GAPSTクラス~コミュニケーション~2ディズ

GAPSTクラス~コミュニケーション~2ディズ

早くも来週末になってしまいましたが、7月9(土)10(日)はGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)のSTクラスです。

今回のテーマは「コミュニケーション」です。

身近なパートナーや親子間、そして「この人、あるいは特定の態度や会話が出てくると、スイッチが入ってしまう」など、コミュニケーションによる様々な場面での自分のパターンを探求していきます。

GAPでは、人との関係よりも自分との関係を深めていくことが多いのですが、今回はゲシュタルトのスタイルを使って、自分のパターンに気づき、気づくことで、相互理解への一歩になることと思います。

難しい相手を「座布団」に置いて向き合ってみることは、クリスがよく「カルマフリー」といいますが、練習になると共に、そこに向き合うことのパワフルさを実感できることと思います。

GAPにおける3つの基本のエッセンシャルプラクティスももちろんやるので、初めての方も参加できます。

詳細についてと、お申し込みは、ナンディのHPではなくオープンセンスのHPこちらになります。

GAPSTクラス~コミュニケーション

7月9,10日 10時~17:30

場所はお申し込み時にお伝えします(都内)

もちろん選挙も行きますよ~~~!!

 

トラウマクラス

トラウマクラス

昨日大磯から戻りました。

「ショックトラウマフォースベクターズ」という、事故などでトラウマを受けた衝撃を開放するワークに参加してきました。

ベテランオステオパスばかりのクラスだと聞いていたので、果たしてついていけるか参加前にかなりナーバスになり、「申し込まなきゃよかった。。。などと思ってみたりしていましたが、ベテランの方々の作るフィールドに共に居て学ぶことができただけでも、大変大きな収穫になりました。

バイオで扱う領域ではないフィジカル(肉体)の領域をバイオ的視点で診るというのは下から上を見るようで、新しい視野が広がり面白かったです。

トムがじっくりチェックしながら、色々な手技を繰り出すのも面白かった!

そしてもちろん自分のヒーリングにもなりました。

T6(胸椎6番)をやってもらったときに、顎が小刻みにがくがく震えて、ハートにすごく変化がおきました。

今までハートを感じる時にねじれが入っているような感覚があったのですが、それが無くなって胸郭が暖かく柔らかくなって、ハートの中を風が吹き抜けていくような感じで幸せ感満載でした。

その夜には温泉と岩盤浴に連れて行ってもらって、ヒーリング&デトックスのスペシャルな日になりました。

すごく色んな方向にからだを動かすワークも学べて、「でも果たしてこれ私出来るのかな。。。???」と思いましたが、やってみたら意外とするすると出来たのも良い経験になりました。

この学びをセッションの中に取り入れていきますー。

事故や怪我の経験がある方は、おっしゃってくださいね。

 

 

 

 

 

プラクティス・プラクティス・プラクティス

プラクティス・プラクティス・プラクティス

先週末の土曜はGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)の経験者のためのクラスでした。

ずっとクリスの通訳を務め、ST’(スチューデントティーチャー)のリーダー的存在でもあるちえこさんが今回はいなかったので、ドキドキの3人でのクラス運営でした。

愛すべき私の先生のクリスが今回の経験者のクラスに向けてのメールにこういう文章がありました。

「ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティスは毎日の生活の中での、
そして人生を通してのプラクティスです。

私たちが何かを学び始めるとき、教えを受けたり、コーチングを受けることは
とても役立ちますし、欠かせないとも言えるかもしれません、

しかし、他にも異なるレベルの学びかたがあります。それは自分が
そのプラクティスを自分のものとし、
先生に頼ることなく使い始めるということです。」  クリス・プライス

最初に「チェックイン」といって、それぞれが今気づいていることや、今日来た目的や、どんなことが今現れてきているかなど一人一人が声を出す時間があるのだけど、それぞれの人が話すことがまさにGAPのエッセンスを現していて、さすが経験者だと思いました。

クリスから日本でワークをしそこで撒いたGAPという種が、芽をだしてそれぞれの人の中に根付いているということが、今回のワークを通じてよくわかりました。

「これはセラピーではないプラクティスだ」というのがよくわかります。

これは実践の方法なのです。私たちはそのやり方を学び、実践していきます。

それがとても仏教に近いと思うのはそういうところです。

「GAPをやって何か変わったことがあるか?」などと聞かれることがあるのですが、変わったかどうかより、「より感じる、より充全に生きる、あるがままと共にいる、なにも邪魔にはしない」という在り方を知ったことが、自分を根底から変えたのは確かかもしれません。

そして、学びは続くのです。多分死ぬまで(&来世も来来世も・・・・・???)ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス

バイオダイナミクス フェーズ1を終えて

バイオダイナミクス フェーズ1を終えて

バイオダイナミクスのセミナーから先ほど戻りました。

今回はまたフェーズ1からスタートします。フェーズ1を初めて受講したのが多分9年前くらい。10年目で一周して戻ってきました。

周りの人に「また1からやるの??何で?」とか言われますが、今回参加してすごく良かったです。

9年前のフェーズ1とは全然違ったし、一通り聞いたことがあるので新たに理解も深まったし、頭がショートすることもなく、聞くことができました。

思えば9年前は判らな過ぎて、多分呼吸が止まってた、何度も!!

