からだの声を聞くワークショップのお知らせ

からだの声を聞くワークショップのお知らせ

昨日も一覧でお知らせしましたが、長くお休みしていた「からだの声を聞くワークショップ」を再開します。

今までは市の施設を借りていましたが、ナンディルームにて試験的に初めて開催するのでコロナ禍でもあることですし、3名限定にします。

先着順になりますので、予約希望の方はお早めにお申し込み下さい。

以下詳細です

日時:7月28(水)10~12時

場所:ナンディルームくにたちにて

料金:2500円

テーマ「呼吸」

コロナ禍の精神的ストレス、そしてマスクをつけている事によるストレスを軽減するのが目的の一つです。

今回のテーマの呼吸では、セルフケアとして呼吸に働きかけます。

お家に持ち帰って日々実践していただく簡単なやり方を提案、実践する予定です

感じる

声を出す

からだを動かす

そして静寂

を通して、自分自身で回復していくプロセスをサポートします。

声を出すときは、マスクを外すことを想定していますので、自己責任でご参加くださいませ。

*動きやすい服装でいらしてください。寝転がったりもします。

お申し込みはお申込み・お問合せからワークショップ参加希望とお書きください

(定員になりましたので、キャンセル待ちにさせていただきます)

 

 

 

7月のお知らせ

7月のお知らせ

7月になりました。

2月から続いていた、セッションルームのあるビルの大規模修繕も終わり、セッションルームはまた落ち着きを取り戻しています。

色々書きたいこともあって個別のお知らせは追々やっていきますが、まずは見出しとして7月からの変更点とワークショップなどのスケジュールをまとめましたのでご覧ください。

7月からセッションの曜日が増えます。月曜は定休日で、それ以外の火水木金土日がセッション日になります。

7月スケジュール

4(日)9時半~16時半 GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)基礎オンラインクラス

13(火)~15(木)ナンディみやこルーム開設(福岡県の実家にてのバイオダイナミクスのセッションです)

28(水)からだの声を聞くワークショップ10時~12時 テーマは「呼吸」です。密にならないように三名限定にします。受付はお申込み・お問合せからになります。ワークショップ参加希望とお書きください。

GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)基礎クラスのお知らせ

GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)基礎クラスのお知らせ

7月に、私たち日本人のティーチングスタッフによる、GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)基礎クラスを行います。

先月のイブニングクラスに引き続きテーマは「サポ―ト」です。

イブニングは2時間15分の短い時間ですが、基礎1ディは一日みっちりと「気づきに時間と空間を与える」ことをやります。

いつも使わない「気づき筋」を使うので、休日をのんびり過ごすのとまた違った時間の感覚があるのではと思います。

からだや心に沿って自分自身を感じる時間は、いつもよりゆったりとながれているかもしれません。

基礎なので、初めての方用にデザインされています。ビギナーの方もお久しぶりの方も是非!

以下詳細(お申し込みはGAPのHPからです)

7/4 GAPベーシック・プログラム (TS)「サポートの質を探求する」

このクラスは、クリスティン・プライスから10-15年程GAPを学んできたティーチング・スタッフ(TS)と、GAPの基本となるプラクティスを実践し、より日常で活用できるようにしていくクラスです。

1日かけてじっくりとGAPの基礎的なエッセンシャル・プラクティス、ペアワーク、リピーティング・クエスチョン、グループでの気づきなども含めて進めていきます。

今回は自分を支えてくれる「サポートの質」を探求していきます。
初めての方はもちろん、GAPの基礎をさらに深めたい方、ゆっくり自分と寄り添いセルフケアをしたい方も、 ぜひご参加ください。

GAPの詳しい情報はこちらから→HP

 


日時:2021年 7月4日(日) 9:30-16:30
講師:日本ティーチング・スタッフ(中川洋美、宮本眞美、丸山智恵子)
対象:初めての方もどなたでもご参加できます
方法:Zoom(オンライン)
参加費:8,800円(税込)

内容:※流れによって変更する可能性があります
・エッセンシャル・プラクティス
・気づきの3つの領域
・入る、なる
・リピーティング・インクワイアリー など

こんな方へ:
・カウンセラーやセラピスト、医療関係従事者、介護者、教員、ボディワーカーなど、相手とより深く寄り添いたいと思う対人支援職やケアギバーの方
・自分をより深く知り、どんな時も自分と共にいるあり方を学びたい方
・より良い友情、家庭生活、仕事上のパートナーシップや関係性を築きたい方
・自分自身の存在や人生を、より明確にしたい方
・古い習慣やパターン、癖を変えたい方
・人生をより創造的に豊かにしたい方

