やっと雨が止みました。
今週は、息子(16歳・男子)が文化祭の準備で部活がないから早く帰ってきています。
部活で忙しくてめったに一緒にご飯を食べることのない息子と、めずらしく毎日一緒にご飯を食べながら、高校生活の話を聞きながらゲラゲラ笑っています。
GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)のスタディグループが月末から始まります。このスタディグループは、固定メンバーでの日本では初めての連続した学びのコースで、今回は5回目でこれが一応の最後になるのです。
半年ごとのグループの間に宿題があって、その1つは毎回その年齢までの自伝を書くことで今回は思春期13~18歳までなのですが、もう一つはGAPらしいのですが、それぞれの年齢の自分として日記を書くというのをやっています。
まさに息子の年齢なので、高校生活の話とリンクさせつつ、自分の高校時代のことをよく思い出しています。
高校時代は剣道部に入っていて、朝から晩まで部活まみれの生活だったこと。
なので、バスケをやっている息子の気持ちが手に取るようです。
そのころの私も、親と夕食を食べること、あんまりなかったなあ・・・とか。
そんな忙しい毎日なのに、密かに恋もしてました。
今年、高校の同窓会に初めて行ったら、「お前~のこと好きだったやろ?」と同級生のしかもそんなに話したことない人に言われたので、すごい驚いたのです。
自分では全然表に出してないつもりだったのに、漏れ出してたのかと思うと恥ずかしい。。。
私は早く大人になって、自立したいとずっと思ってました。そして、なんの制限もなく自由になりたいと切に思っていました。
一方、息子は大人になりたくないという。学生のままがいいらしい。
その違いはなんなんなんでしょうね。私はあのころやりたいことができてない気がしてたんだけど、息子の今はそのころの私よりきっと充実しているのでしょう。