GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)TSクラス8月30日

GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)TSクラス8月30日

毎日毎日激アツですね。

みなさん夏バテなどしてませんか?

夏に強い私も(冬に弱い)さすがにこの暑さには参ってます。仕事場ではエアコンをつけますが、家ではほとんど自然の風だけで過ごしていたのに、この一週間はエアコンつけてます。

今日の雷雨でほっと一息つきましたね。植物や畑の農作物もやっと水がもらえて喜んでいることでしょう!

さて、コロナ禍で、定期的にオンラインのGAPのクラスを行っていますが、7月最後の週はクリスの1ディ&オープンシートでした。3日間を気づきに時間と空間を与える時間は至福でした。

クリスはGAPのプラクティスを「筋トレの部分とアートの部分を兼ね備えた」と表現するのですが、1ディは初の参加者の方も結構いたので筋トレ要素が強かったかもしれません。

一日を終えた時点で私も近年まれに見るくらいぐったりと疲れてしまいました。

それに比べるとオープンシートはプロセスについていくので、アート感あふれていて、それぞれの人の探求の個性や、その人らしさが胸を打ちました。ハートが全開フルスロットルで私も泣いたり笑ったり、思い出の扉が開いたりとかなりチャージされて元気になった2日間でした。

*オープンシートとは、リーダーのクリスのサポートを受けて、エントリーした一人一人が今起きていることを探求する時間。グリーフワークや、夢の探求、過去の未完了の問題、パートナーや仕事での人との関係性や、人生の岐路など、様々なトピックがあるが、今ここのプロセスに従うことで、自分に今拓こうとしていることに向き合う。

さて、8月最後の日曜は日本人のティーチングスタッフ4名によるGAPの基礎クラスを行います。

GAPってなに?今ここにいるってどういうこと?って感じの初心者歓迎です!

基礎といっても、何年も学んでいる私たちもクリスも必ず、この基礎のプラクティスから始めます。

「今何に気づいているか?」そして今気づいていることがなんであっても、優しくそこにいてみる(空間を与える)ことなしに、プラクティスはあり得ません。

以下詳細です↓お申し込みはオープンセンスのHPから受け付けています。

地方の方もオンラインで繋がれます。

8/30 ベーシック・プログラム(オンライン)

 「気づきに触れる 〜今あなたが必要なことは何ですか?」

GAPベーシック・プログラムとは、クリスティン・プライスから10-15年程ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)を学んできた日本ティーチング・スタッフによる、GAPの基礎的なプラクティスを探求し、その気づきをグループで分かち合う場です。

今回のクラスは、zoomでそれぞれがいらっしゃる場所での開催なので、より日常の中での実践に近いものになるかもしれません。

私たちは皆さんに、このGAPというプラクティスを役に立つものとして使って貰えることを願っています。そのためにもこの基礎のプラクティスを繰り返し練習することが、日常に気づきを持ち込むことに役立つと思っています。

自分の内側の感覚に気づくこと、外側で起きていることを知覚すること、自分の思考や、パターンや癖に気づくことで、人生の質を変えることが出来ます。体験を通して、そのことを発見していって下さい。

8月の最後に自分とじっくり向き合う時間として、ぜひ一緒にプラクティスしましょう。


日時:2020年8月30日(日)9:00-16:00

講師:日本ティーチング・スタッフ(中川洋美、宮本眞美、津山文子、丸山智恵子)
対象:初めての方もどなたでもご参加できます
方法:Zoom(オンライン)
参加費:9,900円(税込)

内容:
・エッセンシャル・プラクティス
・気づきの3つの領域
・入る、なる
・リピーティング・インクワイアリー など

こんな方へ:
・カウンセラーやセラピスト、医療関係従事者、介護者、教員、ボディワーカーなど、相手とより深く寄り添いたいと思う対人支援職やケアギバーの方
・自分をより深く知り、どんな時も自分と共にいるあり方を学びたい方
・より良い友情、家庭生活、仕事上のパートナーシップや関係性を築きたい方
・自分自身の存在や人生を、より明確にしたい方
・古い習慣やパターン、癖を変えたい方
・人生をより創造的に豊かにしたい方

