この3連休1日目は、GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)のST(スチューデントティーチャー)クラスでした。
2月にクリスが来日して以降初のクラスだったので、STで結構真面目に打ち合わせをしてから望みました~。
テーマの「ディープリスニング」は1ディでやるには少々ボリュームが多すぎるかな?という感じでしたが、なかなか良いクラスになったと思います。
私は、セラピーとしての「普通」のゲシュタルトを学んだことはないし、養成コースなどに参加したこともないので、心理療法の理論は全く入ってなく比べようがないのですが、「このGAPはやはりセラピーではないのだ、教える側も学ぶ側も両方が、探求する側、そしてそれをサポートする側に役割を交代するものなのだ。イコールなんだ!そしてそこがこのGAPの根幹なんだ」ということがどれだけ大きなことかということに思いを馳せました。
エサレンの創始者のひとりでクリスの先生+パートナーだったディックプライスがそこを大切にしてこのワークを作ったのが、教える側になってよくわかります。
「自分が、自分の専門家であること」「権威を自分に取り戻す」ということがどれだけ大切な事か!
自分自身に耳を傾けるとは気づきであり、そこに選択が生まれる。
ということを感じた1日でした。
教えることは、学ぶことです。。。。。と毎回つくづく思います。