6月の予約日について

6月の予約日について

大規模修繕も、あとは玄関側の広ーいバルコニーを残すだけになってきました。

音も余りしなくなり、あともう少しです!またバルコニーに植物が戻ってくるのが待ち遠しいです。

6月はバイオのセミナーなどがありセッションをお休みする日が6月16水〜25金までとなっています。

その代わりに通常セッション日以外の前半の1(火)、7(月)にセッション枠を作りました。

6月に施術受けたいー!という方は、チェックしてみて下さい。

7月から今までの水木土日に加えて、セッション日が増えます。

今、計画を練っているところなので、決まったらまたお知らせしますね。

絵

インド友達のももちゃんにオーダーしていた絵が完成して、昨日その絵を持ってきてくれた。

お願いしたときに注文したのが「stillness」でした。

初にお目見えするその絵の箱を開けて、絵を見ていたら、じわーと涙が出てきた。

そのじわーっと出てくる涙は、そのままじわーっと流れ続け、その涙の出方がいつもの涙とは違うことが不思議だった。

私の涙は、たいていがドバドバと出てくるのだ。時にはジャージャー。

その絵に描かれた何かが私の中に不可思議な響き方をしたのは間違いないのだけど、言葉にすると太古の意識なのかもしれない。

その絵の奥の奥まで入って、沈んで行けるような、そんな深さを持った絵。

ももちゃんは、描くときに私のハイヤーセルフと繋がって描いたという。

自分が描くのではなく、描かされるという感じかもしれないけど、それはバイオダイナミクスのセッションととても似ているなあと思った。

バイオも自分でやるのではなく導かれる。注意を引かれる。連れていかれる。

その素晴らしい絵をセッションルームの壁に掛けました。

そしてももちゃんにバイオのセッションをした。

深海の海へ降りていくような、そんなセッションでした。そして平和があった。

ももちゃん、ありがとう。

ももちゃんの絵はここで見れます→サマディアートライブジャパン

 

バイオのかみさま

バイオのかみさま

バイオダイナミクスの創始者ジムジェラスが2月に亡くなりました。家族や親しい人達に見守られながら、静かな死だったといいます。

ジムは一度日本に来ているのだけど、私が丁度バイオを学び始めた年で、セミナーに参加しそびれてしまいました。

バイオを長年学んでいる諸先輩方は、アメリカまでジムのクラスを受けに行っていたので、私も一度は行ってみたと思いながら、親の介護や子供の受験やお金が高いとか(セミナーはそんなに高くないのだけど通訳料や渡航費用が)で躊躇している間に結局今生でお会いすることは叶わなかった。

バイオは今も私を魅了し続けているし、まだまだ学び足りないし、多分死ぬまで学んでいるのだろうけど、そんな素晴らしいものを創造してくれたジム・ジェラスDOには本当に感謝してもし足りないくらいです。

そしてもう一人、去年静かにこの世を去った、バイオの大先輩のおじいちゃんがいます。

バイオでもエソテリックヒーリングのスタデイグループでも同じクラスでした。私たちのバイオの先生のトムのことが大好きで、いつもデモで治療を受けては光り輝いていました。

長年同じクラスではあっても、最初の数年はあまり喋ったことがなかったのだけど、あるときクラスの3日目の恒例の日本酒パーティ-の時に、そのクラスは難易度が高くて、私があまりにも出来なくて悩んでいることを相談したら、本当に親身に優しく丁寧に教えてくれて、その温かさとやさしさに完全にノックアウトされてしまった。。。。

高齢で、足も悪く耳も聞こえずらかったので、最後の数年はもうセミナーを受講することはなくって、セミナー中のどこかでトムの施術を受けに来ていました。

あまりに輝いてるので、その最後の数年は顔をみたり遠くから杖を2本使って歩いてくる姿を見るだけで、なぜか涙が溢れてきてしょうがなかった。

バイオの治療が大好きで、声をかけて挨拶するとすぐ私の手をとって治療を始めていました。

最後にお会いしたときもトムの施術を受けたあとで、しわがれた声で目を輝かせて「オステオパシーはすごいですよ!」と言っていた。

もう長くないかもしれない、黄疸が出て入院しているという知らせをもらって、毎日祈っていました。祈りながらも輝きを分けてもらっている気がしていました。

病院でもお見舞いにくる患者さんを治療していたらしいです。。ほんとにJさんらしいエピソード。

Jさんが息を引き取ったという知らせを聞いたとき、丁度バイオのセッションをしていて、Jさんのことを思い出していた時だったので、クライアントさんが金色の光に包まれていて、それはJさんの恩寵に違いないと思いました。

施術に行き詰るとよくJさんを思い出します。

あの愛に溢れた存在感が、バイオを体現していたなと。

往年のオステパスは、大抵死ぬ間際まで治療をしているという。私もそうなりたいなと思いながら今日も凸凹道を歩きます。

時々Jさんがキラッとした眼を輝かせながら、しわがれた声を聞かせてくれるから。

 

