7月は暑い夏

7月は暑い夏

暑いですね〜〜〜。

会う人毎に、まずはいうのがこのセリフ。

いや〜〜。全国的にヤバいレベルの暑さですね。

本日、実家から灼熱の東京に戻ってきました。

福岡も暑かったけれど、あちらは湿度が多く、ねっとり。

ただ夜は温度が下がるので、夜から朝方はまだ快適です。

昼間はすごかったですけどね〜〜。

特に草ボーボーの我が家(空き家)を草刈りした日は、本当にびしょびしょになるくらいの汗!

草刈機の音を聞きつけて、近所のおばちゃんが、鎌を持ってひょいひょいと崖を登って手伝いに来てくれたので助かりました。

このおばちゃん、75歳くらいで、体も小さいのですが、まあパワフル。おばちゃんの家の庭は、すごく綺麗に草取りされてて、モジャモジャの我が家とは大違い。うちの大楠の落ち葉が、毎年里道を覆ってしまうのだけど、いつも綺麗に掃いてくれるのです。

「あんたのお父さんが生きていた頃は、ここの長い道、ずーっといつも掃いてくれよったけね。おばちゃんが元気なうちはやるけね」と言ってくれて、もうほんとおばちゃんの存在にどれだけ助けられていることか。

こんな暑さの中でも、手伝いに来て、ひとしきり蔦をはいだり、枝を切ったりして、また崖をひょいひょいと降りて帰って行きました。

彼女もシングルマザーで、介護の仕事をしながら2人の男の子を育て、親を看取って。。。

境遇も似ているような。。

なので、人生の大先輩、まじレスペクトです。

今回の滞在中の「ナンディみやこルーム」は大繁盛でした。先月幼馴染がひょんなことでセッションを受けてくれて「楽になった!」と娘さんやお母さんも連れてきてくれたので、草刈りも1日で終了して、セッションに励んでました。

そして隙間には運転の練習も!

今度、実家の雨漏り寸前の屋根の修理をするのですが、そこの設計士さんもお試しで受けてくれて「朝起きるとき腰が痛くなくなった!」と嬉しい感想をくれました。

そしてセッションを受けてくれたお友達たちが「空港から3度も乗り換えて帰ってくるのはさぞかし大変だろう」といって、行きも帰りも送迎もしてくれたので、今回はなんだか上げ膳据え膳でした。

東京だと、3回乗り換えるとか当たり前だけど、車社会の田舎では、とんでもなくめんどくさいように映るようです。

確かに車に慣れるとドアtoドアでスーイスイで楽でした!

というわけで今、福岡の実家でのセッション「ナンディみやこルーム」アツいです!

7月を振り返ると何気に濃いひと月でした。

青森に行ったりしたのも遠い昔のよう〜〜〜。

青森に住むバイオの先輩を訪ねて、治療もやってもらった上にいろんなところを案内してもらって、美味しい食べ物も紹介してくれて、いたせり尽せりで、ありがたい旅でした。

詳しいことはインスタに書いたのでお時間のある方はそちらも読んで見てくださいね。

青森は、湿度が少なくて快適でした。昔は梅雨もなかったそうで、エアコンを使うこともなかったそう。でも今は違ってきていると。

東京の夏も年々しんどくなってきていますね。私はあんまりエアコンが得意じゃなくって家では汗ダラダラかきながら過ごしていたのですが、流石にここ最近はエアコンを使うこともしばしば。。。

