12月のゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス2ディス

12月のゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス2ディス

寒くなってきました。。カノンの上映会で思ったことは、自分が生きているこの地球上で起こっていることは、一つとして無関係なんてあり得ない、ということでした。

そして、この今も福島で(福島だけじゃない日本で)起こっていることから、目をそらしていたい、、見たくないと思っている私についてでした。

辺野古の基地問題、マイナンバー、安保法案、嫌だけど自分の力でどうにもならないような大きなものに私は圧倒されて、そしてああ、苦しかったんだということに気づきました。

このGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティスの略)では、内側と外側に気づくこと、そのどちらかが欠けていても、生きずらいといいます。そしてこのワークの中心にあるのは自分の内側の感覚、外側にあることに気づくその力を「育んでいくこと」です。

自分が気づこうとして自分の席に座るとき、自分が一人ではないということにも気づいていきます。

自分を支えてくれる、この大地、空気、水、太陽の光、私たちはそのどれもにずっと支えられてきたのです。

それはいつもそこにあって、欠けているのは私たちの気づきなのです。

気づきの小さいステップに取り組むことで、気づいたものと共にいられるその力を付けていきます。

ゆっくりと、一緒にプラクティスしましょう。

このワークは、GAPを長年続けてきた5人のスチューデントティーチャー(生徒であり、教える人)によってリードしていきます。

年内最後の2日間です。

日程:12月12(土)13(日)

場所:都内です(詳細は申し込み時にこちらからお知らせします)

ご予約、お問い合わせはオープンセンスのHPになります。

http://study.opensense.info/shop/gapst151212/

 

 

小さき声のカノンとバイブアクシス勉強会

小さき声のカノンとバイブアクシス勉強会

土曜は「小さき声のカノン」の上映会@くにたちでした。

ちえさん、ガイネさん、タケルさんの3人のミュージシャンのライブも素晴らしく、鎌仲さんのトークや保養をやっている方たちの紹介もあり、盛りだくさんの企画で、雨の中たくさんの方に来ていただき、あったかく素敵な会になりました。

倉本さんと舞さんの手作りお菓子と酵素玄米も瞬く間に売れていき、それも嬉しい驚きでした。

春に準備を開始してから、あっという間に時が経ち、本当にいい感じのチームワークでした。私もこの映画を初めてみたのですが、福島のお母さんたちが子供を放射能から守るために、食事に、除染に奮闘しつながりあう姿に涙が止まりませんでした。

映画を観た若い男の人が、「保養って言葉くらいでしか知らなかった・・、知れてよかった」と言っていたのですが、私も同じです(彼は自分のお財布の中の全財産、1万円をカンパしてくれました・・・)

ベラルーシでも福島でも子供たちが、今いる場所を離れて一定期間を過ごし、汚染されていない食べ物を食べることで、セシウムなどの値が半分以下に下がる。子供は影響を受けるのも早いし、回復する力もあるのです。

鎌仲さんが、これからもっと被爆の影響が出てくるだろう、ベラルーシでも5年を超えるとぐっと病気が増えてくる、と言っていたのでもっとたくさんの人にこの事実を知ってほしいし、関わって欲しいなと思います。

保養をやっている団体がいくつかあるけれど、どこも資金が大変らしい。

私も、自分が何ができるのだろう?ということについて考えました。

次の日は、鎌倉でバイブアクシスの勉強会でした。

バイブアクシスとは、フランシス・ニクソンという人が発見し、エソテリックの先生のジュディさんに私たちがクラスの中で教わってきた、エネルギーを取り込むヒーリングの手法です。

人と出生の場所との関係において、自然界からその精妙な生命エネルギーを取り込むことにより健康を保つやり方が色々紹介されています。

ダウジングを使ってのイオンベルトやバイブアクシスの方向を見つかるやり方は、本当に難しいのです。

でも、このバイブアクシスは被爆した子供達にも効果があるのでは??思いワクワクしました。

炭素を使ったエクササイズは、木炭を全身に充てることにより、放射線の影響を取り除くからです。X線が骨にかなりの悪影響を及ぼすそうなので、この炭を使った浄化はいいのではないかと思うのです。

