急遽開催!占星術ワークショップ

急遽開催!占星術ワークショップ

急ですが、リクエストがあって、以前開催した占星術ワークショップ(ビギナー向け)を開催します。

星読みをしてくれる内山環さんは、経験豊富ながらとても謙虚な人。

そして何より話が分かりやすい!

環さんに占星術について話してもらって、私も少しづつ基本がわかってきました。

あと一週間しかありませんが、興味のある方は是非!

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占星術ワークショップ ・はじまりの12星座

西洋占星術の基本の「12星座」のお話をさせていただきます、それぞれ持っている特質やキャラクターの違いを見つけていきましょう。そして、参加してくださるみなさまのホロスコープ(出生図)の太陽や月を解説させていただきながら、現在の星の配置、星のイベントがみなさまそれぞれどのような時期を迎えているか、などをリーディングしていきます。最後にお時間がありましたら、カードからメッセージを引いてゆきます。

参加希望のかたは、まずは問い合わせフォームから、「占星術ワークショップ希望」と書いてお申し込みください。

ホロスコープの作成があるので、締め切りは18日とさせていただきます。下記が必要です
・生年月日
・生まれた時間
・生まれた場所(都道府県)

○開催日時
9月20日 13時〜15時

○開催場所
ナンディールーム
https://nandi.jp/accessmap/

○参加費
5000円

○持ち物
筆記用具

GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)クリス来日プログラム

GAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)クリス来日プログラム

9月になりましたね。残暑厳しいですが、みなさまいかがお過ごしです。

今月末には、早くもクリスがやってきます。

来日スケジュールがこちらにUPされています。

GAPが初めての方向けのプログラムは1つしかありませんが、経験者向けは、1ディとオープンシートがあります。

こちらは初めての方も参加できます。↓

GAPイブニング・プログラム
プレゼンス ー 「ともにいる」ことのアート(技術)Presence: The Art of Being With 

現代社会では、あまりにも「何を、どれくらい、どれほど早く」するか、
ということに焦点が当たっています。

現代の成功モデルは「もっと達成しなければならない」ことであり、
常により大きく、良いものへと拡大していくことを意味しています。
このような「行動、生産、達成」という衝動によって、
私たちはいつもどこかに辿り着こうとあまりにも忙しく、
実際に「ここ」にいることがほとんどないのです。

私たちは前進を止めたり、未来に当てている焦点を一旦停止して、
人生で唯一無二である「この瞬間」に
ただいるための方法を忘れてしまうのです。

一度止まらなければ、
自分自身の体験から学ぶことができません。

一度止まらなければ、
この世界の不思議さや、自然界の美しさ、
耳や目などの五感を持っている恩恵を見過ごしてしまいます。

一度止まらなければ、
お互いのコンタクトの機会や、本当に人と出逢い、
共にいることを感じる時にやってくる喜びや癒しを見逃してしまいます。

私たちは、「生きている」というシンプルな奇跡に
気づかないままでいてしまうのです。

私は時々、
「なぜ40年以上もGAPをやっているのか」と質問されます。

それに対する最も短い答えは、
「私は、この世を去る前に、十全にここにいたいから」ということです。

今回のイブニングでは、一度止まること、
そしてこの瞬間に何があっても、
それと共にいることを探求します。

そこで、自分の身体感覚や五感を通しての外界への気づき、
また自分の思考や感覚、感情、そしてお互いへのコンタクトも探求します。

自分という存在と共にいること

また他者と共につながりの中にいること

その両方において、その場にとどまること、速度を落とすこと、
そして「ここ」にいる方法を発見していきます。

ークリスティン・プライス


◆GAPイブニング・プログラム
プレゼンス ー 「ともにいる」ことのアート(技術)
Presence: The Art of Being With 

日時:9月28日(金) 19:00-21:30(18:30開場)
講師:クリスティン・プライス(通訳:丸山智恵子)
会場:台東区秋葉原周辺(お申し込みの方にお知らせします)
対象:どなたでもご参加できます

参加費:早割(8/28まで) 4,860円(税込) 
通常 5,940円(税込)
*第2期スタディグループメンバーの方:ご招待

*フレンズ割引
GAPに初参加のご友人をご紹介頂いた場合、ご本人とご友人それぞれを1000円引きします。
・お申し込み時にフォーム備考欄でご友人のお名前をご記入ください(ワーク当日受付にてご返金させていただきます)
・2人以上ご紹介の場合は、ご人数 × 1000円をご返金いたします。

