昨日精進湖のゲシュタルトアウェアネスプラクティス(GAP)スタディグループから戻りました。
今回もサポートのスタッフとして参加しました。
5泊6日のグループワーク+1泊2日の延泊でのワークもあったので、合計一週間の長丁場。
でも、本当に素晴らしい時間でした。
やはり宿泊でのワークは深まります。
5回のスタディグループの2回目は、オープンシートと呼ばれる自分の探求を、サークルのみんなのサポートを得て行うワークがメインでしたが、他にも、先祖のワークや誕生にまつわるワークなど、盛りだくさんで濃いワークがたっぷり。
私たちティーチングスタッフの担当の、7時からの朝のムーブメントや、サイレントウォークから始まり、夜のワークが終わるのは夜の22時過ぎという、相変わらずのすごいプログラムでしたが、気づきに時間と空間をたっぷり与えて、富士山に守られ、自然のリソース(資源)に栄養をたっぷりもらった、貴重で豊かな時間でした。
クリスが作り出す空間は本当に豊かで、深く、そして静かで満ちている。
最後に、木の実や草花などを拾って、それを先祖に捧げてから、精進湖に流しました。
GAPに出会ってから、12年が経ちましたが、学んでも学んでも飽きることない深さがこのワークにはあります。
なにをやるかではなく、気づきをどう使うか、私たちに与えられたこの貴重な人生をいかに充全に生きるか?をクリスは自身の実践で示してくれます。
このワークはグループでのプラクティス(実践)ですが、回を重ねるごとにそれぞれが輝きだし、クループ全体の信頼も深まって行くのが本当に面白い!
スタディグループは2期目ですが、また一回目と違ったフレーバーがあり、起きてくるプロセスも違って面白い!
私も沢山泣いて、笑って、どっぷり自分自身に向き合えました。
1週間も留守番してくれた受験生の息子にも感謝!です。