国立のナンディルームも駅から遠くて申し訳ないです。。。

夏場はほんと申し訳ないなあ、、、体調悪いから来るのになあ。。。といつも思っています。

セッションルームは静かでセッションをするにはとても良い環境ですが。。。

駅からは、音高前までバスも出ています。そして

ハローサイクリングのレンタサイクルも結構使えるので、暑い時にはおすすめです。

駅前から乗って、セッションルームのちょっと先の公園に返すことができます。

使うまでは躊躇しますが一度使ってみると便利です。30分130円と料金も手頃。

アプリをダウンロードして登録しないといけないのが最初はめんどくさいので、使うまでは躊躇しますが一度使ってみると便利です。

先週参加した勉強会で、熱中症になりそうな時は、脳を冷やすために頭の後ろにアイスノンや保冷剤を当てると良いと言っていました。

脇の下とか首の後ろとかはよく言いますけど、脳がやられる前に脳を冷やすのおすすめらしいです。

アイスノン用意しているので、今度汗だくで顔が真っ赤なお客さんにも使ってみようと思います。

夏の日本はもはや熱帯。それに合わせてライフスタイルも変化して行く必要があるのかもしれないですね。

夏の工事現場とか、交通整理の方達とか、見てるとほんと祈るような気持ちになってしまいます。

夏は休みにしてくれ〜〜〜。と言いたくなるけど、そうすると生活が大変になってしまうのかな。。。

夏季休業手当とか出るくらいの福祉に手厚い国になって欲しいものです。

みなさんどうか、暑さをうまく逃しつつ快適に過ごしてくださいね。

(写真は朝の散歩道。見事に歩いている人皆無。。。)

 

 

からだの声を聞く8月のお知らせ

からだの声を聞く8月のお知らせ

毎日暑い日が続いていますが、今日は格別の暑さですね。

そんな中、都知事選だなんて、どうなるんだろう???

私は朝投票に行きましたが、結構高齢の人も来ていて、杖をついて、または車椅子の方も頑張って来ていました。

いやー昼間はこの暑さ厳しいですよね。。。

別のところに住んでいる息子も、「億劫だ。。。」といいながらも自分の持っている投票権を無駄にせずに投票にやって来ました。

そこはほんとすごいなと尊敬。。。

20代の時は、私は投票になんて行ったことがなかった。誰がなっても政治は変わらないと思っていた。

子供が産まれてその意識は変わって、自分にも社会への参加意識が芽生えました。

投票権のある国民の皆さん、色々思いはあるでしょうが、それぞれ考えて是非投票に行きましょう!

私も今回は直前まで色々考えて、You Tube で政策なんかも見て、ベストじゃないけど期待できそうな人に入れました。

どうなる事やら。。

さて前置きが長くなりましたが、8月の終わりに「からだの声を聞くワークショップ」を行います。

テーマ、迷っていたのですがシンプルに「背骨」にします。

からだの中心にあって、私たちを支えてくれている「背骨」の存在感を共に探求して行きましょう。

専門知識を使うワークではありません。

からだを感じて、触れて、声や動きを使って、今自分自身の身体がどのようになっているのか、そして変化していくのかを「感じて」「味わう」時間です。

なの

グループでワークすることの良さは色々あるけれど、それぞれが自分のからだを探求していくにつれ、部屋全体が独特の静寂に満たされて行くのが、なんとも堪らないのです。

自分の細胞が生き生きして、それでいて、粒子が細かくより繊細になって行くような。。。。

感じ方は人それぞれ。

ぜひ体験しに来てください。

こんなことをやる可能性があります。

*呼吸を感じる

*テーマに沿った、背骨に触れていくワーク

*立って、座って、寝て、「今この瞬間」のからだを感じる

*二人組での探求

*音や動きを使ったワーク

などなどです

日程 8月29(木)9時半〜12時

場所 国立市の施設(駅から徒歩5分以内です)

料金 3千円

定員6名

動きやすい服装でお越しください

ワークの性質上、スタート時間前までにお越しください

ご予約はこちらからお願いします。

コース8のことなど

コース8のことなど

気づけば6月もあと少し。

実家「ナンディみやこルーム」でのセッションを終え、昨日東京に戻りましたが、東京は夏のように暑いですね。しかも蒸し暑い!

福岡滞在中はずっと雨の予報で、時々雨は止むものの、1ヶ月で草ボーボー、緑モジャモジャの我が家の手入れはなかなかできず、帰って来てしまいました。

来月が怖い〜〜。

6月は前回書いたようにセミナーの月。

コース6に続いて、あっというまにコース8が終わり、その後数日東京でセッションしてすぐに福岡に行ったので、なんだかヒュッと時が過ぎて、コース8の日々も遠い昔のようですが、からだにはその場で体験した感覚が染み付いています。

トムもよく、「感覚を体験として覚えておく」と言いますが、その感覚を元に今年一年間臨床で学ぶべきこと、実践していくべきこと、いわゆる「私の中の今年のテーマ」が設定されます。

