7日~16日までイタリア瞑想リトリートです

7日~16日までイタリア瞑想リトリートです

7(土)からローマの郊外にあるニーラジャさんの瞑想センターに行ってきます。

5時半~22時半まで瞑想だという恐ろしいスケジュール!(しかも前半は午前中観光、午後から瞑想。。。)

wi-fiも基本使えなそうなので、滞在中は通信不可だと思ったほうがよさそうです。

(息子とインコ、達者で暮らせよ~~)

ということで、16日以後にセッションのご予約をお考えの方はできるだけ6(金)までにご連絡いただければと思います。

それ以後のご予約に関しては、返信は16日以降となるかと思いますが、ご勘弁のほどを!

帰国後順番にご連絡しますので、お待ちくださいませ。

どうぞよろしくお願いします。

バイオダイナミクスフェーズ3

バイオダイナミクスフェーズ3

毎年6月はバイオダイナミクス月間なのですが、その最後はフェーズ3!

梅雨まっただなかの、雨の中のクラスでした。

このフェーズ3には2クラスあって、一つは女子が中心(男子は2人)の女子高クラスと、30数人中女子が4人の工業高校的?なクラス。ほとんどがオステオパス、PT,カイロプラクターなど治療家で構成されているクラスで私が参加しているのはなぜか工業高校男子クラス。

私がバイオダイナミクスのセミナーに行き始めた頃の10数年前は男性ばっかりで、エサレンマッサージの女子慣れしている身には驚きだった。。。

最近は女性が多くなって、華やかでキラキラしていて、トムが「最近の人たちは変化しているから教え方もそれに則したものに」というのもわかります。

それはさておき、今回も色々学びがありました。

自分の中の今育とうとしている種に気づいて、私自身がその種を勇気をもって励ましていった、そんな時間になりました(抽象的ですが・・・)

トムは本当に大きな人だなあと思います。

そしてこのバイオダイナミクスも!

これは、単なる何かを学ぶという域をとうの昔に越えて、自分と世界を繋ぐ大きな虹のかけ橋なのだと思います。

自分の未熟さや弱さや痛みも受け入れ、それでも少しづつ世界に対して開いていくとはどういうことなのか?を学んでいく時間だなと。

もちろん技術もそうだけど、バイオダイナミクスを学んでいくことには、技術を超えたものがある、そう思っているからこれをずっと続けていけるのでしょう。

今回、自分が限定されたものの見方をしている、そのことに気づきました。

バイオダイナミクスは、それよりもものすごく大きい。

自分が見ていたものの狭さに気づいたとき、それがきっと成長への鍵なのだと思います。

GAPでも、自分が何かを知っていると思っているときの在り方と、好奇心をもって知らないことにオープンであるときの在り方の差をよく言います。

一番良い在り方は「村の愚か者」の在り方だと。

トムはよく、自分が若い時に師事していた、おじいちゃんオステオパスの方々の話をするのですが、、「自分の先生たちが見せてくれたり教えてくれていたことが、今すごくわかるようになってきた」と。

そのことの意味がほんの少しだけわかってきました。

私たちは今秘密の種を仕込まれているのだと。

バイオを知るたびに、今まで全然見えなかった、そしてベールに隠されていた世界が垣間見れる気がして、秘密を探検するワクワク感と、終わらない喜びのようなものがあるのです。

何にしても、根底にあるのは愛です。

クラスメイトとお互いに治療し合って、色んなことをシェアし合って、みんなが真摯に愛を持って日々の治療に取り組んでいるというのは、本当に素晴らしいと思う。

バイオダイナミクスの施術が、この癒しを必要としている人の元に届きますように!

私も精進します!

 

 

 

 

オステオパシーのための植物療法

オステオパシーのための植物療法

バイオダイナミクスのフェーズ1の翌日からは、植物療法のクラスでした。

場所は、昭和感あふれる熱海のホテル。

2日目、3日目に併設するハーブ園での実習があるためここを選んだとのことでしたが、昭和にタイムスリップしたような作りやオブジェ、そしてとにかく広大なホテル!ご飯を食べるところもシャンデリアで、重ーいバロック風?のカーテンで、ディナーショーが毎晩開催され。。。って感じのなんだかすごいとこでした(ハーブガーデンはすごくよかった!)

