勉!

勉!

11月が始まりました。今年もあと残すところニカ月になってしまいました。

季節は秋になりましたが、昼間は半袖でも過ごせるくらい。。。終わらない夏、本当に変ですね。

夏がまだ続いているような感じ。生物としての私たちは外界に起きてくることに影響を受けます。

少々の不具合が起こっても対応できるようにバイタリティを上げておきましょう。

これからの地球環境を思うと、私たちがより心も体もエネルギーも全領域において満ちて過ごすことで、今後起きてくることに対応していくことが必要な気がします。

楽しんで、元気に生きましょう!

とはいえ最近の私は、コツコツと勉強しています。

運転免許にチャレンジしていることは、インスタにもアップしたので興味のある方は読んでいただければと思いますが、他にも施術に関わりのあることで、感覚を磨くというよりは、知力を磨く基礎的なことを学んでいます。

ああー、これは相当な苦手分野でしかも難しすぎるー。。。。

毎日の生活に勉強を組み込んでいるのですが、子供の頃からのパターンで、やり始めるまでがとにかく時間がかかる。ご飯を作り始めたり、動画見たり、、、、。

がしかし、自分としては頑張っています。

知的理解が深まることで、からだに触れたときに(触れなくてもですが)より詳細な情報がやってくることになると信じて。だからこそ苦手なことにも取り組んでいます。

人生後半、なんでこんなに勉強しているんだ、私????と思わなくはないですが。。。

普通の人が若いうちに勉強することを、私は全くせず感覚を使うことばかりしていたというのに、ボディワークを始めた頃は感覚から入ったというのに、このところ真面目系ばかり!!!

でもわからなかったことが分かるようになるのは面白さもありますね。

私の尊敬する人たちは結構な高齢になっても現役でバリバリ働いているし。

好きなことを、そして天から与えられたミッションを遂行する姿は神々しいです。

この間も、セッションにきてくれている尊敬するアーティストの人の年齢が77歳だと聞いて驚いて(全然もっと若く見えるので)その方は「こんなに働いているバアさんいないよ!」と言っていて笑ってしまった。

なので私も物覚えは悪いし、すぐ忘れるし、根性もないですが取り組んでいます。。。

初盆

初盆

夏休みは今日まで。行きも帰りも台風の影響を受け行きは飛行機が欠航!帰りは何とか東京に戻って来れました。

長いおやすみありがとうごさいました。

緑の中でチャージしたので、元気です。

明日からセッション再開します。

今回は父の初盆での帰省でした。

父の面影に出会い、父の声色が耳に響いた1週間でした。

それにしても[家]って何なんでしょうね。18歳で家を出てから、長年実家をを離れていたので郷愁とは無縁でしたが、息子の誕生と共に縁が繋がり、今はこの実家の家と家の周りの木や草は大切な友人のような安らぎの場所になりました。

特に最後の4年間、老いていく父と過ごした日々は宝物になりました。

入院して一旦は家を離れたものの、最後は家で人生を終えた父。

家に居たいと言う想いは、ここにいるとよく分かる気がします。

ここで産まれ、祖父の代から木を植え畑を耕して来たこの地に、きっと父も愛されて来たのでしょう。

特に父は木が好きで、接木をしたり、実生から育てたり、今は育ち過ぎて近隣へ落ち葉が大量に落ちるなど苦労もしていますが、この場所の木の存在がやはり大きいのかなと。

今回の[からだの声を聞くワークショップ]のテーマはグラウンディング(或いは骨盤)ですが、私にとっては、木を思い出す事が、自分の下の方、骨盤や足の裏や、その下にある大地と繋がる助けになります。

今回は国立駅の近くの会場を予約したので、あと2名程入れます。

興味のある方はお問い合わせ下さい。

からだの声を聞くワークショップ

8/31木   9:30〜12:00

国立駅近くの公共の施設にて。

料金 3千円

 