お問い合わせはこちらです。

gap.opensense.info/category/schedule/最新

 

実家

実家
うたたねの父
うたたねの父
ぐったりの母
ぐったりの母

実家に帰省してました。5月にご飯が食べれず死相が出ていた父は、奇蹟?の回復で、3ヶ月で43キロから50キロくらいになって元気そうでした。

母は、呼吸苦が進行していて、前にも増して「苦しい、苦しい」を連発していて、見ているこちらが切なくなりました。

セッションしていても苦しくなっちゃうので、「人生で楽しかったことを思い出して見て」というと、「そんな楽しかった事はない。辛かった事ならいくらでも思い出せるけど。。色んな事をやってきたけど全部表面的なことで、本当に心から楽しんでやっていた事はない」などと言い出すので、ぎょっとしてしまいました。

でも、確かにそうかもしれません。

台湾で生まれ、戦後引き揚げてきたのが9歳の時。なかなか日本の学校にも順応出来なかったようだし、結婚もお見合いで、父は酒飲みで、ある意味破天荒。

私も、何年もインドとかをぶらぶらしてたし。

母が心配性なのも自分が 何が楽しいかわからない、、、そういうところからきているのかもしれないなと思いました。

楽しかった事が見つからないと言いながら、私が2歳くらいの時、私を置いて姉と父と母方のおばあちゃんに預けて出掛けた時、私が腹を立てて、おばあちゃんを引っ掻くわ、喚くは、叩くわで、凄かったらしく、「この激しい子を置いて行くなんて二度としないように」とおばあちゃんに言われたとか、私の100回以上聞いた暴れる逸話を話していたら、苦しさも少し遠退いたようだった。

以前よりもできる事や、気力がなくなって確実に介護量が増えていた。
それに対して、イノシシに畑を荒らされた父は、悔しがるでもなく何やら楽しそう。

足腰が弱ってきて、歩きがスムーズにいかないのだけど、それでも家事をこなし、買い物に行き、広い敷地の草取りも欠かさない。

昨日、ゴーヤーの茂みにスズメバチの巣を見つけて、危ないから取ってしまったのだけど、そのあとハチが巣を探してウロウロしているのをずっと観察していた。

その上、その取った巣をゴーヤーのツルの明るいとこに洗濯バサミで留めて、来るかどうか実験していた。

ちょっと前にも草取りをしていて巣を触ったらしく、黄色スズメバチに刺されたというのに懲りない人だ。

過去、カラスの子供を取ろうとして木によじ登って落ちて骨折したことも。。。

父の父(私のおじいちゃん)の自給自足話を聞くのが私は大好きなんだけど、投網を何個も持っていて、しょっちゅう川で当時はたくさんいたらしい鮎とか鮒とかを採って近所に配っていた話や、ヤギを飼っていて、近所の朝鮮の人が「病気の母親に食べさせたい」と言って、ヤギを買いに来た話。雄ヤギを自転車の荷台にくくりつけてヤギがベーべー大声で鳴いていたとか、締めた鶏を毛をむしって、皮膚の表面に残っている毛を炙ってさばくのは、父と双子の兄がやっていた事。

卵の元?がたくさんお腹の中にあってその黄色の球をじいちゃんが食べてたこと。

兄弟がたくさんいたから生活は大変だったらしいけど、父の学生時代も面白い逸話が沢山ある。

それを聞くと、滅茶苦茶だけど面白いなあ〜と思うのだ。

父、底力があるなぁと思うんだけど、それはその自分で採った食べ物で生きていく力のなせる技ではないかと常々思っている。
そんなこんなの今回帰省は終わりました。

掃除して、施術して、ご飯作って、ビール飲んで、ぐーぐー 寝て、実家はやはり落ち着く場所です。

今回は幼馴染の友人達にも会えたし。。。
いつも思うんだけど、あと何回会えるのだろう、あと何回一緒に食卓を囲むことができるのだろう、と思うと一瞬一瞬が貴重な充実の時間でした。

