先日実家に帰省した折の話です。毎回5:50分立川発のリムジンバスに乗るのですが、羽田空港まで先月はかなりギリギリの到着。
JALのお姉さんに「乗せてくれるかどうか確認します」と言われ「今回だけですよ」と念を押されて、本気で走りました!
なのに、先月と同じなら行けるだろうと思ってたらさらに渋滞度アップしてましたー。
渋滞にはまって空港に着いたのはチェックイン終了の20分前を2分ほどオーバーしてて機械で受け付け出来ず。。。
北九州空港のゲートって相当端っこの6番ゲートなのです。。。
正規料金を買い直す値段がちらつきながらも、無事に機内に入れました!
ホッとしたら、超感謝の気持ちが湧いてきて。
そして一番におもったのは、今日みたいに何とかなった時ではなくて、うまく行かなかった時や、チッ!って思ったり、泣けて来るくらいの挫折感を味わった時や苦しい時も、感謝を忘れないようにしようって事でした。
今年は色々一筋縄で行かない事や、困難や危機感を感じることがいくつかあって、そういううまく行かなかった時に感謝の念が欠けてたなあって、なんとかなった時に思った話でした。
どんな時も、そこに必ず感謝するべき事はあると、GAP のティーチャーのクリスはよく言うのだけれど、確かにそこに欠けているのは私達の気づきの方ですね。。。
良い時は忘れがちなので、天はうまく優しく気づきのベルを鳴らしてくれたのでしょう。
全然関係ないのだけど、今までの公共機関乗り遅れは、デリー→バラナシ間の日付1日間違えてて、気づかずに駅に行ったら前日の切符だった件、、、。粘ったら切符を再発行してもらえました(さすがインド!)
そしてインド時間に慣れすぎてた日本帰国後、福岡までの高速バスに乗ろうと、東京駅八重洲口で迷い乗り遅れてしまい、窓口で事情を話すも「乗り遅れは再発行出来ません」ときっぱり言われ「半額でも。。。」と言うと無言で窓口のシャッターを閉められた20代。。。。長年インドに居過ぎてビジュアルもかなりやばかったはず。。
乗り遅れじゃないけど、ネパールの国境を越えてデリー方向に行くはずが電車を間違えて、寝台列車で夜ゆっくり寝て目覚めのチャイを飲みながら「あと何時間でデリーかなー」って隣の人に聞いたら思いっきりビハール州だった(インド好きにしかわからないかもだけど、正反対のカルカッタ方向に行ってたのです。しかも朝まで気づかずに!)牛たちが、線路やホームでもぐもぐしてる駅で、デリー行きを待った時のなんとも言えない気持ち。。。。
バラナシで電車が全く来なかった時も会って、苦情を言ったら「でもそのお陰で君はインドをもっと味わえるじゃないか!」などと諭され、バラナシ大好きで離れ難かった為泣来ながらそうだ、そうだ!と感動した事など。。。若かったなー、自分の20世紀。