寒くなってきました。。カノンの上映会で思ったことは、自分が生きているこの地球上で起こっていることは、一つとして無関係なんてあり得ない、ということでした。
そして、この今も福島で(福島だけじゃない日本で)起こっていることから、目をそらしていたい、、見たくないと思っている私についてでした。
辺野古の基地問題、マイナンバー、安保法案、嫌だけど自分の力でどうにもならないような大きなものに私は圧倒されて、そしてああ、苦しかったんだということに気づきました。
このGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティスの略)では、内側と外側に気づくこと、そのどちらかが欠けていても、生きずらいといいます。そしてこのワークの中心にあるのは自分の内側の感覚、外側にあることに気づくその力を「育んでいくこと」です。
自分が気づこうとして自分の席に座るとき、自分が一人ではないということにも気づいていきます。
自分を支えてくれる、この大地、空気、水、太陽の光、私たちはそのどれもにずっと支えられてきたのです。
それはいつもそこにあって、欠けているのは私たちの気づきなのです。
気づきの小さいステップに取り組むことで、気づいたものと共にいられるその力を付けていきます。
ゆっくりと、一緒にプラクティスしましょう。
このワークは、GAPを長年続けてきた5人のスチューデントティーチャー(生徒であり、教える人)によってリードしていきます。
年内最後の2日間です。
日程:12月12(土)13(日)
場所:都内です(詳細は申し込み時にこちらからお知らせします)
ご予約、お問い合わせはオープンセンスのHPになります。
http://study.opensense.info/shop/gapst151212/