>>>お申し込みはこちら


<前回 参加者の方の声(一部抜粋)>

・呼吸がゆっくりになった。

・日常をリセット出来た気がします。

・家に居ながら皆さんとプラクティスができたのが良かった。ひとりでの呼吸やプラクティスより、一緒にいてくれる人がいることの安心感が湧いた。

・エッセンシャルプラクティスをゆっくり丁寧にすることで、GAPの言う「どこかに行く前に全ての今あることにゆっくりとどまり共にいる」練習になることを実感した。

・ 久しぶりに自分の空間と時間、身体にいる感覚になれるようなことができた。 気づいている、という言葉を(特に声に出して)使うことが、しばらくなかったな、ということに気づいた。


【お問い合わせ】ws-reg@opensense.jp
(お名前、電話番号をご明記ください)


ティーチング・スタッフ

DSC_12482015年以降にGAP創始者・講師とジャパン・ディレクターによって認定された、日本のティーチング・スタッフメンバー。 800時間以上の必要なトレーニングを受け、クリスティン・プライスのスーパーバイズの下で、 日本におけるGAPの基礎プログラム(ベーシック・プログラム)を行なうことを認定されている。

Instagramインスタグラム

Instagramインスタグラム

8月4日のフラワーエッセンスとバイオダイナミクスのコラボセッション@トネリコは満員御礼で予約を締め切りました。ありがとうございました。

ウェブサイトの変更諸々に伴い、Instagramにナンディルームのサイトを作って、HPのいくつかの場所に埋め込んでいます。

トップページやブログから入れます。

名前はnandi.roomです。

日々の諸々をこちらにもアップして行きたいと思いますので、是非ともフォローや閲覧してみてくださいね。

よろしくお願いします。

ナンディルームのトップページ

ナンディルームのトップページ

今年の梅雨は、毎日じめじめムシムシ、晴れ間が少ないですね。

コロナウイルス感染者も増えてきていて心が晴れない方も多いのではないでしょうか?

そんな中ですが、ナンディルームのトップページがスマホにも対応するように変更になりました。

今のご時世スマホで検索する方が多いと思いますが、トップページの写真が小さくタップしにくかったり不自由をおかけしていましたが、重い腰をえいっと上げて、このHPを作ったわくちんにお願いして、見やすく操作しやすい画面に変化しています。

是非トップページ見てみてくださいね。

私が大切にしていることって。。。

私が大切にしていることって。。。

GAPウィークが終わりました。

先週木曜夜はGAPのイブニングクラス、そしてこの週末はGAPのティーチャーのクリスの2ディズでした。

気づきにたっぷりと時間と空間を与える美味しい時間。日々忙しいのですが、生きるということの質が変わります。

このブログではGAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)のことを書くことが多いのですが、うーんなんでだろう????日々個人セッションでやっているのは、バイオ(ダイナミクス・オステオパシー)が多いのですが。。

もしかしたら、個人セッションで起こることは、プライベートなことなので、99パーセント書けないことだからかもしれません。

でも、GAPとバイオ、私の中では一致しています。どちらも素晴らしい教えと、素晴らしい先生。

到底たどり着けない深さと大きさを持っているのですが、今回の2日間のクラスでも、そのエッセンスになんか本当に深すぎて、今までの自分がああ、、、未熟でわかってなかったな~~~!って思うことも多々あり。

でもそういう「アハ!」な瞬間がでも大好きなのです。

今回のタイトルは「一人でやっているのではない 〜大きなサポートに気づきを繋げる」

だったのですが、これがまさにバイオと同じ質と源だったのです。

サポートを待つのではなく、サポートの泉に自分が繋がりに行く。

そのサポートの泉に繋がってから、それが自分を通してサポートが必要な人に届くようにする。

それをクリスは温泉の源泉と湯船に例えました。自分が源泉になろうとするのではない、自分は湯船で、源からの癒しの力が自分を通して相手に流れ込むだけという風に。

自分が辛い状況に置かれているときは、サポートがまるでないように感じる。だから、大丈夫な時に、何度も何度も、私たちはサポートを思い出す練習をして、そのリソースに繋がり続ける。