コース8から帰って来て、その自分の中で深めていきたいテーマをすでに実践していますが、なかなかいい感じです。

それについてもっと勉強もしなきゃなーという必要性も感じてその昔のテキストを開いてみたりしています。

今回のヤン先生のコース8は、コース6よりさらに深い場でした。

コース8のテーマはWholeness(全体性)ですが、コース6の時も「深いいい場づくりだなあ」と思ったのですが、8はさらに深く、しっかりと場ができているので、こちらも自然にそれに浸っていられて、安心してワークが出来ました。

初日はオンラインでトムと繋がっての質問タイム。

前回6の時も質問をしてそれがクラス中に解消されたので、次なる質問を出してみました。

トムも覚えてくれていて、「あの問題は解消された?」と聞いてくれました。

だいたいコースに来ると、クラスの中で湧いて来た問いが渦巻いて夜も悶々として眠れず。。。っていうのが長年のパターンだったのですが、今回は2日目くらいから問いが消えて、安心の中で実習に取り組むことが出来ました。

これは長年バイオを続けて来てやっと少しだけ追いついて来たのか、それとも図々しくなって来たのか???わからないけどセミナー中眠れないと後でぐたっとくるのでそれはよかったです。

トムから長年習ってきて、「トムじゃないとイヤ」って思っていたけれど、トムが来れなかったことで、多面的にそして細やかな理解をできたことがすごく助けになりました。

また来年まで実践するべきこと、課題がたくさん。。。。がんばろう。

 

コース6を終えて

コース6を終えて

先週4(火)〜7(金)まで、BEO(バイオエナジェティックオステオパシー)のコース6に参加していました。

長年学んできた講師のトムが今回体調不良で来れなかったため、トムの教え子でドイツでクラスを教えているヤン先生が初来日してコースを教えてくれました。

トムが来れないと分かった時は、かなりのショックでトム以外は嫌だな。。。。と実は思っていたのですが、ヤンのクラスもすごく良かったです。

バイオダイナミクスの創始者、故ジムジェラスとトムのBEOの間にあるようなクラスの構成で、私の理解が足りなかった部分を補足してくれるような内容でした。

その理解も、メンタルレベルの理解だけでなく、感覚を伴うものだったので、自分のセッションの中で欠けていたパーツやジレンマが、ああ、そうか〜〜〜と理解によって溶けていくような感覚もあり、セッションの質が変わった気がしています。

今回のクラス初日は、トムがオンラインで質問に答えてくれる時間があり、このチャンスを逃してはならないと思い、初心者のようで恥ずかしかったのですが勇気を出して質問しました。

そのトムの答えは、そう言われるだろうな〜〜というような想定内の答えを結構時間をかけて答えてくれたのですが、その日は質問が相次いだので実技はなしで終わったのでまだモヤモヤが残ったままでした。

次の日の午前中が、その質問に関連する実技をヤンがやってくれて、これがすごく目から鱗でした。

やっぱり実践を伴うのってすごく学びになる!

しかも同じ意味のことではあるけれど、トムの切り口とはまた別のやり方で説明&実践してくれたのでめちゃくちゃ腑に落ちました。

トムが言っていたように、私は「やろうとしていた」のだなあ〜〜。と改めて気づいて、気づいたことでまた理解が増して。

いやはやいつも思うのだけど、自分はものすごく学びの遅い生徒だなあと。

失敗もするし、理解できないこともたくさんあるし、いつも悩んでいるし。とほほ。。

でも、そんな自分をあんまり悪いとは思っていない。

回り道をして、飲み込みが悪い分しつこくそれについて考察するし、なのでトンネルを一つ抜けて光が漏れ出した時はすごく嬉しい。

大っぴらには言わなかったけど、クラスの間にやっと掴むことのできた感覚が嬉しくて、ムフフ。。。だったのです。

そして今回のクラスは超ベテラン軍団の方々がいたので、その方々と話したりアドバイスをもらったことも助けになりました。

自分がセッションを小さくまとめすぎていたなあという反省もして、より軽くなり、魂が本当に望んでいる方向に進むための手助けを、少しでもできたら嬉しいなと思う。

今度は木曜からコース8に行きます。

先生は同じヤン先生。

ヤン先生も、ハートが大きな人だったなあ。

こんな風に尊敬できる先生に出会えるのってすごくありがたいことだと思うので、それを患者さんに還元出来るように、また新たな気持ちでトンネルを進んで行きます。

 