講師のボビーさんは、フェーズ1にも参加していてすでに顔見知り。

私は早起きなので朝散歩するのですが、フェーズ1の時、大磯の海を歩いていたら、ボビーさんが海に入って石を拾っていました。

「家族へのお土産にするんだー♪」と言って。←彼は4人のパパ

次の日も朝、石を拾っていたので声をかけたら「昨日拾った石を何個か捨てて、新しいのまた拾ったんだ~~♪」

って感じのキュートなお方です。

ボビーさんのお父さんはフロリダでハーブガーデンを持っていて、ボビーさんもそこで作ったティンクチャ―(チンキ)をオステオパシーの治療にも使っています。

まず作ったのはレモンバームのティンクチャ―。

レモンバームってポピュラーなハーブだし、お茶にして飲んだりもするし、「いい香りだな~~」とは思ってましたが、そんなにすごいハーブだとは思ってませんでした

だけど、レモンバーム、凄いやつ・・・不眠、抗アレルギー、抗菌、解熱、不安やアルツハイマーにまで。

3日目にペアになって実際ティンクチャ―を飲んで、からだやエネルギーがどう変化するかをチェックしたのですが、飲んだとたん、頭のほうのエネルギーフィールドがぶわーって広がって、徐々にハートを通って下の方まで広がっていきました。

ペアのパートナーのからだをチェックしたときも、触るとすぐに変化がおきてきたのでびっくり。

こんなに違うなんて!

今回は、エキナセア、セントジョーンズワートなどもみんなで作ってお土産にしました。

6週間アルコールで漬けて出来上がるのでどんな風になるか、今から楽しみです。

植物はエゴがなく、私たちがそれを癒しと健康に使うのを喜んでいる

というのに感動しました。

ボビーさんが子供の頃、木から話しかけられた話を聞いていたら、私も子供の頃週末になるとよく父親と野山に散歩に出かけたことを思い出しました(とっても田舎なのです)

父に植物の名前や効能、食べれるか毒か、という話を聞いたりしながら歩いた時間が、私は大好きだったこと。

小学校に入る前の5,6歳には庭のヨモギを石ですりつぶして「傷薬~~」といってからだに塗ってたことや、小さいころは植物と良く話していたことも思い出しました。

ここ熱海でも、朝散歩していたら、何かに呼び止められた気がして見上げると枇杷の実がなっていました。

「私をたべていいよ」と。

ありがたくその甘い実を食べ、葉っぱを頂いて早速ティンクチャーにしました。

東京に住んでいるとなんとなく遠ざかっていた植物たちが、このセミナーを境に親しい友達のように感じています。

可愛らしいお花や、おじいさんのようなどっしりとした木たち。

今朝も団地の庭を掃いてたら、レモンバームが植わっているのを見つけてしまった!

植物たち、本当に素晴らしい。。。

ハーブガーデンに行った時にいた庭師さんも本当に植物に愛されている素敵なおじさんでした。

植物療法。。。。はまってしまいそうです。

 

バイオダイナミクスフェーズ1

バイオダイナミクスフェーズ1

2日~9日まで、バイオダイナミクスフェーズ1のセミナーと植物療法のクラスでお休みしていました。

昨日2つのセミナーを終えて帰宅しました。

深い長い旅から帰ってきて、まだぼーっとしています。

「家で人と喋ってなかった。。。。」という息子のバイトや学校の話を聞きながら、家族っていいなあと実感。息子は私のアンカー(錨)だなあ。

家が汚くなってたり、ゴミ出ししてくれてなかったりとめんどくさいことも沢山あるけれど、家族の親密さ、気楽さは何にも代えがたいなあと思わずほっこり。

今回のバイオダイナミクスのフェーズ1は、初のアシスタントとしての参加でした。

それって、私にとってとても大きなチャレンジでした。思ってもみなかったし、オステオパスじゃないし。

今回エソテリックヒーリングをやっているトムの古い生徒の中から選ぼうということになり、リストを見ていたら、私を見つけてくれたらしいです。

「こんな自分で勤まるのだろうか・・・??か、帰りたい」などとめちゃくちゃナーバスになりながら、ホテル(大磯プリンス)までの道をあるいていたら、後ろからトム(講師)達の乗った車がやってきて、「はろ~~~!」という陽気な声掛けに、なんだか肩の力が抜けてほっとしたのでした。

