コンティニュアムムーブメント

コンティニュアムムーブメント

GWの始まりの3日間は、コンティニュアムムーブメイトのワークショップに参加して、ガッツリとからだの感覚を探求していました。

コンティニュアムムーブメントは、動きと呼吸と音を使いながら、微細な動きから、ダイナミックな動きまで、緩急取り混ぜながら、からだの内側の感覚や、五感を探求していきます。

オンラインで、ロサンゼルスのスーザン・ハーパーさんという、このコンティニュアムの古ーくからティーチャーをやっている、そしてキュートな先生から学んできました。

スーザンは、私が長年学んでいるGAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)のティーチャーのクリスともコラボをしたことがあり、そこここに、GAP的な質や要素も含んでいて、私にとっては親しみやすく、それでいて、私が大切にしているからだへの気づきの探求の道標になってくれる感じがします。

オンラインながら、このコンティニュアムの醍醐味はダイブという、長い時間をかけた探求なので人と一緒にやるのが楽しいのです。

場の中で音や動きを、大きく、或いは本当に微細に探求している声や、衣擦れの音や、空気の振動や、温度を、お互いに感じながら、でもお互いがそれぞれの探求をしている、その感じがとても良いのです。

前回11月は実家に帰っているときに、2階の自室で、下の父の存在を感じながら受けていて、それはそれで、どこでも受講できるzoomの恩恵を感じて良かったのですが、今回はナンディルームで、古いコンティニュアムメイトと3人で受講できて、すごく良かったです。

3日目は、ティーチャートレーニングも兼ねていて、お互いに10分間のティーチングとデモをするという結構なチャレンジもあったのですが、これもこの3人のメンバーと出来たので、緊張も少なく楽しく出来ました。

スーザンのコンティニュアムムーブメントについてはこちらに載ってます。

https://chronicstudents.com/profile_susan/

3日間が終わったあと、自分の胸の辺りの感覚がかなり変化していて、セッションの質も変化していたので、かなり驚きました。

本当に純粋に、からだに任せる、委ねる、そしてそれを表現するという時間が、すごく少なくなっている事を反省反省。。。。

自分のからだが喜ぶ事をしないとねー。

春爛漫!GAP四月からのクラスのお知らせなど

春爛漫!GAP四月からのクラスのお知らせなど

うむむむむ、、。もう4月も半ば。

最近雪も降ったりしたような気もしてましたが、えええー!と言う間に桜も散ってしまい、ここ数日は初夏のような日が続いていますね。

どこかへお出かけしたりしたくなるような、そんなワクワク、ソワソワ感がからだからムクムクと湧いてきます。

春ってそんな季節ですよね。

三月は例年ですがセッション数も増え(ということは体調が悪い人が多いんですよねー)4,5月で一旦落ち着きます。

ナンディルームは、定休日が月曜なのですが、お休みといってもそこしかダメな場合はセッションをいれたりしますし、出張や、コラボや、陶芸教室などのイベントも月曜日にいれたりします。

なので決まったお休みなんて、あってないようなものなのですねー。

4月は天候も穏やかですし、予約の入らない日もあったので、家の片づけをしたり、友人と会ってご飯を食べたりということを久々にしています。

年を重ねていくと、人生ってどんどん忙しくなるものなんですよね、、、。人によるのかもしれないけれど。

今の息子(22歳)を見ていると若いうちって、どうでもいいようなダラダラする時間が沢山あるように感じるのだなあーと思います。

寄り道の美学というか。

私も20代の半分以上が旅の中だったので、時間がまあ有り余るくらいありました。

日がな一日ガンジス河を見ながらチャイを飲んでチャイ屋の子供と遊んだり、郵便局に手紙を取りにいくのが本日の大仕事だったり。

夕日を見ながら暗くなるまでずっと外でそれを見ているなんて、もうずっとしてない気がします。

ケータイもない時代だったしねえ。ケータイの普及で失ったものは大きい気がします。

多分人生の終末はまたそのような時間が巡ってくるのかもしれないな、と父を見ていると思います。

三月には、GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)の基礎クラスとドリーム番外編をやってそのこぼれ話も書きたいとこですが、もうあっという間に4月からのコミュニケーションシリーズが始まってしまいます。

GAPでは、「今この瞬間の気づき」に「時間と空間を与える」という言い方をしますが、忙しい方もそうでない方も、自分自身の全部の資源を使って(それは、からだも心も頭も、そして自分の周りにある環境に気づくということも含めて)感じる、気づく時間をたっぷり取ってみましょう。