初夏から夏へ

初夏から夏へ

6月になりました。

不安定な天気で暑かったり雨が降ったり、すごい風が吹いたり。

先日の強風では、息子のアパートの窓が倒れて、ガラスが粉々に部屋中に散乱していたそう。帰って来てドアを開けたら風がビュービュー吹いていて、足元にジャリって触感が。。。怪我しなくて良かったなと。

思わず私に電話して来ましたが、めちゃくちゃ眠かったので出ないで寝てしまった私。朝起きたら、無惨な部屋の写メが。。。ごめん。。。

初夏の気持ちの良い5月が、もう終わってしまいました。

あー、あっという間でした。GWは比較的のんびりでスタートしたのですが、星も双子座に変わったからか、半ばを過ぎた頃から周りが賑やかになって来ました。

今月の福岡では、遂に中古車をゲットして一人でドライブデビューしました。

免許をとってから2ヶ月運転していなかったので、うちの敷地から外の道路に出るときは、近年ないくらいに緊張したけれども、ドキドキしながら外の世界に出てみれば、あー私運転をしている!

やれば上手になっていく世界って心地よいものですね。車屋さんも、「最初は誰かに隣に乗ってもらったほうが良いですよ」って言っていましたが、そんな乗ってくれる人もいないので一人で頑張って運転しています。

今回の滞在時にある程度慣れておきたかったので、ロングドライブで八幡様の総本山「宇佐神宮」まで往復100キロにも行きましたー。

それにしてもナビってすごく便利!右折レーンがあるとかも教えてくれるし!(運転する人にとっては当たり前か。。。)

私が普段やっているからだのセッションは、感覚を使うので正解があるわけではなく、深く行こうと思えばどこまでも行ける底なし沼。だから面白いとも言えるのだけど、学びに終わりはなく、これで満足!ってことも無い世界。

だからこそ、運転のように出来なかったことが一つづつ出来るようになっていく、それが嬉しい。

バックとか車庫入れとかも今は下手くそで、敷地内でもう2度もぶつけてしまったけれど、なので駐車場は出来るだけ他の車が停めてない遠くに停めています。

でもでも、東京に帰ってくると運転する機会がないので、また下手になっちゃうかもねー。

そしていよいよ6月は恒例のバイオ月間です。

年に一度の学びの時間。今年は長年学んできたトムが体調不良で来れないことになり、ええ〜〜!ってなりましたがトムの教え子のドイツの先生が来てくれることに。

すでにコース2、3は終わり今は4の最中ですが、かなり良いらしいので楽しみです。

2つのコースを受けるので今月はおやすみが多くて申し訳ないですが、学びをセッションに活かしていけるように毎年結構な金額を注ぎ込んでいるので(笑)よろしくお願いします。

自分にとっても年に一度のこの時間は癒しの時間にもなっていて、お互いに治療し合うので、健康を取り戻しています。

去年はトムに治療してもらって、終わった時に悲しいとかじゃないんだけど目に涙がたくさん溜まっていてそれがポロリと頬に落ちてきて、トムがティッシュを胸に置いてくれたんだった。。。

長い間トムからバイオを学んできたけれど、あんなにちゃんとトムからセッションを受けたのは初めてかもしれない。

とても繊細で、微細な領域での治療が起きているのが感じられたけれども、繭に包まれた中で半分寝ているような透明でキラキラした時間だった。

明後日からまずはコース6です。またシェアしますねー。

そして5月の最後は、長年同じタイトルで続けている「からだの声を聞く」ワークショップでした。

今回は肩関節〜腕へのつながりをテーマにしました。

今使っている会場が静かで居心地の良い場所なので、からだの向かっていくにはぴったりで、良い時間でした。

頭時間からからだ時間へ。

からだのリズムに合わせていると自然にスローダウンして、空間に溶けていくような、時間がなくなっていくような不思議な感覚。

私のゲシュタルトの先生のクリスが「自分が良いと思って続けていけるものをやりなさい」と言ってくれたように、私が好きで大切にしたいことを参加者の皆さんとシェアする時間です。

来月は7月!と思ったのですがどうも6月に場所取りできなそうなので、8月末かな〜〜。テーマは未定ですがまたお知らせします。

からだの時間を楽しみましょう!