年の瀬感満載で、この時期は色々と忙しいです。
とりあえず年末までは突っ走るぞーという勢いで毎年過ごしていました。
そんな中、水曜は今年最後のからだの声を聞くワークショップでした。
「からだの大掃除」という毎年恒例のテーマだったのですが、今年は内側も外側も静寂に浸ることができました。
からだに自分をリードさせるというのは、なんて心地よいことなんだろうと思います。
クリスが良くスノードームのたとえをしますが、掻き回された雪がゆっくりと沈んでいくような感覚。
からだの内側はゆったりと波打っていて、外側の空気もすこし抵抗があるねっとり感があるような。
まさにフルイド(液)のゾーンですね。
忙しかった思考が静まって、「ただ在る」という感覚になる。参加者の人も、「やっとからだに居る感じになった!」と言ってました。
一人では、なかなかこのしーんとした感じにはならないのだよなあ。やはりグループワークはいいなあと改めて思いました。
来年もからだの声を聞くやりまっす。
次の日は、バイオダイナミクスの個人セッションを受けに行きました。
今年一年頑張った自分へのご褒美♡
特に気になる症状とかはなかったので、ひたすら静寂を味わったセッションになりました。
部屋の外は風がビュービュー吹いているのに、中はしーんとしていて平和で安全な感覚に満たされていました。
終わってしばらく横になっていると、呼吸が胸のちょっと左のところから入っていくのを突然感じました。
鼻や口を通っていくのではなくて、その左胸の場所に穴が開いてそこから空気が直接入ってくるような感じ。
ゆっくりとしていて、ヒューっという音もはっきりと伴っていて。
終わってから施術者の先生にどういう治療でしたか?と聞くと「内側の健全と、外側の健全を見ていた」というようなことをおっしゃってました。
左胸の話をすると、それはブレスオブライフだね。とのこと。確かにその神の命の息吹がそこから入ってきて、自分を通り抜けていく神聖な呼吸な気がしました。
忙しい毎日ですが、なんだか穏やか。
バイオダイナミクスはやっぱり素晴らしいです!