4月はイブニングの2時間ちょっとのクラスです。

5月7月は6時間の日中のクラスです。テーマはコミュニケーションなので、連続参加がおすすめですが単発での参加も出来ます。

以下4月のイブニングの詳細です。お申し込みはGAPのウェブサイトからになります。

リピーティング・クエスチョン

「”問いかけ”は呼吸と同じように
全ての人のものであり
”いま、ここ”にいることを
実践するためのシンプルな形式のひとつです」
─────クリスティン・プライス

GAPでは「問いかけ」に対し、学校のように正しい答えを求めるわけではなく、その問いかけから「自分が何を体験するのか」を大切にしています。

問いをきっかけに、自分がどのような体験に開いていくのかを探求していきます。同じ問いを繰り返しても、ひとつひとつの瞬間が「今、ここ」です。問いが投げかけられるたびに、今この瞬間が新しい瞬間だと意識すると、新しい気づきが湧き起こるかもしれません。同じ問いに対しても、今出てくる答え(体験)と明日出てくる答え(体験)は違うかもしれません。

フリッツ・パールズ(ゲシュタルト療法創始者)は「このような探求を実践する一番良い方法は、村の愚か者であることだ」と言いました。つまり「知っている」よりも「何も知らない」場所からのほうが、新しいものがやってくるスペースを持てるということです。

問いかけと共に、気づきに出会う・・・
そのための時間と空間を、ご一緒に探求してみましょう。

4/28(金)GAPリピーティングクエスチョン「問いかけによる探求」
5/14(土)GAPベーシック・プログラム「自己表現とコミュニケーション」
7/9(土)GAPベーシック・プログラム「聴くという質」


日時:2022年 4月28日(木)18:45-21:00
講師:日本ティーチング・スタッフ(中川洋美、丸山智恵子)
対象:初めての方もどなたでもご参加できます
方法:Zoom(オンライン)
参加費:3,000円(税込)
スタディグループ卒業生:2,500円(税込)
5/14 GAPベーシック・プログラムと両方のお申し込みで1000円割引

内容:※流れによって変更する可能性があります
・エッセンシャル・プラクティス
・気づきの3つの領域
・リピーティング・インクワイアリー など

こんな方へ:
・カウンセラーやセラピスト、医療関係従事者、介護者、教員、ボディワーカーなど、相手とより深く寄り添いたいと思う対人支援職やケアギバーの方
・自分をより深く知り、どんな時も自分と共にいるあり方を学びたい方
・より良い友情、家庭生活、仕事上のパートナーシップや関係性を築きたい方
・自分自身の存在や人生を、より明確にしたい方
・古い習慣やパターン、癖を変えたい方
・人生をより創造的に豊かにしたい方

【お問い合わせ】ws-reg@opensense.jp
(お名前、電話番号をご明記ください)

お申し込みはこちら

 

 

春が少しづつ少しづつ。

春が少しづつ少しづつ。

前回の投稿から、気づけばひと月以上が経っていました。

2月恒例の苦行の確定申告も終わり、3月になってからは忙しさがヒートアップした毎日でした。

3月は身体が春を迎えるに当たって変化する季節。心も体も変調を来しやすいのです。

なので、セッションも自然と増えるので、私も気合を入れています!

過去、3月にぎっくり腰になったことがあるので、ならないように屈むときに気合を入れるとか!

スギ花粉症でもあるのですが、ここ2、3年はあまり症状が出なくなっています。

ただ、忙しかったりするとドバッと症状出ちゃうこともあるので、そうならないように、上手く休んだり、相変わらず水キムチを食べたりしてます。

腸内細菌のクラスの後は、やる気満々でグルテンと砂糖抜きをしてましたが、今はまた食べちゃってます。

グルテンと砂糖の入ったものって、もれなく美味しいのでその魔力に負けて。。

そしてインスタにはちょっとシェアしましたが、今月も実家に帰って、せっせと外仕事に励んでました!(セッションもちょこっとはしてますが)

実家にいると、なんと夕食が6時とかなのです。

東京にいると夕食は早くても8時だし、遅い時は10時過ぎとかになってしまうのだけど、実家の父は7時とかには布団に入ってしまうので、それに合わせると自然に早い夕食になってしまうし、早寝にもなります。

