書かれています→http://study.opensense.info/product-category/ws/
日程:1月17日(日)
場所:都内
時間:10時~17時(予定)
寒くなってきました。。カノンの上映会で思ったことは、自分が生きているこの地球上で起こっていることは、一つとして無関係なんてあり得ない、ということでした。
そして、この今も福島で(福島だけじゃない日本で)起こっていることから、目をそらしていたい、、見たくないと思っている私についてでした。
辺野古の基地問題、マイナンバー、安保法案、嫌だけど自分の力でどうにもならないような大きなものに私は圧倒されて、そしてああ、苦しかったんだということに気づきました。
このGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティスの略)では、内側と外側に気づくこと、そのどちらかが欠けていても、生きずらいといいます。そしてこのワークの中心にあるのは自分の内側の感覚、外側にあることに気づくその力を「育んでいくこと」です。
自分が気づこうとして自分の席に座るとき、自分が一人ではないということにも気づいていきます。
自分を支えてくれる、この大地、空気、水、太陽の光、私たちはそのどれもにずっと支えられてきたのです。
それはいつもそこにあって、欠けているのは私たちの気づきなのです。
気づきの小さいステップに取り組むことで、気づいたものと共にいられるその力を付けていきます。
ゆっくりと、一緒にプラクティスしましょう。
このワークは、GAPを長年続けてきた5人のスチューデントティーチャー(生徒であり、教える人)によってリードしていきます。
年内最後の2日間です。
日程:12月12(土)13(日)
場所:都内です(詳細は申し込み時にこちらからお知らせします)
ご予約、お問い合わせはオープンセンスのHPになります。
http://study.opensense.info/shop/gapst151212/
メルボルンの旅日記も途中ですが、新鮮なうちにゲシュタルトスタディグループの体験をUPします。
今回、2年半のスタディグループの5回目、最後の会でした。
自伝とワークで自分自身の発達と成長を追って行った2年半、最後はティーンエージャーの思春期でした。
まさに息子が今そのお年頃!自分と息子の両方においてそれを見ていくことができて、この頃のことがより理解できました。
親から離れて個性化する。1~4歳で体験することを、この時期にもう一度体験する。というクリスの話にタシを見ているのもあり、ううむ、確かに。。。でした。
10代の間に起こることとして、個人としての自分の成長と、集団の一員になりたいというニーズの両方に触れ、2つの極の間で揺れ動く、1つを選ぼうとするゆえにどちらかを押さえつける、ということを探求できたのも面白かった。
過去を見ていって、過去のパターンが今の自分にどう影響しているのか?その時は有効だったやり方が、今はもう邪魔しているというのにやり続けていると気づくと俄然気づきが深まるし、使えるものが増えていくのだなあ。
GAPを理解するのは、とうていまだまだだけど、2年半前に比べて、点だった色んな理論が、線としてつながっていくのを体験として学ぶことができました。
卒業式のように修了書が一人一人に渡されたんだけど、受け取る前にクリスに抱きついておいおい叫んでしまいました。。。
最初から一緒に学んでいる仲間に「最近はひろみちゃんの猛獣が出なくて寂しい」と言われた。猛獣。。。。消えたわけじゃないんですが。。。。
このサークルは閉じても、私の学びは続く。学ぶということは、わからないことがたくさんあるから面白いんだと思えた。そして人生において、わかることなんてないんだと思う。「aha!」の瞬間が、そして、一つの事が明確になる瞬間が好きです
。