前回の投稿から、気づけばひと月以上が経っていました。
2月恒例の苦行の確定申告も終わり、3月になってからは忙しさがヒートアップした毎日でした。
3月は身体が春を迎えるに当たって変化する季節。心も体も変調を来しやすいのです。
なので、セッションも自然と増えるので、私も気合を入れています!
過去、3月にぎっくり腰になったことがあるので、ならないように屈むときに気合を入れるとか!
スギ花粉症でもあるのですが、ここ2、3年はあまり症状が出なくなっています。
ただ、忙しかったりするとドバッと症状出ちゃうこともあるので、そうならないように、上手く休んだり、相変わらず水キムチを食べたりしてます。
腸内細菌のクラスの後は、やる気満々でグルテンと砂糖抜きをしてましたが、今はまた食べちゃってます。
グルテンと砂糖の入ったものって、もれなく美味しいのでその魔力に負けて。。
そしてインスタにはちょっとシェアしましたが、今月も実家に帰って、せっせと外仕事に励んでました!(セッションもちょこっとはしてますが)
実家にいると、なんと夕食が6時とかなのです。
東京にいると夕食は早くても8時だし、遅い時は10時過ぎとかになってしまうのだけど、実家の父は7時とかには布団に入ってしまうので、それに合わせると自然に早い夕食になってしまうし、早寝にもなります。
行ったり来たりの生活は、自然のリズムを整え直す時間にもなっているようです。
植物に触れ、お日様をいっぱい浴びて、そこから収穫したものを頂き、ぐーぐー寝る日々でした。
帰ってきてすぐの春分の日は、「ドリームワーク番外編」でおとぎ話を使った1デーでした。
そちらもかなり面白かったのでシェアしたいのですが、長くなりそうなのでまた後日で。
そしてそして、ウクライナとロシアの戦闘も長引いていますね。
いろんな情報や意見が交錯しているので、何を指標にしたら良いか分からなくなってしまいますよね。
本当のことはその場所にいなければ分からない。というのが長年旅をしての実感なのですが、
私は人生を通じて、非暴力でありたいなとは思っています。
未熟ではありますが、自分の中にある暴力性を認めつつ、それを使わないでいれるようになりたいです。
それぞれ色々な貢献の仕方があるとは思いますが、今の自分にも何かできることがあるのではないか?と思っている人がいたら、チベット仏教の慈悲の瞑想、トンレン瞑想をすることをお勧めします。
3.11の後も、何度もみんなでこの瞑想をしました。
一人でやることもあるし、友人と二人でやったこともあります。
このブログでも何度かシェアしている気がしますが、改めて下記にやり方を書いておきますね。もしも使ってもらえれば幸いです。
今だと戦争そのものや、病気や怪我の苦しみ、や政治に翻弄される人々や、戦闘で破壊された場所に向けることも出来ます。
~トンレン瞑想のやり方~
まずは自分の坐っている床を感じて、2~~3回、自分の呼吸を感じてみてください。
次に自分を育んでくれたり、愛情や優しさを与えてくれたものや人を思い浮かべます。
それは両親や兄弟、友人や恋人かもしれないし、動物や自然かもしれません。
その存在をを感じた時の、色や温かさや質感を感じます。
自分の中にその優しさや暖かさが広がって行くのを感じてみてください。
次に、痛みや苦しみのある場所を想像してみます。
戦争に翻弄される人や、病気や怪我、そして戦闘で破壊された場所を想像してみます。
そこに色や重さは感じられますか?
スモッグや、暗い雲のようなイメージかもしれないし、実際に世の中にあるあらゆる苦しみや悲しみの場所かもしれません。
自分の周りにいる病気や苦しみを抱えた人特定の人に向かってかもしれません。
そして、自分の中にある痛みや困難や苦しみや孤独感にもスペースを与えます。
そしてそこにも「こんにちわ」をいうように息を吸い込みます。
吸う息で、苦しみや重さ、痛みを吸い込んで、吐く息でその温かさや優しさを、痛みや苦しみにふきかけるように息を吐き出します。自分のからだの中で化学反応を起こすようなイメージです。
うまくいかないなとおもったら、ただ自分自身の呼吸を感じて、またトンレンに戻ります。
急いだり、焦ったり、たくさんやろうと想う必要はありません。
自分のペースでやってみてください。
10分間の時間をとります。