そして9/4(月)のフラワーエッセンスとバイオダイナミクスのコラボセッション@茅ヶ崎スペーストネリコも引き続き募集しています。

フラワーエッセンス40分+バイオダイナミクス・オステオパシーのどちらも受けていただけるお得企画です(両方で7千円)

久々の開催ですが、次回日程は未定です。

希望の時間帯(午前早め、午後遅めなど)をお書き添えください。

どちらのご予約も

お申込み・お問合せフォームよりお申し込みできます。

お盆を過ぎると涼しくなるというのは昔の話、今後も暑い日が続きそうですが、ご自愛くださいね。

 

 

 

 

 

8月のお知らせなど

8月のお知らせなど

あっという間に今日から八月。

七月の暑さは、強烈でしたねー!

ナンディルームは駅から遠いので、来てくれる皆さん汗だくでほんと申し訳ない!

さすがに七月後半は、夕方からのセッションを希望される方が多かったです。

毎日日差しが強いので、日暮れになるとホッとしますね。

今日は何とか少しだけ雨も降り、湿気は凄いですが、ホッとひと息ですね。

そして子供達は夏休み真っ盛りですね。小さいお子さんがいる方は、長ーい夏休み、、大変ですよね。

今の子供達は、何をして遊んでいるのでしょう?

私の子供の頃は、夏休みは楽しいような退屈なような微妙な時間でした。

朝、イヤイヤラジオ体操に行って、ダラダラとテレビを観たり、友達のうちに遊びに行ったりしてあっという間に1日が終わる。

そして、夏休みの終わりが近づくといい加減に宿題をするという自堕落な日々だった気がします。

小学生の頃の息子の夏休みはいつも福岡の実家でした。

夏は毎年6日間のGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)のクラスに行っていたので夏休みは息子は、一人で飛行機に乗って福岡の実家の両親の元に行っていました。

この一人で飛行機に乗った最初の経験が(多分小1?か年長)本人には大層不安な体験だったようで、折に触れてその話になります。

羽田空港のゲートで別れる時もヒーヒー泣いていましたが、その後飛行機内までの移動のバスに乗ってもずーっと泣いていたらしく、知らないおばさんに慰められ、飛行機に乗ってからも辛かったそう。。。乗務員のお姉さん大変だっただろうなー。

空港に迎えに来た、今は亡きじーちゃんばーちゃんに会った時にすぐ、リュックの中から財布を出したらしい。

これでお願いします。という事だったのか。。。

私がお迎えがてら実家に合流して、姉の子供達みんなでプールに行ったり図書館に行ったり夏休みらしく過ごしていましたが、あの最初の飛行機は、さぞ心細かった事でしょう。。。

そういえば、毎年その時期からだのワークショップやったり、大分や小倉でセッションしたりもしてました!

時間どうやりくりしていたのか?

今思えば両親も若かったし、快く受け入れてくれたけど、私が行くとすでにグッタリしてしたなあ。

懐かしいし、有り難い。

親が死んで更に、親に対する感謝が増した気がします。

そう書くとさぞかし良い親だったんですね、などと言われたりしますが、私が子供の頃は、まあまあ酷い親でした。

でも親が歳を取り、更にもう居なくなってしまうと、抽出された感謝が残りますね。

インスタなどにも載せましたが、ジョーティッシュ(インド占星術)で[24歳で完全に自立する]と言われた息子、誕生日目前の7月にバイト生活から、やりたかった古着屋さんに就職しました。

そして更に、すでに近所(隣町徒歩30分くらい)で1人暮らしをしていたのですが、通勤が遠いので引っ越したいー!でもお金がないー!と言ってたら、今いるアパートが取り壊しする事になり、引っ越し代も敷金礼金も管理会社持ちで引っ越せる事に!

