先日インドの聖者パパジ(故人)のお弟子さんのイタリア人女性の瞑想ワークショップに参加してきました。
彼女の名前は、ニーラジャ。
パパジと長く共同生活をしながら、瞑想を学んだそうです。
イタリアのオステオパス、パブロ.トッティーのお勧めで今回初来日しました。
イタリア人らしく、陽気でよく笑い、でもピリッと本質に食い込む素敵な人でした。
若い頃は瞑想の良さがわかりませんでした。
インド仲間や周りの人がヴィッパサナ(小乗 仏教の瞑想コース、各地にセンターがある)に行って瞑想の良さを語っても、私は瞑想しても眠くなっちゃうだけでした。
それより、ダンスやムーブメントでからだを動かしたりゆるめたりしていく中で、自分の中が静寂になる、その方が好きだなあと思ってました。
でも今回3日かけて瞑想を学んで、思考のざわめきに改めて向き合ったことで、自分が静けさをどれだけ渇望していたのかに気づいたし、これはこれからの人生にも、施術にも深く繋がる、一生続けられるものだと実感しています。
毎日朝夕20分づつの瞑想の時間がとてもありがたく貴重な時間です。
来年はイタリア瞑想ツアーに行ってしまうかも。。。ふふ。
写真はニーラジャと私。なんか顔似てる気が。。。