大規模修繕の騒音対応について

大規模修繕の騒音対応について

今週から、セッションルームのマンションの大規模修繕が始まります。

期間中(6月まで)騒音が発生するので、夜と日曜だけにするか???なども考えましたが、日中のお客様も多いことからどう対応するか悩んでいました。

セッションのクライアントさんとの会話で、「オー、逆転の発想!」と感激したのでそれを採用させて頂くことにしました。

早速山田電機に行って、BOZEのイヤホンを体験して購入してきました。

かなりのノイズキャンセルが出来るので、午前、午後の2セッションでは希望者の方はこちらのイヤホンをつけていただき施術を受けて頂けます。(使用後には消毒いたします)

さほど違和感もなく、静寂に落ちて頂けると思います。

まだどれくらい音が気になるかわからないのですが、もしもの時の助け舟になればと思って準備しています。

引っ越してさほど経ってない時期の大規模修繕は結構なチャレンジですが、いろんな工夫で乗り切っていきたいと思います。

何かアイデアがあれば、お知らせ願えればと思います。

お客様にも色々ご不便をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いします。

 

 

大規模修繕工事に伴うお知らせ

大規模修繕工事に伴うお知らせ

週末はゲシュタルトアウェアネスプラクティスの基礎クラスでした。

そして月一の実家に向かうべく、朝6時現在、既に空港に来ています。。

昨年11月にセッションルームを引っ越して、以前の交通量多い環境から静かで集中出来る場所で良い感じに整って来た矢先ですが、マンションの大規模修繕の日程が決定してしまいました。

契約時に「古いマンションなので、大規模修繕をする可能性がある」しかもそれも直ぐかもしれないとは言われていたのですが、遂に決定していまいました。がーん。

日程は2月末〜6月までになります。

外壁塗装や、ベランダ防水などに加えて、室内の水道管の交換工事などが予定されています。

まだしっかりとした工程表が出てないし、騒音がどれくらいのものになるのか想像がつかないので何とも言えないのですが、日中は騒音が発生する可能性があります。

皆さまには不便をおかけする事になって申し訳ありません、、。

なので騒音次第で、予約時間を組み替えたりさせて頂く可能性があります。

日曜は工事がないので、1番安全です。既に結構予約が入ってしまっていますが、ご予約希望の方はお早めにお問い合わせをオススメします。

後は、夕方以降の枠は静かです。現在16時〜の予約枠を17時〜、19:30〜へと移動させようかと検討していますが、これも工事の騒音状況を見てみないと決めかねるので、今のところカレンダーは動かしていません。

クライアントの皆さまには、既にご予約済みの時間も移動する可能性がある事をご理解頂ければと思います(その場合は個別にご連絡します)

ご不便をおかけしますが、工事期間中も出来るだけ快適かつ深いセッションが出来るように、工夫していきたいと思います。そして、リフォーム後には、更に快適な場所になっている事を願っています。

また詳細が決まりましたら発信させて頂きますね。どうぞよろしくお願いします。

緊急事態宣言を受けてナンディルームのお知らせ

緊急事態宣言を受けてナンディルームのお知らせ

とうとう緊急事態宣言が発令されそうですね。

ナンディルームの当面の方向性についてお知らせします。

ナンディルームでは、時短自粛は行ないません。

理由は、去年の三月の緊急事態宣言と同様、こういう時だからこそ、不安や恐れなど心理的な影響もあり、心身の不調を抱いている方達に施術の門を開けておきたいからです。

と言っても、電車やバスに乗るのも心配だと思う方もいるでしょう。

なので緊急事態宣言が終わるまではキャンセル料金は取らない事にします。

既にご予約を頂いている方で、やはりキャンセル、或いは延期したいという方は遠慮せずにご連絡を下さい。

ご相談もお受けします。

ただ、コロナウイルス感染を疑うような、発熱、咳、味覚障害などがある方は、施術をお受け出来ませんので、その点はご了承ください。

感染対策に関しては、換気も増やして、しばらくやめてましたが、お茶類の提供をまた紙コップへ戻します。(マイカップ持参歓迎です、)

お互いに安心して施術を受けて頂く為にも、マスクの着用、手洗いのご協力をお願いします(施術中は外して頂いても構いません)

遠隔セッションにつきましても、以前から温めていたzoom を使ったオンラインカウンセリング&遠隔ヒーリングのセッションをスタートさせたいと思っています。

詳細はまた後日改めてお知らせしますね。

恐れに呑み込まれず、かと言って無かった事にはせずに、美味しいものを食べて、よく笑って、緊張を緩めて免疫力をあげて、この局面を乗り切りましょうね。