バイブアクシスのイオンベルトを探すのは、私たちの繊細な感覚を開発することが相当必要になるっていうことが昨日の勉強会でもわかったので、自分の感覚を研ぎ澄ます学びがまだまだ必要だし、難解で多岐に渡る豊富な知識を(しかも日本語の本がない。。。。)理解するのは相当先になるかもしれませんが、イオンベルトの上で浄化された食べ物や水を使うことができればすごく役に立つのではないかと思いました。

勉強会では、バイブアクシスの本を読み込んでいる平田さんを講師に、英語の本を読み聞かせしてもらった感じでした。

外に出て、庭で実習も色々やって、やはり繊細な感覚を養うことが大事なのだなあと実感しました。

しかし、ますます面白いバイブアクシスなのです。

 

からだの声を聞く11月のお知らせ

からだの声を聞く11月のお知らせ

先日のフラワーエッセンスとのコラボレーション、無事に終わりました。次回は来年1月か2月の予定です。

イベント続きだったのでUPが遅くなりましたが、来週は「からだの声を聞くワークショップ」です。

前回のワークショップでは、参加者の方の「ウォーキングしているのだけど、膝とかが痛くなる」とのお話を受けて、「立つ」「歩く」姿勢を見て、今の姿勢がどうなっているか?それを変えたときどんな感じがするか?というのをそれぞれの時間をとってやりました。

「自分の姿勢がそうなっているなんて思わなかった!」「こっちのほうが楽!」「ああ~~、すぐ戻りそう・・・」などなど言いあいながら、なかなか面白い時間を過ごしました。

 

次回の「からだの声を聞く」も、参加者の方の「今からだで気になっているところはあるか?」という投げかけから始めていきたいと思います。

やる可能性のあることとしては↓

*今の自分のからだを感じる

*様々なやり方を使って、からだを緩めていく

*声を出す、動く

*特定の場所(骨盤とか、背中とか)にフォーカスしてそこを探求していく

*セルフマッサージ

*二人組で、お互いにからだに触れる

*色々なやりかたでのマッサージ

などです。なにをやるかは、その時の参加者との即興で決めていきたいと思います。でも根底にあるのは、からだへの気づきです。

変えようとする前に、より自分自身のからだに気づいていく、仲良くなっていくというのが、この「からだの声を聞く」の目的です。

どうぞご参加ください。

ご予約は、お申し込み、お問い合わせフォームからお願いします。

日程:11月18日(水)9:45~11:45

場所:国立市の公共の施設(お申し込みの時点でお知らせします)

料金:2000円

今まで午後に行っていた「ちくちくワークショップ」は当分の間お休みになります。

 

フラワーエッセンスとボディワークのコラボ終了しました

フラワーエッセンスとボディワークのコラボ終了しました

フラワーエッセンスとボディワークのコラボセッション

昨日は、フラワーエッセンスとのコラボセッションでした。

ボデイヮークは25分。

通常のセッションに比べると半分以下なので、そこがいつも苦心するところなのですが、特定のポイントにまずはフォーカスして、全体が統合されるところに落ち着くところを目指します。

25分と言いながらたいてい30分越えてしまうのですが、そこはシステムの導きに任せるしかないので、相手の魂にあと数分で終わってね、とお願いしてます。いつも本当に。

でも毎回なんとかいいところに落ち着くのでそれはすごいと思います。

フラワーエッセンスのセッションでは、ボディワークで出てきたからだの感覚や気になるところからセッションをスタートしたり、それとは違う自分がもってきた課題に関連することを念頭に置いて進める場合もあったようです。

