インド友達のももちゃんにオーダーしていた絵が完成して、昨日その絵を持ってきてくれた。
お願いしたときに注文したのが「stillness」でした。
初にお目見えするその絵の箱を開けて、絵を見ていたら、じわーと涙が出てきた。
そのじわーっと出てくる涙は、そのままじわーっと流れ続け、その涙の出方がいつもの涙とは違うことが不思議だった。
私の涙は、たいていがドバドバと出てくるのだ。時にはジャージャー。
その絵に描かれた何かが私の中に不可思議な響き方をしたのは間違いないのだけど、言葉にすると太古の意識なのかもしれない。
その絵の奥の奥まで入って、沈んで行けるような、そんな深さを持った絵。
ももちゃんは、描くときに私のハイヤーセルフと繋がって描いたという。
自分が描くのではなく、描かされるという感じかもしれないけど、それはバイオダイナミクスのセッションととても似ているなあと思った。
バイオも自分でやるのではなく導かれる。注意を引かれる。連れていかれる。
その素晴らしい絵をセッションルームの壁に掛けました。
そしてももちゃんにバイオのセッションをした。
深海の海へ降りていくような、そんなセッションでした。そして平和があった。
ももちゃん、ありがとう。
ももちゃんの絵はここで見れます→サマディアートライブジャパン