今回のフェーズ1のクラスは、ロルファー、ダンサー、オステオパスなど、色んなバックグラウンドを持った人たちがいて、それに加えてこの後の植物療法の講師のオステオパスのボビーさんも参加していて、なんだか面白いクラスでした。

最初に「自分たちはマイノリティだ」という話がありました。

確かに私たちはこの社会の中にいる普通の人たちとかなり違う。このバイオという繊細で感覚を使う世界に魅了されている事自体が、一般の人にはあまり理解されないかもしれない。

トムは、でもこのバイオダイナミクスが病院などのヘルスケアに普通に浸透するようになってほしいともいっていて、この施術は、負担が少なく変化を及ぼすワークだと思うので、私も本当にそう思う。

薬や負担のある治療で負ったダメージを軽減したり、その負担自体をしなくて済むようになる可能性がある素晴らしいワークだと思うし、私もだからこれを学び続けているのだから。

そして、オステオパスの5つの条件を話し始めました

1、高い動機を持っている・・・・人を助けるために自分自身も成長していき、沢山の手放す作業もできること

2、高い知性・・・全てを学ぶことの出来るメンタル力

3、ハートを開く能力・・・・正しい答えはメンタルレベルではなくハートからやってくる

4、ちょっとオフスタンダードでオーケーである

5、忍耐力

これを聞いて、私にはこれがある!と嬉しくなってしまいました。ちょっと2だけが自信がないのですが。。。

新しい人たちに開かれた新しいクラスは本当に素晴らしいものでした。

深いスティルネスの中に浸ること、これがすなわち治療であるということ。このフィールドの中にいて、純粋にハートを開いたクラスの皆さんが受け手の人にワークする姿は、本当に美しかった。

大磯の海の水平線の見える中で行うワークで、全員がどんどん変化していき、最後のワークが終わった時のみんなの顔の表情が、来た時とは全然違って光り輝いているのを見て本当に感動しました。

私がバイオに出会ったのは、10年以上前。

エサレンのマッサージの資格を取ってまだそんなに経ってない頃で、今の生徒さん以上に何にもわかってなかった。それでもバイオの、そしてトムの教えのすばらしさに惹かれて、ここまで続けてこれました。

それを思うと今の生徒さんは、気づきも早いし、本当にすごいな~~と思う。

トムが先人の達人オステオパスのおじいちゃんおばあちゃんたちの話を良くしてくれるのだけど、そんな風に私もずっとこのバイオを学び続けていきたいなあと思う。

 

 

 

ゲシュタルトアウェアネスプラクティス「人との関わりとセルフサポート2」

ゲシュタルトアウェアネスプラクティス「人との関わりとセルフサポート2」

週末の2日間は、人との関わりとセルフサポートの第二回目でした。

最近のあまりの忙しさに告知もできず。。。

ゲシュタルトアウェアネスプラクティス(通称GAP)では、自分自身との関係に重きを置くのですが、本当によいコミュニケーションを成立させるためには、自分自身に気づいていることが必須だとティーチャーのクリスも言います。

そしてGAPでは、あるがままの一瞬一瞬の[いまここ]に気づいていくことを大切にしますが、何に気づくかよりも、どう気づくか?により重きを置きます。

何に気づいても、それと共にいる、良いことも困難なことにも、YES、ハローといって自分自身と共にいる。その力をGAPでは育むのです。

過去、自分はそんな風に周りの人(特に幼少期に大人に)「あるがままのあなたでいいんだよ」と言ってもらったことはないかもしれないけれど、自然や、動物や、友達や、大好きなぬいぐるみや本からは「イエス!そのままでいいんだよ」と言ってもらった経験があるかもしれない。