これが自分のちからでやろうとすると、すぐに枯れてしまいそうに

実はサポートは、本当にたくさんあるのだけど、辛い状況にいるときは、それが感じられないし、感じられないから辛い状況だともいえるのかもしれません。

クリスの話は仏教的な理念にかなり近い気がいつもしてしまうのだけど、なぜこのプラクティスをするか?その動機が大事だといつもいいます。

私たちが今この瞬間と共にいて、十全に生き、苦しい時も楽しい時も、起きてくることに触れ続けることが出来るか?そして痛みを痛みとして受け止めて、それを見守っている「ただ見ている人の席」を育て成熟させていくことが出来るか?その実践を続けているのです。どこにも行かないということが、どこへでも行けるということにもなるために。

成熟化ってなかなか難しいですが、、、、一歩一歩そこに歩みを続けていきたい。

7月は週末に3日間のクラスがあります。濃いながらもよい時間になるはず!

ちなみに日本人スタッフがやった木曜のイブニングクラスも、初心者~ベテラン経験者までどなたも参加できる基礎のエッセンスがぎゅっと詰まったなかなかいいクラスでしたよ~~~。自分もクラスをリードするので、準備とかなかなかハードな一週間でしたが。。。夕方2時間ってのが、自分を取り戻すのにちょうどよいかなあ。

 

 

 

GAPクラス来週の詳細

GAPクラス来週の詳細

早くもGAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)のオンラインクラスが来週に迫ってきました。

実家で草刈りしたり、個人セッションや、勉強会や、諸々忙しくしているうちにあっという間に来週!

日本のティーチングスタッフでのイブニングクラスは25(木)18:30~20:30、クリス+日本のティーチングスタッフでの2ディズは27(土)28(日)になります。

初めての方も参加できますので、日常の中にプラクティス(実践)を持ち込みたい方はイブニングクラスに、じっくり自分自身のパターンやクセにも気づきたい方は2ディズがオススメです。

以下詳細↓(お申し込みは下記になります)

◆ クリスティン・プライス  GAPオンラインシリーズ
 

「一人でやっているのではない 〜大きなサポートに気づきを繋げる」

今回のワークでは、私たちの周り、そして私たち自身の中にある
資源やサポートに気づき、それと繋がることにフォーカスしていきます。
 
私たちが生まれ持っている基本的な良い質に気づくことは、
自分自身の強さに触れることを助けてくれるでしょう。
 
混沌としたカオスの真っ只中で、意識的に私たちの周りにある
美しさに気づくことは、すべての瞬間にあるがまま、
自分自身のままで向き合うためのサポートとなります。
 
私たちの本質的な質である、信頼や優しさ、スペースや生き生きさ(生命力)などとの関係を育むことで、
痛みに向き合い、痛みを感じている時であっても、
自分が受けとめられていることや、支えられていることを感じられるのです。
 
広大なサポートという場とのつながりを育んでいくと、
人生においてオープンハート・オープンマインドの状態で
今、ここにいるための、より大きなキャパシティを持てるようになります。
 
このような可能性を感じ、探求するために、
当日はそれぞれが深く考えるワークや、
ペアでのエクササイズ、グループディスカッションなどを使っていきます。
 
シェアリングの間の「ミニオープンシート」や質疑応答、
エクササイズのデモなどの中で、同意を得られた場合は、
参加者から出てきた表現をファシリテーターが
映し出す(リフレクト)ことでサポートする場面もあるかもしれません。
 

日時:6/27(土) – 28(日) 9:00 -16:00

講師:クリスティン・プライス、ティーチング・スタッフ、シャロン・テリー

内容:クリスによるレクチャー、テーマに関するペアワークやディスカッション、エッセンシャル・プラクティスなどの体験的なエクササイズ


詳細・申し込み:https://gap.opensense.info/2020/05/07/05-07/

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◆GAP エッセンシャル・プラクティス+リピクエ

オンラインにて、ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)の

基礎となるワークを実践していくクラスです。

GAPの基礎である「今ここにいる実践」、そしてあるがままの自分自身を、
ジャッジしたり分析したりせずに「共にいる」
その方法をプラクティス(練習)していきます。
 
今回は「リピーティング・クエスチョン(リピクエ・問いの繰り返し)」も
実践します。これは一つの「問いかけ」をペアで交互に、
繰り返し探求することによって、今起きている現実を知る助けになる実践です。

