先日、シュタイナーの胎生学を粘土で作りながら学ぶ会」というのに行ってきました。
教えてくれたのは志賀くにみつさんというシュタイナーの研究をされている方。
そして参加者はバイオダイナミクスを学んでいる方々。
バイオでは、胎生学(受精してからの成長発達を学ぶ)ことを大切にしています。
そこに健全の青写真があるとも。受精してから、胚子の2か月は、爆発的に成長が起こります。
その成長の段階を理解するのは、治療がどう起こるかを理解することの大いなる助けになります。
といっても、本を読んだり、講義を聞いても、今一つ理解できず。
今回の粘土で作るというのは、相当な理解の助けになりました。
外胚葉と内胚葉がダイナミックにひっくりかえるところも、粘土でやってみれたし。
とにかく胚子キュートでした。
それぞれの人たちがつくる胚子もキュートで個性に溢れてたし。
私たち全員がかつてこの4ミリの胚子だったのですよ。それだけでもすごいです!