GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)の先生のクリスが日本に来始めてから今年で15年。
昨日は、15年間のセレブレーションと、ゲシュタルトの創始者のフリッツパールズや、エサレンを作ったディックプライスの映像などの紹介、そして、GAPのエッセンスを体験してもらう1ディでした。
3時間のワークでしたが、多分6時間の内容。
よくも最後に時間通り終われたな。。。。と思います。
私たちティーチングスタッフも、クリスとワークの一部を教えるという記念すべき日でもありました。
50人の人をリードするというのは、なかなか緊張する時間でしたが。。。まあなんとか終わりました。
クリスの生徒でよかった。この人は本当にすごい!といつも思います。
私たちティーチングスタッフにたいしても、いつも優しく愛ある励ましと、そして人として対等に接してくれる態度にいつも学んでいます。
クリスがワークの中で「自分がやっているのは、励ましとエコー(こだまのように返すこと)よ」というのですが、それが成長の鍵だと思います。
人が一人の大人として扱われ、大切にされること、それを尊厳と呼ぶのだと思います。
最後にスタッフの振り返りで、クリスが私たち一人一人にお土産で、自分が使っていたスカーフを渡してくれました(ちょっと儀式的に)。
その時に私はワーワー泣いてしまったのですが、クリスが「洋美が私を見つけてくれて本当によかったと思うわ」と言っていました。
私も本当にそう思う。
GAPにクリスに出会えたことが、自分の人生を変えた。それは本当にそう思う。
私が自分の人生を生き、信頼とやさしさを学んだのはGAPです。
来週からスタディグループのアシスタントで箱根です。
一週間お休みします!