次回のコラボセッションは、多分来年になるかと思いますがフラワーエッセンスのセッションを先に行い、特定の問題に対して働きかけるようなものにしたいねと話しています。

次回も更に面白いことになる気がしてワクワクしています。

フラワーエッセンスとボディワークのコラボセッション

エソテリック・ヒーリング1ディありがとうございました

エソテリック・ヒーリング1ディありがとうございました

昨日の祭日は、エソテリック・ヒーリングのスペシャルディでした。

5名の方がセッションを受けてくれました。ありがとうございました。

自分の学びも深まったし、何よりもにアライメントとアチューメントの大切さを感じました。そして、いつも以上に情報を与えてもらった感じです。

私は自分自身がそうなので、あまりフォーカスを強く集めて、相手を圧迫してしまいたくはないと思うのですが、正確さをもってそこに焦点を当てたときにエネルギーが充分流れ出すのを感じたり、バイオでいう「イグニッション(着火)」が起こるのを感じたりしたので、すごく勉強になりました。

エソテリック・ヒーリングに興味をもって初めて受けていただいた方もいて、「もしかしたら何も感じれないかなと思っていたのですが、思った以上に色々な感覚があって、今もエネルギーが流れている感じです」という感想をいただきました。面白いですね。

また機会を設けて、このエソテリック・ヒーリング1ディをやりたいと思っています。

さて、この週末は、「フラワーエッセンスとのコラボレーション」です。

先週、今週とワークショップでの学びがあってパワーアップしている、ゆづかさんとのコラボセッション、楽しみです。

からだを緩めて、直観に従って、今何が一番必要かを見てみることができます。

12時~。13時~、15時~の回に空きがございますのでお申し込み・ご予約フォームに希望の時間を書いてお申し込みください(先着順です)

小さき声のカノン上映会のお知らせ

小さき声のカノン上映会のお知らせ

小さき声のカノン上映会鎌仲監督の「六ケ所村ラプソディ」の国立での上映のお手伝いに関わったのは、もう5~6年前の事になるでしょうか?

その時は、2011年の地震や津波、そして福島の原発があんな風にダダ漏れになるなんて、それが現実のこととして起きるなんて、思っても見ませんでした。

六か所を上映したお仲間が今度は最新作の「小さき声のカノン」を上映すると聞いて、またささやかながらお手伝いをすることにしました。

私の中にも、今現実に福島で、日本で起こっている事を見ていたくないという気持ちがあります。その心にも優しくこんにちわをいいながら、そしてやはり「知ることから始めよう」にもこんにちわを言いたいのです。

時間の許す方は、どうぞ観に来てください。そして、この世界を生きる知恵と勇気とそしてエンジョイする心を、少しだけ身に着けて帰っていただければと思います。

以下詳細↓

福島、そしてチェルノブイリ事故後のベラルーシ。
国境を越え、母たちは“希望”を選択し、自分たちの足で立ち上がった。
『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』の鎌仲ひとみ監督最新作!監督トークはもちろん、
成田千絵(チェロ 弾き語り)、
Gaine(ネパールサーランギ、インディアンフルート)、Takeru Anbassa(音旅人。レゲエシンガー)によるピースフルLIVEも!からだに優しいおにぎりやスイーツ、ドリンクも用意してお待ちしています(マイカップをお持ちください)。

2015年11月14日(土)@くにたち市民芸術小ホー
①13時〜 ②18時〜 (開場12時40分/2回上映)

料金 前売・事前予約 1200円 当日1500円(中学生以下無料・全席自由
*親子席をご用意します。小さなお子様連れでも大丈夫です。

事前予約はこくちーずへ。
http://kokucheese.com/event/index/330573/

●タイムテーブル
12:40 開場
13:00 開演 チェロ弾き語りLIVE by 成田千絵
13:15 『小さき声のカノン』第1回上映
15:15 ★休憩★
〜ドリンク、スイーツ、おにぎり、CD、 DVD、パンフレット等の販売があります〜
15:30 10分間で免疫力アップ!からだをほぐそう!
by中川ひろみ
15:40 インディアン・フルート&サーランギ ヒーリングLIVE by GAINE
16:00 鎌仲ひとみ監督×GAINE トークSESSION
17:00 大地とつながるレゲエLIVE by Takeru Anbassa
17:15 保養プロジェクトの紹介
17:30 ★休憩★
18:00 『小さき声のカノン』第2回上映
20:00 鎌仲ひとみ監督トーク
20:30 終了予定

