あけましておめでとうございます。
あっという間に2022年が始まりましたね。
仕事納めは30日でした。最後のお二人はなんと去年と同じ方でした。年の最後に来たくなるんですね、きっと。
最後のお客様を見送って、その足で、同じ富士見通りのBALに駆け込んで乾杯。
きづいたら夜中の二時半に。。。ぎゃー!普段なら「次の日があるから・・・」って思ってしまうけど、プレ大晦日マジック。。。。。。
大晦日は二日酔いでよたよたしながら、小掃除とおせちづくりをして、あっという間に年が明けてしまいました。
お正月は、凄く久しぶりに息子とご飯を食べました。お正月ならでは。。普段は生活時間帯が違うので、一緒に住んでいても滅多に話すチャンスはなく、寝顔を見るだけ。。
食事もお互いに別々に食べているのでした。
息子は大学2年で二年間休学して、去年遂に大学を中退しました。
「古着屋になる」といってバイトしていた店のパワハラ店長に殴られて5月にバイトを辞め、そこからコンビニの夜間バイトで細々と食いつなぎ、10月にやっとチェーン店ですが古着のお店のバイトを始めました。
1月からは週一で友達とお店もやるらしく、ちょっとだけ人生の道が開けてきた気がします。
今息子は22歳。私もこの年の頃が一番しんどかった。自分がこの人生をどうハンドルしていきたいかがわからず、もがきにもがいていた時代だったから。
息子が休学するとき、「大学はやっぱり出て欲しいなあ」と思ってそれを伝えたら息子は泣きながら(すぐ泣くのです)「かーくん(私のこと)にだけは、そんな普通の事、言ってほしくなかった!」と言われてしまいました。
いやいや、私も普通のお母さんなんだけど、、、と思いながら、確かにそうだなあ、、私も自分が子供だったら、苦しい時にYESと言ってほしいだろう。と思ったのでした。
私が続けているGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)では、自分で自分をどのようにサポートするかを学びます。しんどかったり、痛かったり、元気がでなかったり、自分を否定したり、どんな感情にも、自分で自分にYESを言えるか?というのが、一番の自分へのサポートになります。
YESっていうのは、そのまま丸のみするという意味ではなく、「あなたは(私は)そのように感じているんだね。」ということをちゃんと尊重するということです。なかなかニュアンスが通じにくいですが。
全ての部分に居場所があるのです。
私にもたくさん、成熟していない部分があるのですが、そればそれとして受け入れて、更に今年も精進していきます。
本日4日からナンディルームはオープンします。
今年もどうぞよろしくお願いします。