メルボルンの旅日記も途中ですが、新鮮なうちにゲシュタルトスタディグループの体験をUPします。
今回、2年半のスタディグループの5回目、最後の会でした。
自伝とワークで自分自身の発達と成長を追って行った2年半、最後はティーンエージャーの思春期でした。
まさに息子が今そのお年頃!自分と息子の両方においてそれを見ていくことができて、この頃のことがより理解できました。
親から離れて個性化する。1~4歳で体験することを、この時期にもう一度体験する。というクリスの話にタシを見ているのもあり、ううむ、確かに。。。でした。
10代の間に起こることとして、個人としての自分の成長と、集団の一員になりたいというニーズの両方に触れ、2つの極の間で揺れ動く、1つを選ぼうとするゆえにどちらかを押さえつける、ということを探求できたのも面白かった。
過去を見ていって、過去のパターンが今の自分にどう影響しているのか?その時は有効だったやり方が、今はもう邪魔しているというのにやり続けていると気づくと俄然気づきが深まるし、使えるものが増えていくのだなあ。
GAPを理解するのは、とうていまだまだだけど、2年半前に比べて、点だった色んな理論が、線としてつながっていくのを体験として学ぶことができました。
卒業式のように修了書が一人一人に渡されたんだけど、受け取る前にクリスに抱きついておいおい叫んでしまいました。。。
最初から一緒に学んでいる仲間に「最近はひろみちゃんの猛獣が出なくて寂しい」と言われた。猛獣。。。。消えたわけじゃないんですが。。。。
このサークルは閉じても、私の学びは続く。学ぶということは、わからないことがたくさんあるから面白いんだと思えた。そして人生において、わかることなんてないんだと思う。「aha!」の瞬間が、そして、一つの事が明確になる瞬間が好きです
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