>>>お申しこみはこちら

 

6月のお知らせ

6月のお知らせ

6月になりましたね。今日は、雨風で荒れた天気ですが、初夏の日差しで毎日汗ばむ陽気になってきました。

インスタグラムではお知らせしましたが、6月〜夏場の9月中くらいまでは、足湯は希望する方のみにします。

夏でも足湯をしたい方はいらしてからお作りするので、遠慮なくおっしゃって下さいね。

7月からセッション日が増えます。

月曜をおやすみにして、火水木金土日とセッション枠を大幅に増やしました(1ヶ月のうちの基本的に第3週目がお休みになります)

6月は、バイオセミナー(オンライン)などがあり、おやすみの日が多いので、試験的に月火金を不定期ですが、セッション日にしている日もありますので、ご確認下さい。

コロナウイルスは、収まる気配はなく、したたかに強く生き残っていますね。私たち人類も過度に怯えず、しかし侮る事なく自分自身の肉体、感情、思考、全ての領域を整えておかねばなりませんね。

ところで、テニスプレイヤーの大阪なおみさんが、記者会見を拒否した事と、自分自身のうつ病を告白した事は、私自身にも強く響きました。

内気で、言葉で表現するのが苦手というのは、さぞかし記者会見が苦痛だった事と思います。

プレイヤーにとってテニスだけに集中していればいいというのが理想の環境だと思いますが、人気と実力があるだけにそうもきっといかなかったのだろうなと想像しています。

テニスの事は全然知らないのだけど。。。

私も言葉で表現するのは、かなり苦手です。なので、このボディワークの世界は言葉以外の領域にも開いているのが、私にとって有難くもあります。

と言っても、人間は言葉が表現の大きな部分を締めているので、自分がリードするクラスで、ワークショップで喋るのとかすごく緊張するし、綺麗に話せてないなと思う事も多々ありますが。

ワークショップでは、自分の言った事が相手にしっかり伝わっているか?というのを私はかなり気にしているので、オンラインクラスでは、皮膚でそこを感じることが制限されている気がしていました。

今、トムのバイオのクラスがオンラインで開催されていて、距離を感じないくらいにしっかりと感じて繋がっているのを目の当たりにして、唸ってしまってますが。凄すぎ!

先日も、ゲシュタルトのオンラインのクラスをやったのですが、数日前から、伝えるべきことがちゃんと話せるか、スキップしないで言えるか、などと気になってかなりナーバスになってました。

なので、大阪なおみさんが記者会見するのが苦痛になる気持ちよーくわかる。

でも彼女は、そこをしっかり表明して、古い体質に対する変化の扉を叩いた事を尊敬するし、私も勇気を与えられました。

あんなに若いのに、すごいなあ。。。。

7月から、ずっとおやすみしていた「からだの声を聞くワークショップ」を少人数にして、ナンディルームで開催しようと思っています。

詳細と日程につきましては、またブログやお知らせにてUPしていきたいと思いますので、もう少々お待ちください。

ではではみなさん風に飛ばされないよう気をつけて下さいねー。

四月の学びその2「スタディアブロードの実践2~4月」

四月の学びその2「スタディアブロードの実践2~4月」

私が長年学んでいるGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)で2~4月の三か月間「スタディアブロード(留学)」というクラスがありました。

昔NOVAという英会話学校で「お茶の間留学」というキャッチフレーズがあったが、このクラスもそんな感じ。

月に一度の土日のクラスに加えて、パートナーとの月に一度のプラクティス、毎日の気づきの実践、週に一度のウイークリーのクラス(すべてオンラインzoomを使います)、一人でやる行動するリトリートと盛りだくさん。。。

資料もばんばんやってくる。。。

最初にこの企画を聞いたときは、絶対無理、この忙しい時期にやれないわー。と思ったのだけど、やってみたらできました!

教えるスタッフでもあるので、ウィークリークラスとかできるのか????と思いましたが、やってみたらできました!