ますますこの「バイオダイナミクス」というものに畏敬の念を抱いたし、自分の弱さや未熟さにも向き合うことができました。

3日目の午後の実習で自分が施術する側のときに、どうしても深く沈み込むことができず上手く行かなくてへこんだのですが、それが自分のエゴのトリックを知る最適の学びになりました。

先生のトムがいつも「我々は失敗から学ぶ。ここは失敗する場所だ」と言いますが、自分が失敗するのを怖れて、そうならないように本質を見ないようにしていたことに気づきました。

そのうまくいかなかったときに、テーブルアシスタントの人が来てくれて、「この場に居るだけですでに治療の起こるフィールドはできているのだから、起こることを楽しめばいいのさ。そのまま見ていて、ほー、これが今起こっているんだなとただついて行けばいいのさー」と言ってくれて、私は起こることに任せる余裕がなくて、自分がなんとかしようとしていたんだな、それが「ダイナミックスティルネス(治療の起こるフィールド)にはエゴは連れて入れない」という事なんだ。と理解したのです。

最終日に講義を聞いているときに、夕べ起こったことの映像が巻き戻しのようにスタートして、雷が落ちたようにいろんなことがクリアーになりました。

すでに起きている治療の場から、押し戻されるのがスローモーションではっきりわかったのでした。

何度も何度もエゴの話をしているのに、初めて本当の意味で理解したのです。

私が学びの相当遅い生徒だと言うことが、よーくわかりましたが、体験を通してこうやって学んでいくのは、楽しすぎます。

最後にトムと写真を撮ってもらおうと並んだら、「何回一緒に撮ってるんだ!」と言われ、修了書の名前がHromi(i が抜けている)だったので、指摘したら自分が入力したスペルが間違っていてあほやな~~と思うのですが。

この学びは明日からのセッションに、さっそく生かしていきますね!バイオダイナミクス

 

 

解剖学のクラスに参加してきました

解剖学のクラスに参加してきました

先週末は、バイオダイナミクス1の準備クラスとしての解剖学2ディズでした。

今月末にバイオ1再受講するので、参加してきました。

バイオダイナミクスはオステオパシーなので、海外ではオステオパスの人しか受講できません。

日本では、アメリカのように明確な位置づけがないこともあって、ありがたいことに私のようにエサレン界?の出身の人も学ぶことができます。

今年のコースからは、日本で長年トムから学んでいる方たちが準備クラスや、解剖学のクラスを開催してくれて、その恩恵を私も受けています。

本当に、バイオ1受講することにしてよかったです!

オステオパスの人たちや、カイロ、理学療法士など、学校で学んだ人たちなら当然クリアーしているところを、私は全然通ってないので、バイオやっていてもわからないところがたくさんあります。

解剖学のクラス、凄く勉強になりました。

昔はあまりにわからな過ぎて、ぞ~~っとするくらいだったのが、理解できるところが少しずつ増えてきた気がします。と言ってもまだまだヒヨコレベルですが。。。

本物の頭がい骨を何種類も見れて、かなり気分が上がりました。

肉の(豚肉ですが)解剖も楽しかった。。。筋膜や骨膜、硬膜など、実際に解剖したあと、セッションをやっていても、ぱっとその映像が手にやって来ました。

まだ半分くらいしか終わってない解剖塗り絵、頑張りまっす。頭蓋骨頭蓋骨頭蓋骨

 

 

 

being

being

熊本の地震で被災された方、亡くなられたり怪我をしている方やその家族の方、避難している方、心理的肉体的にも様々な影響を受けているたくさんの人たち、そしてその土地にも祈りを送ります。

私の実家のほうもかなり揺れたらしい。九州って地震があまりないから、びっくりしたみたいです。でも、両親とも大丈夫でした。

私はといえば、4月の最初のほうに人生初のインフルエンザになってしまいました。

息子が部活で感染してきたらしく、息子は下がらない熱に「この体温計絶対壊れている。。。」とぶつぶつ言ってたのですが、それがまさかのインフルエンザでした。4月なのに!

そこで私もうつってしまったのですが、「腰が割れそう。。。とか熱が~~、とか寒い!寒すぎる」とかインフルエンザってなったことないから、こんな感じかあ~~などと感じつつ。

風邪とは全然違うものですね、薬飲まない主義なので、なんとか自力で治しましたが

 

そして先週末はGAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)のST(スチューデントティーチャー)クラス2ディズでした。

その1日目のワークで会場近くの隅田川のほとりで、自然と対話するワークをやったのですが、それが素晴らしかったです。

風やお日様の光、波打つ川面の動きを感じ、草や土の匂いを嗅ぎ、それに言葉を使わずに動きや音で対話する。

鳥の声に応え、木々のざわめきに耳を澄まし、ただ自然と共にいる、そうしているとどんどん自分自身が自然からエネルギーチャージされていくのが分かりました。

そして癒しがおきる場所が分かった気がしました。

日々の暮らしの中で、することに追われ、「ただ居る」という時間をないがしろにしていたことにも気づきました。

GAPのワークでは気づいたものに、「いつもよりも時間と空間を与える」という言い方をします。

そして、する(doing)ことよりも→いる(being)、ただ共にいる。と言うことを学んでいきます。

今回も、自分がリードするということは、より学ぶことだなあと思った2日間でした。

私も、自分自身と、そして自分が感じているものと共にいる力を育み中です。