自分にとって、何がサポートか?ということに気づく、それを横に置いておくことはとても大事です。

特に困難な関係性においては。。

2日目の最後にやったプラクティスはこんな感じでした。

基礎の気づきのプラクティスをやって、午後の最後により実際的なところに入っていきました。

まずは、自分にとって、何が困難かに気づく。

そのあるがままの感覚と共にいる。

そしてその中にある自分のニーズに気づきます。

相手にどうしてほしいか?という自分の中のリクエストにも気づきます。(この場合、その人自身のふるまいを替えてもらうもらうリクエストをすることはできるけれど、その人自身を替えることは不可能です。)

そしてそれを相手に伝える。

その対象の人を、私たちはまずは座布団の上において練習するのです。

(これはカルマフリー。安全で役に立つやり方、かつやってみると真実の声が出てくるのです。)

それから、相手にリクエストを伝えたら、自分にもできることを言います。

相手に要望を伝えるだけではなく、この関係の責任を相手に押し付けてしまうだけでなく、必ず自分にも出来ることがあります。

そして、これが重要なのですが、この関係でうまくいっていること、感謝していることも伝えます。困難な関係においても、かならず良いことはあるからです。

私たちは、困難な関係において、その難しさ、不快さ、しんどさのほうだけに目を向けがちです。

でもその中にもよいことは必ずある。それに気づいてそれを伝えることが重要なのです。

この実習で私は母を座布団に置きました。

先日、父の体調が悪くて実家に帰ってたのですが、そこで父の介護負担軽減のため母にショートステイに入ってもらおうとしたときに、母がすごくぐずってわがままをいうので自分の感情が抑えられなかった経験をワークしました。

私の母は原発性呼吸不全という、原因不明の難病で在宅酸素を付けています。なので、常時苦しい。

その苦しさを解消してあげたいという思いと、介護している父の負担が増しているのに、母がそれに鈍感でやってもらっているという認識が薄いので、時にイライラしてしまうのです。

その母を自分の前の座布団に置いて、自分のリクエストをいいました。

するとそのリクエストよりも大きく、自分の中の「前の母のように元気になってほしい」という思いがどばっと噴き出して、涙がドバドバ出てきて自分でも驚いてしまいました。

今度は母の席に座ると、苦しさで視界が自分の座っている領域くらいにしかない。母になってみるとこれは人を気遣うのは無理だなあということがよくわかる。私が自分の感覚で母を見ていたことがよくわかりました。

そして最後にサポートの席に座って、この二つの関係を見てみたら、そこに通っている家族の絆や愛が空間を覆っているのを感じました。

全てのものに居場所があります。

困難も、良いことも、痛みも悲しみにも、優しさにも。

GAPでは、いつもは通り過ぎてしまう、充分感じるところに時間を取ってない全てのものに、ゆっくり時間と空間を与えていきます。

次回のクラスは8月11(土)12(日)今度はドリームワークです。

2日間かけて夢を探求していきます。

 

 

エソテリックヒーリング遠隔セッションを開始しました

エソテリックヒーリング遠隔セッションを開始しました

以前は知り合いや家族にのみ遠隔ヒーリングをやっていました。

が、、、、遂にエソテリックヒーリングの遠隔セッション始めることにしました。

特に実家の両親には、福岡なので日常的に治療することが難しく、ちょいちょいやってます。

あるときから、ペンジュラムを使用するようになって、精度があがり効果を実感できるようになってきました。

なので、遠隔セッションもメニューに加えることにしました。

遠隔ヒーリングもやり方は対面とほぼ同じです。

チャクラをチェックするのに、対面では使わないペンジュラムを使用することもあります。

遠くてセッションに来ることが出来ない方や、緊急にヒーリングが必要な場合もお受けすることが出来ます。

詳細はエソテリックヒーリングのページをご覧ください。

距離や時間を超えるこのヒーリングの効果を是非お試しくださいね。