GAPの創始者であり、GAPの実践者であり、そして先生のクリスは「このクラスは、土日のクラスがメインではなくて、それぞれが実践するプラクティスがメインのクラスなのよ」と言っていて、確かに1日の中に必ずGAPに触れる時間があるのでした。

GAPは筋トレであり、アートである。とよく言うけれど、これは筋トレ重視の組み立て。

そして私も思っても見なかったのだけど「アート」という言葉には「芸術的」と言う意味に加えて、「技術」という意味もあるとクリスがクラスの中で言ったのが、「わー、、確かに!!」でした。

私は、あんまり色々な事に手を出すタイプではなく、一つのことを時間をかけて熟成させていくタイプで、GAPもバイオダイナミクスも長年学んでいるけれど、まだまだ学び足りなくて、学びの遅い生徒だなあと自負しています。

学ぶということは、一夜で習得できるものではなく、コツコツとやり方を学んで、そして試して実践してみて、失敗したり、試行錯誤したりしながら、徐々に自分のからだに沁みついていくものなのだなあと日々思っているのですが、そうしてやっと必要な時にさっと出てくるようになるのか!とこの「技術」という言葉を聞いたときに腑に落ちたのです。

クリスは人生を波乗りに捉えて、「いきなり大きな波に乗ろうと思っても無理なので、まずは安全な浅瀬で、何度も練習する」といいます。

それが出来てやっと、大きな波に出ていけるのよと。ここでいう大きな波は人生の転機だったり、別れだったり、死だったりするのだけど。それに向き合う力をつけるためにも、小波での地道な練習が必要なのです。

生きていく中で、病苦生死は避けられないです。それは多かれ少なかれ絶対起きます。

問題は必ずやってきますが、GAPの実践は、問題を解決するのではなく、問題に対する自分の見方や取り組み方を変えるものなのです。やってくるものにどう向き合うか?それが実践なのです。

このクラスでは、GAPの3つの基礎のプラクティスをメインに組み立てていました。

*呼吸に気づく(ベーシックプラクティス)

*サポートに気づく、サポートと共に座る(自分の席に座る)

*今この瞬間に何に気づいているか?(気づきのコンティニュアム)

この3つのプラクティスは今この瞬間に充全にいることを助けてくれます。

この「留学」期間が終わって、プラクティスをまた忘れがちになっていることに気づいています。

プラクティスを生きよう!

4月27(木)18:45~21:00には、私たち日本人ティーチングスタッフのオンラインクラスがあります。

詳しくはまたお知らせしますね。

 

 

 

4月の学びなど(その1)

4月の学びなど(その1)

なんとも忙しい4月が終わって、ほっと一息。

緊急事態宣言もあってか、5月の始まりはのんびりモードでスタートしました。

4月後半に、昨年一年間全てのクラスがストップしてしまったバイオダイナミクスのコースが、オンラインで開催されました。

コロナ禍で今年も来日が叶いそうにないので、zoom嫌いと言っていたトムが、遂にオンラインでのコースを選択してくれたおかげで、去年一年間、受講することの出来なかった学びがまた再開できました。

バイオダイナミクスの前段階である「ファンデーション・オブ・バイオエネジェティックオステオパシー」のコースはトム曰く「フェーズ0でもあり、フェーズ10でもある。」というくらい、素晴らしいクラスでした。

今回はオンラインでの初開催だったため、かなりの人数の古い生徒さんたちが、初めての方と一緒の場所に少人数で集まり、実技のサポートをすると言う形も取っていました。

なので、オンラインであってもコミュニティ感も感じられたし、実技のデモでは、大きくなったトムの息子さんのイケメンっぷりも見れて、心が温かくなりました。

後半の2日間は、私もナンディルームで新しい生徒さん3名と一緒に実技をしました。

実技の時は、小さい画面でトムがモニターしていたのですが、実技が始まった途端に、場がさっと変わってスティルネス(静寂)に満ちたのには、心底驚きました。

空間も超越して、今まで手技をほとんどやったことない新しい生徒さんが、しっかりスティルネスの中で、ハートのつながりを感じながらワークしていたのには感動しました。

そしていつもの施術の数倍のスピードで治療が進んでいったので、「いつもこれくらいの感度が欲しいわー」と思ってしまった。。

更に面白かったのは、ナンディルームの部屋の外はマンションの大規模修繕中で、その頃は外壁やベランダ塗装の真っ最中だったのですが、なぜか実技が始まって場が良い感じになっていくと、作業員がベランダ側も玄関側も集まってくるのです。

まるで、スティルネスを味わいに来るみたいに。それが毎回だったのでなかなか愉快でした。

5月の後半から本格的にフェーズが始まります。

私が再受講しているフェーズ5は6月の後半なのですが、それ以外にもちょいちょいコースにお邪魔する予定なので、6月はお休みが多くなってしまいます。

それでも、学んだことをきっとセッションに活かせると思いますので、ご不便をおかけしますがご了承下さいませ。

その2はゲシュタルトアウェアネスプラクティス(GAP)の予定です!