「希望はここにある
今、私たちは謙虚に命に向き合わなければならない時代に生きています。誰もが小さな存在だけれども、小さくあることこそを大切にしたいという思いでこの映画を作りました。映画が、一人でも多くの悩みや揺らぎの中に生きるお母さんたちに届きますように。」
―監督 鎌仲ひとみ

<作品紹介>
『小さき声のカノン 選択する人々』

(ストーリー)福島原発事故後、事故による影響は安全である・危険であるといった議論はあるが、その影響を受けた場所で、懸命に生きようとしている人々がいる。そんな人々の本当の声は聞こえているのだろうか。 チェルノブイリ原発事故は、福島の事故よりも25年も前の事だが、今なおその影響が続いていることは、実は知られていない。かつてチェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシでは、子どもたちに何が起きているのか。お母さんたちは、どうやって子どもを守ろうとしたのか。日本のお母さんたちと同様、不安を抱いたお母さんたちが大きな声に流されることなく、自分たちの直感にしたがって子どもたちを守る道を探し続けている。 事故の衝撃に立ちすくみ、ただ困惑している時期は過ぎた。 希望を具体的につくり出す新しいステージに今、私たちは立っている。 迷いながらも日本のお母さんたちが自分たちの意志で動き始めた。そんなお母さんたちの小さな声が、国境を越えて響き始める。

出演:佐々木るり 佐々木道範 佐藤晴美 菅谷昭 野呂美加 亀山ののこ バレンチナ・スモルニコワ ユーリ・デミッチクほか 監督:鎌仲ひとみ プロデューサー:小泉修吉 音楽:Shing02 撮影:岩田まきこ 録音:河崎宏一 編集:青木亮 助監督:宮島裕 製作・配給:ぶんぶんフィルムズ ※2015年1月21日より配給会社が変わりました。 宣伝:梶谷有里 村井卓実 2014年/カラー/デジタル/119分 ©ぶんぶんフィルムズ

<出演者紹介>
○鎌仲 ひとみ○
映像作家
NYのペーパータイガーに参加して メディア・アクティビスト活動。帰国後、フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめる。
ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」(2003)は、国内外で受賞、上映。
核や被ばく、原発の問題を入口に、人の命や暮らしについて見つめるドキュメンタリー映画を世に送り出し続けている。
主な作品は、「六ヶ所村ラプソディー」(2006)、「ミツバチの羽音と地球の回転」(2010)、「内部被ばくを生き抜く」(2012)。
新作「小さき声のカノン」が、2015年3月より全国順次公開中。
鎌仲ひとみ公式サイト
http://kamanaka.com/
新作「小さき声のカノン」
http://kamanaka.com/canon/

○成田千絵 なりた ちえ○
幼少からエレクトーン、フルートを始め、1994年チェロに出会う。故・井上頼豊氏に師事。
ヨガと旅、愛鳥と歌う日常について描くように作詞作曲を始める。チェロ弾き語りのソロアルバム「mani」をリリース。創造的な空間で様々なアーティストと表現を行う
http://chiecello.com/index.html

○GAINE ガイネ○
ネパールサーランギ、インディアンフルートなど様々な楽器を創作し演奏する音楽家。 自然音との共存をテーマにしたアルバム 『A LOTUS FLOWER』の独自の響きの世界は多くの共感を呼んでいる。震災後の夏から始めた福島の親子の保養活動は今夏で10回目を迎えた。

○Takeru Anbassa タケル アンバッサ○
音旅人。自給自足の中に育ち、歌う喜びを知り12才から作曲を始める。内側から奏でる自由な音楽、歌に込められたメッセージとソウルフルな歌声は、人々の心に様々な感情を響かせる。畑を耕し、薪で火を焚き、野菜も売る。もはや生活の一部の音旅は日本全国時に飛び出し海外へ。Reggae BAND[ANBASSA]のフロントマンとしても活動中。

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