行ったり来たりの生活は、自然のリズムを整え直す時間にもなっているようです。

植物に触れ、お日様をいっぱい浴びて、そこから収穫したものを頂き、ぐーぐー寝る日々でした。

帰ってきてすぐの春分の日は、「ドリームワーク番外編」でおとぎ話を使った1デーでした。

そちらもかなり面白かったのでシェアしたいのですが、長くなりそうなのでまた後日で。

そしてそして、ウクライナとロシアの戦闘も長引いていますね。

いろんな情報や意見が交錯しているので、何を指標にしたら良いか分からなくなってしまいますよね。

本当のことはその場所にいなければ分からない。というのが長年旅をしての実感なのですが、

私は人生を通じて、非暴力でありたいなとは思っています。

未熟ではありますが、自分の中にある暴力性を認めつつ、それを使わないでいれるようになりたいです。

それぞれ色々な貢献の仕方があるとは思いますが、今の自分にも何かできることがあるのではないか?と思っている人がいたら、チベット仏教の慈悲の瞑想、トンレン瞑想をすることをお勧めします。

3.11の後も、何度もみんなでこの瞑想をしました。

一人でやることもあるし、友人と二人でやったこともあります。

このブログでも何度かシェアしている気がしますが、改めて下記にやり方を書いておきますね。もしも使ってもらえれば幸いです。

今だと戦争そのものや、病気や怪我の苦しみ、や政治に翻弄される人々や、戦闘で破壊された場所に向けることも出来ます。

~トンレン瞑想のやり方~

まずは自分の坐っている床を感じて、2~~3回、自分の呼吸を感じてみてください。

次に自分を育んでくれたり、愛情や優しさを与えてくれたものや人を思い浮かべます。

それは両親や兄弟、友人や恋人かもしれないし、動物や自然かもしれません。

その存在をを感じた時の、色や温かさや質感を感じます。

自分の中にその優しさや暖かさが広がって行くのを感じてみてください。

次に、痛みや苦しみのある場所を想像してみます。

戦争に翻弄される人や、病気や怪我、そして戦闘で破壊された場所を想像してみます。

そこに色や重さは感じられますか?

スモッグや、暗い雲のようなイメージかもしれないし、実際に世の中にあるあらゆる苦しみや悲しみの場所かもしれません。

自分の周りにいる病気や苦しみを抱えた人特定の人に向かってかもしれません。

そして、自分の中にある痛みや困難や苦しみや孤独感にもスペースを与えます。

そしてそこにも「こんにちわ」をいうように息を吸い込みます。

吸う息で、苦しみや重さ、痛みを吸い込んで、吐く息でその温かさや優しさを、痛みや苦しみにふきかけるように息を吐き出します。自分のからだの中で化学反応を起こすようなイメージです。

うまくいかないなとおもったら、ただ自分自身の呼吸を感じて、またトンレンに戻ります。

急いだり、焦ったり、たくさんやろうと想う必要はありません。

自分のペースでやってみてください。

10分間の時間をとります。

 

 

 

 

無意識の探求

無意識の探求

先週末から、超バタバタな日々。

やっと週半ばになって落ち着いてきたので、ゆっくり咀嚼中です。

4ヶ月に渡るGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)で夢を探求するドリームワークがおわりました。

夜寝ているときに現れる無意識の世界を探求するやり方、とてもとても有意義な時間でした。

その最後の回は、息子との休みが重なってしまった為、急遽近所の会場を取って、またもや30畳の和室に一人で贅沢にオンライン!

クリスとシャロンさんのメイン講師チームが2:30に去って、午後は日本人チームがクラスをリードするので、急いで会場から家へ。

ホストもやっているのでブレイクアウトルームを作ったり、チャットにやり方を書いたり、ペアの組み合わせを作ったり。

なかなか忙しいのですが、その隙間を縫って自分の夢の探求もできました。

一月は、バイオダイナミクスのクラスが2つもあって、横浜のバイオ先輩と組むためにホテルに泊まったり、次の実習ペアのパートナーの友人が石垣島から来たり、とバイオ関係でバタバタしすぎてて、夢を見る間もないくらい。。。

