間に色々挟まってしまいましたが、メルボルン最終章です。
ワークショップの間、お互いにやるセッションの時に2度ほど死んだように寝ました。
終わってもしばらく気付かずにグーグー寝てたくらいです。それも椅子の上で。
これは、私にはとても珍しいことです。あんまりセッション中寝ないので。
寝てる間に、深い深いヒーリングが起こってた気がします。
今回のメルボルンと、GAP’(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)両方で、深い変容が起きたようです。
精妙なエネルギーは感じ取るのが難しいものなのですが、はっきりと変わった実感があります。
セッションをしていても、今まではめったにたどり着けなかった領域にすっと入ってたりするし、セッション中に心をかき乱されることなく、静寂の中に留まってられるようになったのは、メルボルンのエソテリックとバイブアクシスでヒーリングを受けたことが関わっている気がするのです。
そして、億劫でやらなかったことを気づくとさっとやっていたりするのは、やっぱり大きい変容なのです。
それがあって、GAP’(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)のスタディグループの探求の中で、今まで取り組むことができなかった大きなテーマに取り組むことができました。
それは家族のことに関わることなのだけど、大きなトライをして、自分の中のバイアス(偏見)を一つ越えられた気がします。。
メルボルン→GAPのスタディグループ→コンティニュアム とWS三連続が終わって、仕事に復帰した日から風邪を引きました。
まあ、からだよく耐えて、頑張ったものだなあとじみじみ思います。
なので、土曜日は一日ごろごろして、テレビとかを見てたのだけど、あるドラマでお母さんと娘が会話しているシーンで私は突然ワーワー泣き出してしまった。
自分でも何が引き金になったのかよくわからないのだけど、ドラマの状況に悲しくなったのではないのは確か。
母娘(たぶん女性ってのがポイント)のコミュニケーションの何かが私の何かに触れたのです。
私は一人で号泣しながら、叫んだ。何かの言葉を発した(でも覚えてないけど)
これもきっと感情的なリリースが起きたんだと思います。人生って不思議です。あまり起こったことの意味づけをするのはやめて、今は自分に優しくしようと思います。
息子が、GAPのワークショップに行く前日に「なんでそんなにワークショップばかり行かなきゃいけないの???」と座椅子に座っておもむろに言い出しました。
バスケの朝練、夜練、そして帰ってきてからお風呂を沸かし、ご飯を温め、洗濯をする毎日はかなり大変らしいのです。
「俺が高校を卒業するまで、ワークショップに行くのやめて」と言われたんだけど、傾聴に努めて答えは出さずにいます。
来年のスケジュールも沢山決まってるし、まだまだ学びたいのです。
お母さんの役目は今や美味しいご飯を作ることが最重要になっているから、今日は栗ご飯とギョーザです(もはや全然メルボルンの旅日記ではなくなってますが。。。)