わらしべ長者のような展開で、今日引っ越しして行きました。

歩いて来れる場所から、電車で30分以上!ちょっとづつ、でも着実に離れて行く息子。。

幸あれー。

という事で、夏の思い出が長くなりましたが、夏休みのお知らせと、八月の予定など。

8月9(水)〜16(水)まで、夏休みを頂きます。

父の初盆の法など、実家で過ごします。八月はナンディみやこルームのセッションもお休みします。

そして、8/31木は隔月開催のからだの声を聞くワークショップを開催します。

ナンディルームちょっと手狭の人数になったため、市内の施設を取りました。

国立駅南口から3-4 分です。

会場の都合上前回のお知らせと開催時間が変更になって9:30〜12:00になりました。

参加費は3千円です。

テーマは[骨盤]か[グラウンディング]か迷い中です。

あと3名くらいは入れるので興味のある方はお問い合わせ下さい。

9/4(月)はフラワーエッセンスとバイオダイナミクスのコラボセッションも久々に開催します。こちらもまだ予約可能ですので、お問い合わせ下さい。

では毎日暑いですが、素敵な夏をお過ごしくださいね!

バイオエナコース7

バイオエナコース7

コース5の数日後にコース7が開催されて、早くも2週間。。。

季節外れの台風が来て石垣島のルームメイトは来れるのか???とヒヤヒヤしましたがギリギリのところで過ぎていってくれたので、彼女も無事関東に来れて、クラスに参加する事ができました。

コース7のお題は健全(health)。コロナ禍で四年ぶりのリアル開催。そしてこのコロナ禍の間に2つあったクラスが一つに統合されて初であったこともあり、初日はなんとなく場に馴染むのに時間がかかった感じもありました。

今回も天候に恵まれ、雨は夜中に一度降ったのみ。朝の散歩もしっかりできました。

初日あるあるで、今回も質問の内容などを考えていたら眠れなくなって、一睡も出来ぬまま、夜明け後4時半に森の中を彷徨うように散歩して、朝に既にぐったり。。。バイオ学び初めてもう十五年以上経っているというのに、クラスに入る時にナーバスになってしまう自分の心の揺らぎ、、、いい加減慣れろよ!って感じです。。。

バイオからバイオエナに変わって一番の変化は、毎回の実習のテーマが特に決まっていないこと。お題を決めてしまうとその実習にそぐわない場合も、無理にそれに合わせたことをしてしまうので、システムに負荷がかかり受け手が壊れる可能性が出てきてしまうのいうのがその理由。

お題はなく、その時その時の施術者と受け手の間のハートとハートのコミュニケーションによって治療が行われることで、本当に必要な治療が起こる。そして毎回パートナーを変えることで、違う人の施術がそれぞれの受け手に届くのでクラスの終了後はすっかり治療されて健康になっている。という。

そして、前回のコース5でも同じようにお題がないワークが行われましたが、コース毎にそのコース全体のテーマがトムの作るフィールドによって保たれているのか、起きてくることがまさに「コース7!」なのでした。

九年前に受けたフェーズ7で垣間見えた世界と同じようでありながら、自分の感覚がやっと少しだけ追い付いてきた感もあり、以前のコースでは幻のようだった儚い感覚が、今回の方が実感を持って感じられるようになったのは、収穫の一つでした。きっと九年後も同じように思うのかもしれませんが。。。72歳になったトム、いつまでも元気で居てくだされー!