と言っても、きっと見ているんでしょうね。

1月の数少ない夢では、久しぶりに21年勤務した介護の職場が出てきたこともありました。

ショートステイに来ていた男性利用者の帰宅の日で、私が帰る前のトイレ介助をして送り出していた。

ふと気になって元同僚にLINEしたら、その夢の数日前にその方は亡くなっていました。

挨拶に来てくれたのかな、真面目な方だったからなあ。。。

クラスの隙間を縫いつつ、ホストルームで行った探求も素晴らしかった。

「今日は最後のクラスだからー」と無理やり見た夢は、ほんの一瞬のワンシーンのみ。

それは白い画用紙の向かって右側に開いた四角い小さな穴。それだけ。

その穴はグリーティングカードなどに良くあるように、小窓のようになっています。

夢を現在形で語ったあと、その穴に話しかけたらいきなりブワっと涙が出てきました。

「穴さん、私はその暗くて見えないあなたの向こうに何があるか知りません。でもあなたの中に入ってみたい」

ゲシュタルトのやり方では、直接話しかける事が出来たら、なる(enter)事ができます。

穴としての私が言いました。「私は、幅は広くない、狭いけど深い。まるで井戸のように下の方に深く伸びている。自分でもどれくらい深いかわからない」

「広くはないけど深い」「暗くて見えない穴に入ってみたい」「自分でもどれくらい深いかわからない」など自分の中から出てくる言葉が、無意識からの自分への励ましに思えて感動してしまった。

今自分の立っている場所はここなんだなあと。

若い頃から、自分が一生をかけて探求し続けることの出来る道を探していて、ボディワークやバイオに出会った。

このエネルギーもからだも心も含めた探求を、私は私なりのやり方で深めていっているんだなあという事にじーんとしてしまったのです。

石の上にも三年だけど、いやもっともっと、死ぬまで探求は続くのでしょう。

 

 

 

3月5(土)GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス基礎クラス

3月5(土)GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス基礎クラス

4ヶ月に渡ったドリームワークのオンラインクラスも明日でお終いです。

ゲシュタルトのやり方で夢を探求するこのオンラインサークルでは、メインティーチャーのクリスとシャロンさんの週末クラス以外にも、間に私たち日本人スタッフのクラスや、参加者一人一人の個人セッションのサポートもやったので、何だかんだで盛りだくさんのクラスでした。

1月はバイオの濃厚なクラスが2週末もあったので、まだちゃんと振り返りも出来てなくて、脳内がファイアーしている感じです。

そんなこんなでお知らせが遅くなりましたが、3月5土に日本人スタッフの私と丸山智恵子さんで、GAPの基礎クラスをやります。

テーマは基礎+コミュニケーションです。

生きている限り避けては通れない人との関わりを、まずは自分の内側で起きていることをじっくり感じる事から初めて、人との関わり合いのパターンや癖も見ていきます。

午前中は基礎をじっくりとやる、初めての方も参加できるクラスですので、興味のある方は是非一緒に探求しましょう(オンラインツールのzoomを使います。

お申込みはこちらGAPのウェブサイトからになります。

以下詳細です。

3/5 GAPベーシック・プログラム 「関係性とコミュニケーション」(TS)

このクラスは、クリスティン・プライスから20年程GAPを学んできたティーチング・スタッフ(TS)と、GAPの基本となるプラクティスを実践し、日常で活用できるようにするクラスです。1日かけてじっくりとGAPの基礎的なエッセンシャル・プラクティス、ペアワーク、リピーティング・クエスチョン、グループでの気づきなども含めて進めていきます。 

今回は「コミュニケーション」がテーマになります。
他の人と関わる時、自分の憶測でつい「きっとこうだ」「そのはずだ」と信じ込んでしまうことはありますか?「自分はわかっている」と決めつけてコミュニケーションすることはあるでしょうか。また、ある状況になると自動反応で動いてしまい、 うまく行かないと感じる時はあるでしょうか?

そのように自分の思考や気づき方、またコミュニケーション・スタイルにも、無意識に「癖」となっているパターンがあります。普段は見落としやすいそのような「癖」を扱うには、まずペースを落として、ゆっくりとスローダウンする必要があります。その瞬間に呼吸を送り、たっぷりと時間と空間を与えて、心と体に起きていることに気づきを向けること。さらに好奇心や驚きを付け加えることが、視野を拡げる助けになります。

そのような力を育むことで、難しい状況に陥った時も、自分の癖やパターンにただ従うのではなく、今ここにいて、その状況とどうあるかについて、様々な選択肢を検討することができます。

それは私たちが、まず「自分自身とどのようにコンタクトして、関わっているのか?」から始まる・・GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)ではそう考えています。