遠いけど、また年内に帰ろう。

まなざし

まなざし

週末のGAP(ゲシュタルトアウェアネスプラクティス)ST(ティーチングスタッフ)クラス「ドリームワーク2日間」無事に終わりました。

初めての方たちも、何年も学んでいる人も、自分の夢や、参加者のドリームと出会う豊かな時間でした。

このワークでは、「驚き」が歓迎されます。マインドは同じドラマを繰り返すので、頭以外のからだの内側の感覚や、五感をフルに使うことで、今まで感じたことのなかった感情が出てきたり、昔は持っていたけどいつの間にか感じることを許していなかったことや、誰かに禁止されたことで封印していた自分の一部に出会う事があります。

私も丁度お盆の時期だったので、毎年経験者クラスで女神山ライフセンターで5泊6日の合宿をしてた日々を思い出してしまった。

毎年夏のこのグループで私は、自分から切り離していた自分の一部が帰ってくるのを「からだ」で感じていました。

私は叫び派?なのか、オープンシートと呼ばれる一人一人が自分の探求をする場で、いつも大声で吠えていました。

女神山の自然は、周りに家もなく、安全でどんなに大声を出しても大丈夫なスペースを提供してくれる最適な場所でした。

沢山泣いて、叫んで、自分の中から何かを呼ぶような咆哮が出てきたことがありました。

その時、まさに自分自身が切り離した自分の一部が、吼え声と共に、手に足にお腹に帰ってくるのを感じたのです。

それは懐かしい嬉しい感覚でした。

私たちは、ピアノの鍵盤のように全ての鍵盤を持って生まれてくるとクリスはいいます。

育っていく中で、引き続けている音や、文化的に良いとされなかった音、禁止されたり、弾くと叱られた音を私たちは奥深くにしまい込んでしまいます。

それがあることは、意識の下の深いところに仕舞って取り出そうとも思わずに。

でもその長い間封印している音が出てきたとき、これだ!自分が引きたかった音だ!と感じるのです。

それは喜びの時間です。最初は音の外れたリコーダーみたいに居心地が悪いかもしれませんが、段々慣れてきます。

私にとっては、それは叫んだり、地団太を踏んだりすることでしたが、それが全員に必要な訳でもありません。

ただ自分にいろんな音色があるのに気づくことは、自分と他者の関係にも影響します。

自分の感覚の幅があるというのは、まさにオープンマインドで、「こうじゃなければいけない」と思っていた自分のマインドを拡げてくれるからです。

GAPでは、自分のからだの体験を通してそれを学んでいきます。

これがセラピーではなくプラクティスなのは、クリスも今も自分に気づくということをやり続けているからです。

クリスのまなざしに出会った時、その目を見ているだけで泣いてしまう人がいます。

クリスの目の中には愛があります。

広く、優しく、暖かく、平等で、好奇心を持ったまなざし、、、まさにGAPの質を体現しているのがそのクリスの目なのです。

以前クリスに見つめられると、目をそらしてしまうことがありました。

自分の複雑な心の内を読まれているようで、息苦しくなってしまっていたのです。

あるとき私はクリスに、それを言いました。

するとクリスは「私は何も読もうとしていないわよ。私があなたを見つめるのは、あなたのことをもっと知りたいからなのよ」と言いました。

それを聞いたとき、私の中で何かが開きました。

未だかつてそんな風に興味に溢れて、自分自身から出てくるもの全てを歓迎するようなまなざしで自分を見てくれる人はいなかった。

私は今も、その瞳から学び続けています。

そして自分がどんなまなざしで人をみているのか?自分はどんなまなざしでみつめられたいのか?について考えていました。。

9月~10月のクリスのプログラムがあります。

初めての人が受けれるクラスは一つしかないのだけど、機会があればクリスに会ってほしいなあと思います。

詳細はお知らせのほうに載せますね~~。

 

 

GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)ドリームワーク2日間

GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)ドリームワーク2日間

毎日毎日暑いですね!いくら夏に強い私でも、この湿気はあまり好みではありません。イタリアからっとしてたからなあ~~。

でも、夏に強いので食欲は衰えず、イタリアで買ってきたオリーブオイルを夏野菜にかけて食べてます。

ご飯が食べれるってすごい。

暑くて寝苦しい夜はたくさん夢を見ます。

私が見る夢で断然多いのは、ワークショップの夢。自分が受講しているのだけじゃなく、知らない場所で知らないワークを受けていることも。。。教えていることも。。。いつもなぜか人がわんさかいる。