日常の中のざわめきから、自分に帰ってくる、

自分を感じるための時間とスペースを、ぜひご一緒しましょう。

日時:6月25日(木) 18:30-20:30
講師: ティーチング・スタッフ

内容:エッセンシャル・プラクティス … ベーシック・プラクティス、自分の席に座る、気づきのコンティニュアム(3つの領域など)、リピーティング・クエスチョン 

詳細・申し込み:https://gap.opensense.info/2020/06/04/0625/

GAPオンラインクラスのご報告など

GAPオンラインクラスのご報告など

6月になりました。

季節はもう夏に近づいているようですね。

緊急事態宣言も解除されて、町も賑わいを取り戻しているようですね。

ナンディルームにも徐々にクライアントさんが戻ってきて、少しづつまた忙しくなりつつあります。

知的しょうがいの方たちの施設で行っていたボデイワークも6月から再開です。

私はここ国立の町に籠って暮らしているため(コロナに関係なくですが。。。)コロナ前コロナ後の変化には鈍いのかもしれません。暑くなってマスクもしんどくなってきていますが、ナンディルームでは様子を見ながら徐々に対応を変えていきますが、今のところマスク着用、紙カップやペーパータオルなどの対応はそのままで行きます。

クライアントさんは、セッション中はマスクを外していただいても構いません(息がしずらかったりもするので)もちろん、ご本人の自主性に任せてしていたほうが安心を感じる方はそのままマスクをしたまま受けて頂くこともできます。

普段メカに弱い私も、GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)のクラスではオンラインを使わざるを得ず、5月には日本人のティーチングスタッフによるクラスを行いました。

夕方から2時間のクラスでしたが、懐かしいGAPファミリーの顔も見れて、ハートがほっこり温かくなりました。

このクラスでは、GAPの基本のき、エッセンシャルプラクティスを中心に行いました。

このブログではGAPの紹介を度々やっているので、ご存知だと思いますが、GAPはセラピーではありません。

気づきのプラクティスです。

からだの内側の感覚、外側で五感を使って気づいている事、そして思考、全ての領域で今この瞬間に気づいている事に、ゆっくり丁寧に触れていきます。

そうしていくことで、自分のパターンやクセに気づくこともあります。感情のフレーバーに触れることもあります。

「いつもよりも時間をかける、気づいたものにスペースを与える」ことは、バラエティのある瞑想の時間のようなものです。

これはコミュニティのワークなので、グループでやるというところがミソです。お互いに役割を交代するし、ここにはセラピストもクライアントもいず、自分自身でいることをお互いにサポートしあいます。

私の出会った探求のやり方の中でも最も優しくハートフルな、そして誰にでも有効なやり方です。

今回zoomでやったことで、良かったことは地方の人も参加できること!

実際に一緒にサークル(輪)を囲むことには代えがたいものもありますが、zoomでもかなりそれに近いものがあります。

地方に住んでいる人が、オンラインというツールがあることで参加できる恩恵は大きいなと!

2時間はあっという間ですが、それでもいつも送られているマインドの電気信号が一旦リセットされたような感覚を得た気もしたり。

私はお子さんが居る方と組んだんですが(4歳)となりでお子が絵を描いていて、画面では見えないけど「おかーさんみてー」っていう声が聞こえたりして、なんだか自分の子供が小さかった頃のあの時間の感覚を思い出してしまいました。

あの頃は、仕事や子育てに必死で、「見てみてー、おかあさん」「絵本読んでー」「あれやってこれやって」という訴えをあんまり楽しめなかった気がするのだけれど、今は、子供に絵本を読みながら、途中で寝ちゃって絵本がバタン!って顔に落ちてきたリ、途中で読みながら眠くて眠くて謎のストーリーを作りながら話してて、息子に揺り起こされたり、そんな時間が温かく、貴重な時間だったなあと思うのです。

子育て真っ最中の方と、zoomで繋がって気づきをお互いにシェアしながら、そういうゆったりした、伸びた空間を思い出させてもらって、その豊かさが自分の中にも流れ込んできたような体験でした。

zoomでワークをリードするのは、まだ慣れない感じもあるけれど、楽しかったな。

この2時間のワークは初心者の方も気軽に参加できます(あまりに短かったので2時間半になるかもですが)

今月もまたやる予定なので、また情報をUPしますね。

その次の次の日にクリスのオンラインクラスもあったのですが、長くなったのでそれはまたの機会に!