私たちはこれまでに、そして現在、自分自身とどのように関わっているでしょうか?
それに気づくことで、新しい可能性を探求し、発見することができるでしょう。
初めての方はもちろん、GAPの基礎をさらに深めたい方、ゆっくり自分と寄り添いセルフケアをしたい方も、 ぜひご参加ください。


GAPベーシック・プログラム 
「関係性とコミュニケーション」
日時:2022年 3月5日(土) 9:30-16:30 
   午後だけの場合:13:00-16:30(経験者のみ)

講師:日本ティーチング・スタッフ(中川洋美、丸山智恵子)
対象:初めての方もどなたでもご参加できます
方法:Zoom(オンライン)

参加費:
<終日> 一般 8,800円(税込)
スタディグループ卒業生 7,800円(税込)

<午後のみ> オープンシート・長期グループ経験者 5,500円(税込)
スタディグループ卒業生 5,000円(税込)

内容:※流れによって変更する可能性があります
・エッセンシャル・プラクティス
・気づきの3つの領域
・入る、なる
・「自己表現」と、「コミュニケーション」の違い
・コミュニケーションが難しいと感じる相手について
・相手への隠れた期待、要求
・自分のニーズ、コミュニケーションに求めているもの
・自分の防衛などのパターン など

こんな方へ:
・カウンセラーやセラピスト、医療関係従事者、介護者、教員、ボディワーカーなど、相手とより深く寄り添いたいと思う対人支援職やケアギバーの方
・自分をより深く知り、どんな時も自分と共にいるあり方を学びたい方
・より良い友情、家庭生活、仕事上のパートナーシップや関係性を築きたい方
・自分自身の存在や人生を、より明確にしたい方
・古い習慣やパターン、癖を変えたい方
・人生をより創造的に豊かにしたい方

【お問い合わせ】ws-reg@opensense.jp
(お名前、電話番号をご明記ください)

お申し込みはこちら

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

あっという間に2022年が始まりましたね。

仕事納めは30日でした。最後のお二人はなんと去年と同じ方でした。年の最後に来たくなるんですね、きっと。

最後のお客様を見送って、その足で、同じ富士見通りのBALに駆け込んで乾杯。

きづいたら夜中の二時半に。。。ぎゃー!普段なら「次の日があるから・・・」って思ってしまうけど、プレ大晦日マジック。。。。。。

大晦日は二日酔いでよたよたしながら、小掃除とおせちづくりをして、あっという間に年が明けてしまいました。

お正月は、凄く久しぶりに息子とご飯を食べました。お正月ならでは。。普段は生活時間帯が違うので、一緒に住んでいても滅多に話すチャンスはなく、寝顔を見るだけ。。

食事もお互いに別々に食べているのでした。

息子は大学2年で二年間休学して、去年遂に大学を中退しました。

「古着屋になる」といってバイトしていた店のパワハラ店長に殴られて5月にバイトを辞め、そこからコンビニの夜間バイトで細々と食いつなぎ、10月にやっとチェーン店ですが古着のお店のバイトを始めました。

1月からは週一で友達とお店もやるらしく、ちょっとだけ人生の道が開けてきた気がします。

今息子は22歳。私もこの年の頃が一番しんどかった。自分がこの人生をどうハンドルしていきたいかがわからず、もがきにもがいていた時代だったから。

息子が休学するとき、「大学はやっぱり出て欲しいなあ」と思ってそれを伝えたら息子は泣きながら(すぐ泣くのです)「かーくん(私のこと)にだけは、そんな普通の事、言ってほしくなかった!」と言われてしまいました。

いやいや、私も普通のお母さんなんだけど、、、と思いながら、確かにそうだなあ、、私も自分が子供だったら、苦しい時にYESと言ってほしいだろう。と思ったのでした。

私が続けているGAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)では、自分で自分をどのようにサポートするかを学びます。しんどかったり、痛かったり、元気がでなかったり、自分を否定したり、どんな感情にも、自分で自分にYESを言えるか?というのが、一番の自分へのサポートになります。

YESっていうのは、そのまま丸のみするという意味ではなく、「あなたは(私は)そのように感じているんだね。」ということをちゃんと尊重するということです。なかなかニュアンスが通じにくいですが。

全ての部分に居場所があるのです。

私にもたくさん、成熟していない部分があるのですが、そればそれとして受け入れて、更に今年も精進していきます。

本日4日からナンディルームはオープンします。

今年もどうぞよろしくお願いします。