あっという間に過ぎてしまったふたつのコースの感覚記憶を頼りに、ここから一年また精進していこう。。。と誓うのでした。

そして次の週には実家へ。父の四十九日の法要を済ませて来ました。

梅雨時とは思えぬくらいの晴天!父はこんなに晴れ男だったのかと思うくらい、死の間際においても退院してから死ぬまで、そして葬儀を終えるまでもずっと晴れだったのでした。

今回は納骨もあり、梅雨時だけにもし雨なら納骨はお盆にしようと言っていたのですが、ピカピカの晴れ!納骨も無事終え先祖みんなのいる場所にお骨を収めて来ました。

いつもあった仏壇にお骨がないのは寂しい気持ちにもなったけど、まあもちろんスピリットは自由なので、父はそこかしこにいるのでしょう。

フェーズ7のクラスの間に大正15年生まれの父の姉 も彼方へ行ってしまいました。

認知症でずっと寝たきりで父が後見人をしてたくらいなので、何度ももう危ないと言われながら結局父より長生きしてしまった。

人生は産まれた瞬間から終わりに向かって進んでるという皮肉。

一つの生の営みが終わり、しばしの休息の後また次の人生に向かうのだろう。

親を見送り大きな仕事を終えて、さて自分もこの人生の残り時間でやるべき事は何なのかを見据える時期に来ているのかもしれないなあと思うのだった。

 

今年もありがとうございました

今年もありがとうございました

ナンディルームは昨日が今年最後のセッションでした。

帰り道のキリッとした冷たい空気が心地よく、今年も頑張ったなあと星空を見上げました。

皆さんは今年はどんな一年でしたか?

私は人生という道の分岐点を折り返したような一年でした。

息子は古巣を旅立ち、年齢を重ねた父のケアがより必要になった年でした。

新しい事を学ぶよりも、成熟させるためにより時間を費やしました。

今年はおせち料理を作らなくても良いかな?と思いつつやっぱり今年もシンプルおせちを作ってしまった。。。

子供の頃から何となくお節作りに参加していたのがどうも抜けないらしいです。

今晩は毎年恒例、かき揚げ蕎麦を食べます。

今年ご縁のあった全ての方に感謝します。

皆さんが、温かく優しい気持ちで年の瀬を迎えられますように!

ナンディルームは新年は4(水)からになります。

来年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

冬至と炎

冬至と炎

昨日は冬至でしたね。

今日からまた新たなスタートです。

今朝は冬至明けにふさわしく、綺麗な朝焼けでした。

昨日は午後からバイオの勉強会で沢山ワークしてもらったので、腰も頭もスッキリ!かなり脳脊髄液の循環良くなった気がします。

液の循環大事だわー。

今朝も早朝ランしてから、新鮮な気分で1日を始めました。

ご心配をおかけした父の介護も、救急搬送されたのは大変な出来事だったけれども、それをきっかけに介護保険の取り直しもでき、ヘルパーさんや訪問看護や訪問医療など、少しずつ在宅介護の体制が整いつつあります。

完璧な安心安全にはなかなか届かないけれど、父にとってのQOL(クオリティオブライフ)を少しでも高められたら良いなあと思っています。

それは、父の介護という枠を超えて、どう生きるか?という事にも繋がってくるなあと今回改めて思いました。

バイオダイナミクスの施術では、生きるということをサポートします。

そしてただ生きるだけではなく、活き活きというところが大事だなあと思っています。

自分自身に与えられたこの命の輝きを全うするために、どう我々は命を燃焼させていくのか?

その十全に燃やせなくなっているところが何処にせよ何にせよ、詰まっていた煤を払うためにも、熱が、酸素が、光が必要になってくるのです。

炎がしっかり燃えていれば、今世の中で起きている様々な現象にも潰れずに何とか乗り切れるのではないでしょうか?

私も次々にやってくる障害にめげそうになる時は、山に行ったり、大声で歌ったりしてます。

最近はそれを融合して、歌いながら走ってます。

身体が痛くて動けなくなると、これらのことができなくなるので、バイオ大事だー。と昨日もしみじみと思いました。

この前も山に行って大変な思いをしたのですが、それはまた書きますね。

今年もあと10日を切りました。

年内のご予約は30(金)が最後になります。

新年は1月4日(水)よりスタートになります。

来年は2月にバイオの先生のトムが来日し、3月にはGAPのクリスが来日します。

忙しくも充実した日々になりそうです。