一人になりたい。。。

8月のGAPの基礎クラスでは、ドリームワークの2日間を開催します。

夢のワークと言っても、巷の夢判断や占いのように誰かが解釈した夢を扱うのではなく、夢の中に登場する人や場所やモノ(フィギュアといいます)の視点で夢を体験し、今まで自分が自分のものと認めていなかった自分の一部や、昔はもってたパワーを自分に取り戻したり、新しい発見や気づき、癒しを体験していきます。

そして、怖れや、不安、怒りなど、あまり関わりたくないと思っているエネルギーにも、楽しさ、ワクワク感、喜びと同じように扱うことも学んでいきます。

夢に興味のある人も、未知の自分を発見してみたい人もどうぞご参加ください。

ご予約はナンディのHPからではなく、GAPのHPからになります。→https://gap.opensense.info/category/schedule/%E6%9C%80%E6%96%B0/

日程:8月11(土)12(日)10時~17:30分

場所:都内にて(詳しくは上記の予約をご覧ください)

夏休みの2日間を是非夢のワークでご一緒しましょう!

 

イタリア瞑想リトリートから戻りました

イタリア瞑想リトリートから戻りました

昨日深夜に自宅に帰り着きました。

素晴らしい旅でした。

仕事も、パソコンも、ケータイも、家族とのやりとりも、日常のやるべきことのtodoリストもないなかで、規則正しく一日に2回きっちり瞑想し、自分の思考やエゴのパターンに出会い手放し、静かな場所で安らぐ。

朝6時~終わるのは22:30というそれだけ読むと恐怖だったのですが、不思議にゆったりした時間でした。

その中で、自分のパターンに気づき、何度も何度もやってくる、自分で自分を縛っている絡みつく糸をほどこうともがくことなくそれよりも下にもぐるのは、時に難しい作業でした。

瞑想のマスターのニーラジャが用意してくれたフィールドと、お弟子さん達の信じられないくらいの優しさ、暖かさ、そして静けさ、このシャンティガイアという場所の自然や動物たちに守られ支えられながら、探求の日々を過ごせたこと、本当に感謝感謝です。

毎日愛に溢れた、とれたての野菜を使った、イタリアン・ベジフードも素晴らしく美味しかった!自家製のオリーブオイルをダバダバかけ、こんなに普段3食食べることないのにきっちり食べていたので、太っちゃったかも。。

でも、でも、幸せでした!

朝昼晩と散歩しながら、人生で自分のたどってきた道を振り返ってました。

今回中華航空だったので、北京乗り換えで中国人の人たちや中国語に触れて、30年近くぶりに中国語を喋ったりして、出てくるもんだな~~と感心したり。

ニーラジャは、チベットのリンポチェ(活仏)に学び、パパジというインドのグル(先生)に出会って、そこでパパジの晩年を一緒に暮らし、学んだので、インド的な側面がたくさんあって、インドのことも沢山思い出した。

セヴァ(奉仕)として、食事、洗濯、なにからなにまでお世話してくれたイタリアの美女たちも、20代前半で、自分が旅してた頃と同じ年齢だった。

それから長い時間が経ち、私は子供を産み育て、それももう終わりを迎えつつある。

息子は大学生になり自分の足で自分の欲しいものを探しに行ける年になってきた。

私は50歳になり、ヒンドゥー教でいう家住期を終え、次のステージ、自由な内なる行に向かう時期が来たようです。

若い時は、周りの旅行者が瞑想にはまる中、私には全然響いてこなかったというのに!

今になって、それが自分のところにやってこようとは。。。。

イタリア瞑想リトリート
毎日の美味しいご飯!中庭で食べます

施術も変わっていきそうな気配。より静かな場所から始めれそうな気がします。

イタリア瞑想リトリート
癒してくれる犬たち!
イタリア瞑想リトリート
瞑想室ニルヴァーナ
イタリア瞑想リトリート
老犬シャンティ
イタリア瞑想リトリート
ニーラジャと最後にハグ
イタリア瞑想
お弟子さんのタシ(息子と同じ名前!!)

また書きますね♡